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遅くなってごめんなさい!お返事です

お返事がこんなに遅くなってしまって申し訳ございません!
拍手コメントを頂いたら通知されるように設定しているのですが、今回何かの不具合で通知されていなくて、コメントを発見するのが今頃になってしまいました。
今自分でもテスト送信してみたら通知が届きませんでした。
早急に原因究明します。
(※追記※通知されるようになりました。何がおかしかったのかよくわからないのですが、とりあえずこのまま運用していきます)

mikayasiさん

>お久しぶりです!! mikayasiです!
>毎回拍手を10回連続で押してしまう・・・・皆さんの会話を夢中になって読むからですねw


お返事が大変遅くなってしまってごめんなさい!
上でも書きましたが通知が届かなくなってしまっておりまして、コメントの発見自体が遅くなってしまいました。
こんなほとんど動きのないブログにお越しくださるありがたいお方に不義理をしてしまう結果になってしまって申し訳ございませんでした。
何とか不具合を修正できるよう手を尽くします。

拍手のお礼会話文もお読みいただけてとてもうれしいです。
この会話文を当時どんなテンションで書いたのかもはや全く思い出せませんが(経年劣化した兼倉)、とても楽しんでいたような気がします。
それが時を経てmikayasiさんに伝わっていたらいいなぁ、などと願いつつ。

>最近は十二国記を頑張って読んでおりました。中学生には理解が難しい・・・・いつも以上に時間がかかる・・・・っ!
>前から読んでみようとは思っていたのですが、巻数という壁が・・・・ね?
>「お小遣いが・・・・・・」と思っていた時に兼倉さんのTwitterを覗いたら十二国記と書いてあったので、ついに手を出してしまった!!
>面白かったです。なんと言えばいいものか・・・・面白かったです、うん。
>ファンタジーって感想を言いにくいですよね。でも凄かった!!


いつの間にか私は十二国記の布教に成功していたのですね!!やったあああ!!!
十二国記仲間が増えてとてもとてもうれしいです!!!
中学生で十二国記は良いタイミングだと思います。
今後、高校生、大学生、社会人・・・と、時を重ねていくごとに読み返すとさらにいろいろなことに気づくことになるはずです。
きっとmikayasiさんの人生に長く寄り添っていく作品になると思いますので、楽しみにしていてください。(そうでありますように)
ちなみに、昨年末に開催された十二国記読書会に参加した際に、初読が小学生だったという猛者と出会ったのですが、彼女は2歳の時から母親がアニメ十二国記を見せてくれていたので難なく読めたと報告してくださいました。
アニメから入るというのも一つの手かもしれません。
そちらも機会があったらぜひ(原作と違う設定もありますが、私は良い作品だったと思います)

>これは私も兼倉さんになにかお勧めせねば(謎の義務感)、ということで、コメントです。前置き長くなりました。

>すでに読んだことがおありでしたらすみません。お節介かも。阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」です。
>私の和風ファンタジー好きの原点です。十二国記は和風ではないけれども。
>私的には、「勾玉三部作」→好き!! 心が洗われる。苑上にはお世話になりました。優しくなれた気がします。
>「十二国記」→為になる。大人の道徳の教科書感
>「八咫烏シリーズ」→おもしろい!! ページをめくる手がシンプルに止まらない
>という感じです。どれも登場人物が生き生きしてて作家さんの頭の構造がどうなっているものか気になるのですが。

>もしご存知でなかったら、読んでみてください!!
>うわぁ、長文になった・・・・すみません、撤退します(笑)


「八咫烏シリーズ」!!
これは・・・運命か・・・買います。

実は一冊目の「烏に単は似合わない」発売当時本屋さんで発見して(これは・・・面白そうな気がする!)と思ったのですが、その傍のおススメポップの内容を読んで私の興味を持った心がバキバキにへし折られてぐちゃぐちゃに踏みつぶされて地中奥深くに埋められた上に巨石をドシンと乗せられた経験(過大な比喩表現)があったので、ちょっと距離を置いていたんですよね・・・。
でも初めにりんこさんが面白かったという感想をブログに掲載されているのを拝見し、さらにツイッターでフォローさせていただいている信頼のオギワラーの方々の幾人もが面白かったと呟いておられ、だんだんと(やはり・・・面白いのでは・・・?)と、最近恐る恐る当時の私が墓石の下で土をモコモコ動かす程度に息を吹き返してきていたところでした。
そしてついに私に直接おススメしてくださる人が現れた。
運命かと思いましたので、購入します。
ちょうど新装版で発売されたようですし、タイミング完璧ではと驚いています(笑)
今別の本を読んでいるところなのでもう少し後になるかもしれませんが、読み始めたら感想など少しずつここかツイッターで書いてみたいと思います。
mikayasiさんの十二国記感想も気になるので、気が向いたら教えてもらえると嬉しいです(無理にとは申しませんが!)

コメントありがとうございました!!


一年前の今頃は入院してたんだよな・・・などと思い出しつつ、命があることに感謝して、今後も楽しいことを追求して生きていきたいです。できることなら最後の一息の瞬間まで。

拍手のみの方も本当にありがとうございます!(連パチの方もちらほら・・・感涙)
これからも気軽に構ってやっていただけると嬉しいです!

Comment

mikayasi

お返事ありがとうございます!!

