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お返事です!

ぎっくり腰に薬はすごくよく効きます!
効きすぎて治ったと勘違いして湿布と薬を止めたら翌日再発するのを何度も繰り返すくらいに!!(兼倉の学習能力はボロボロ)

りんこさん

>わたしのために新たな古事記語りありがとうございます
>「美須麻流」について調べていただいたことは「何度読んでも…」の記事の中に追記いたしました
>原文のことがわかって嬉しかったです
>もし間違っているところがあったらご指摘ください


お役に立てて嬉しいです。
みすまるは、やはり気になる存在ですよね!
なかなか原文まで載っている本は手が出しづらいかもしれませんね。
このくらいのことでしたらいくらでもお調べいたしますのでぜひお声をおかけください!
声をかけられなくても勝手にやってしまうかもしれませんが!(前科)

>日向についての語りもありがとうございます
>黄泉から帰ったイザナキが日向で禊をしているのに気づいたときには
>えーヨモツヒラサカは出雲じゃなかったっけ
>まあ一度高天原に戻れば日本国土なんてワープ的にどこにでも出られるんだね…と
>SF的に納得していました


SFってちょっと神話っぽいですよね!(私だけでしょうか?)
日本中を縦横無尽に駆け回る神様たちの世界観は胸が熱くなります。
出雲の黄泉平坂といわれている場所にも行ってみましたが、特に何もない場所でした。
※クリックするとちょっとだけ大きくなります。
ファイル 1187-1.jpg

ファイル 1187-2.jpg

ファイル 1187-3.jpg

ファイル 1187-4.jpg

何もないと書きましたが、看板はありました。
もっと隠されている場所のイメージでしたが、すごく主張してました。

>歴史的意味を考えながら読むもよし物語として妄想を広げるもよし
>ってことでこんなわたしをお許しください


それ(妄想)があったればこそ私もこんなサイトを何年も続けているんです!
私こそどうか許してください<(_ _)>

コメントありがとうございました!!
りえさん
>兼倉さん
>こんにちは。お体の具合はいかがでしょうか。
>どうぞお大事になさってください!


うわあああ!ありがとうございます!
ぎっくり腰は、なりそうな瞬間パッと手を放したので、右半分のみという中途半端(言い換えれば軽い)な感じのものなので、普段は普通に活動しております。
仕事も何とかバレずにできているので一安心でした。
一進一退を繰り返しつつ、年内には治るのではないかという見込みです。
りえさんもお忙しそうですが、どうかお体をお気をつけて!
コメントありがとうございました!


そういえば、ぎっくり腰で安静にしている間に、上橋菜穂子さんの「狐笛のかなた」を読みました。
舞台は古代ではないけれど、日本を舞台にしたファンタジーで面白かったです。
そして私は「空色勾玉」をネタバレせず読んだ方々が体験していたアレをこの「狐笛のかなた」でついに体験してしまった!
ここからネタバレなので念のため畳んでおきます。
ネタバレ
「空色勾玉」をお読みになった方々の感想で「はじめは狭也は月代王とくっつくと思ってた!」というあの感じ!
私はストーリーを何となく知っていて読んだので(本の感想を書かれている方のサイトで初めて知ったので)、月代王ショック(勝手に命名)を感じることなく読んでしまってたんですよね。
しかしこの「狐笛のかなた」は第一章を読んだところまででは、小夜は小春丸とくっつくと思ってました。
野火か!いや、いいんですが。野火か!(二回言った)
あと、最後の落ちが、若干寂しく感じてしまったのは、私が大人になってしまったからかもしれません。
完全なるハッピーエンドなのに、どこか置いていかれてしまったような寂しい気持ちもあり、それが何だか小夜に申し訳ないような。
小学生くらいで読んでいたらもっと手放しに祝福できていたかもしれませんね。(でも恋というものが理解できなかったかもしれませんが)
上橋さんの作品は初めて読んだので、他のものと比較することは出来ませんが、短い作品よりは長い作品の方がより力を発揮される方かもしれないという気がしました。
最新作の「鹿の王」は、また文庫になったら買おうと思っているので、今後もとても楽しみです。
最後に。
私が好む男キャラは「インテリ系」と「過去に何か背負っている系」が二大属性なんですが、野火は完全に後者の属性ど真ん中でしたね!
素直さの中にもちょっと影がある感じが大変好みでした。
しばらく野火のことを考えるだけでご飯三杯いけそうです。
総じてとても楽しく読めた作品でした。


※追記※

流れるような動作でピクシブにて狐笛かなたを検索したのですが、野火がどう見ても阿高にしか見えなくて嬉しいのか悲しいのかまあ嬉しいんですが(良かったね)
ついでに小夜が必然的にどう見ても鈴(着物姿なので苑上ではなく鈴)にしか見えなくて嬉しいです。(正直になった)
そういえば、狐笛にも鈴というキャラクターが出てきて、読んでいてどうしても薄紅天女の鈴さんがちらついて無駄に苦労しました。

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