私が空色勾玉に出会ったのも、八咫烏シリーズがきっかけなので、私の世界を広げてくれた恩人(?)なのです。(この作品のせいで窓から見えるカラスに足が3本生えてないかを見る癖がついてしまいましたが)
文庫版五巻の「玉依姫」に荻原先生と阿部先生の対談が載っていて!
そこで空色勾玉、という作品を知りました。

よくも私を深すぎる沼に引きずり込んでくれたよ!!
そこから以前から興味のあった異世界(っぽい)ファンタジーと古典、神話にずるずる・・・・もう抜けられませんね(歓喜)


十二国記の感想といいますか、少し困っているのが、海客の鈴が出て来るたびに、にこにこして少しお高めの着物を着た彼女がふわーっと現れることです。「ごめんね! 今は読書に集中したいのよ!!」と思っていると阿高がふっと現れて向こうへ引きずっていくww
一通り二人にキュンキュンしてから読書に戻ります、お幸せに!!

すみません、感想じゃなかったデス。もはや洗脳と言っても過言ではないですよ、これは。
どちらの鈴も大好きです。
日本では孤独だった陽子が今は幸せ、かはわかりませんが一人ぼっちではないのだなぁ、と嬉しくなります。
最新のものまで読みましたが未だ国の仕組みは理解してません、難しすぎて。ストーリーを楽しみました。
夏休みなのでもう一周したいですね。宿題が「ちょっと」危ないですけどね(現実逃避中)


兼倉さんの八咫烏の感想楽しみにしています。

  • 2020/08/08 20:27
  • Edit

兼倉(管理人)

拍手通知がおかしくなっていた時点で、ブログの方も確認しておくべきでした。
重ね重ね申し訳ございませんでした。
今後はもっと確認作業を徹底いたします。
拍手からお知らせいただいて助かりました。
ありがとうございました。

ここから下がお返事です。


mikayasiさんは空色勾玉よりも八咫烏シリーズとの出会いが先だったのですね!
さすがは現役中学生、20年以上の開きをいとも簡単に飛び越えていく身軽さが羨ましくなります。
今交流させていただいているファンの方々の多くがmikayasiさんと同じく小学校高学年から中学生の時に空色勾玉と出会ってそれをずっと大切にしていらっしゃる姿を拝見しているので、今の中学生の方が彼ら、彼女らと同じように、勾玉シリーズを好きになっているという事実はとても胸が熱くなります。
私自身は10年前、成長してから読んだので、自分が中学生の時に出会っていたらどう思ったのかなぁと想像するしかないのが少しだけ残念ですが、それでも読後は今までにない勢いが自分の中に生まれて、それまで数学にしか興味のない生活だったのに、唐突に一人で青森の三内丸山遺跡や佐賀の吉野ヶ里遺跡の旅行に行くなどすさまじい行動力を発揮していました。
ハマった直後の情熱はすごいものですよね!
三本足のカラス、私も探してみます(笑)

八咫烏シリーズ、この記事を書いた翌日に早速文庫6冊一気に購入しました!
他に読んでいる本があるんだけれど・・・と思いつつ、最初の方だけ少し読んでしまいました。
4人の姫たちが大紫の御前との会見を終えて、お互いに会話している辺りまで進んだのですが、まず、文章が本当に読みやすくてビックリしました。
鮮やかな情景が浮かび上がってくる文章力は圧巻です。
門のすぐそばに滝が流れ落ちているという描写が特にお気に入りです。
本腰入れて読むのが楽しみです。
素敵な物語を紹介してくださって本当にありがとうございました。

「玉依姫」のあとがきも楽しみです!
玉依姫は日本神話の神様の名前ですね。
霧島神宮や高千穂神社に旅行に行った思い出が懐かしく過ります。
隼人という民族に憧れていつか熊本と鹿児島に再訪しようと思っているのですが、いつになることやら・・・(隼人関連の遺跡を調べるところまではやっていたのに無念です)

(まさかの管理人が字数制限に引っ掛かってしまいました。次に続きます)

  • 2020/08/14 13:41
  • Edit

兼倉(管理人)

(上の続きです)


十二国記もう読み終わったのですか!?すごい!(私が遅いだけなんですが)
鈴ちゃん、そういえば同じ名前ですね!
私の周りでは、鈴が一番自分に近くて読んでて自分が恥ずかしくなってきてもはや見るのも辛い、との評が多くてちょっと可哀想だったのですが、私は鈴と夕揮の組み合わせが微笑ましくて好きでした。
陽子は常世での経験から蓬莱に帰ってもきっともっと違う(自分の納得のいく)人生を歩めただろうとは思うものの、そう思える頃には帰ることはできなくなってしまっているところが少し切ないです。
でもやっぱり楽俊や他の皆との出会いが陽子にとってどんどん掛け替えのないものになっていく様は、読んでいてこちらまで救われるような気持ちになります。
十二国記は本当に得難い読書経験をくれる素晴らしい物語だと思います。
・・・国や軍の仕組みは私もいまいち分かっているとは言いがたいですが(汗)
聞くところによると中国の周王朝時代が原型のひとつらしいので、その辺りの史料にあたると多少は助けになるかもしれません。
宿題、今年はいろいろとイレギュラーなことがあって大変ですよね。
どうか負けないで、楽しい読書ライフを送ってほしいと願っています。

八咫烏感想、ちょっとずつでも書けたらいいな・・・と思います。

コメントありがとうございました!!
またのお越しを心よりお待ちしております!

  • 2020/08/14 13:42
  • Edit

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