【干し柿の数え歌雑記帳】

もう高槻市行っちゃおうかなって思ってたんですが、やっぱり綿密な作戦を練ってからにしようと思いなおして本屋で大阪の地図を物色していました。
地図を読むのは苦手なんですが、大まかな位置関係が知りたいので旅行に行く時は必ず購入します。
ていうか、大阪の地理にはあまり明るくなかったんですが、高槻市の隣は枚方市だったんですね！
おおお！これは折角だからアテルイとモレの碑も見に行こう！
っていうかもう折角だから一泊位してキタとミナミ両方回ってみようかな！
住吉大社も行きたいな！大阪旅行楽しみだイエア！！もっと大阪の古代史勉強しよう！そうしよう！
っていう気分を盛り上げてました。
あと、気付けば地震以来殆ど読書をしていなかったので、今日はファミレスに晩御飯＋ドリンクバーで陣取って全力読書してきました！（迷惑！）
お供に選んだのは途中になっていた「萬葉集に歴史を読む」（森先生！）です。
夕方4時半～10時半くらいまでずっと読書してました。（混んできたら出ようと思ってたんですが、なんだかずっと空いていたのでこれ幸いとかなり長時間滞在してしまってました・汗）
始めは楽しく読んでいたんですが、20ページくらい読み進めたあたりで情報量の限界が・・・！
ちょっとこれは一旦まとめないとここから先進んだら前の知識が消えていく気がする・・・！みたいな状態になりつつ、結局さらに20ページくらいを読み進めてホントに限界になりました。
6時間かかって40ページって・・・！どんだけ読むの遅いんだ自分！
小説だったらもっと早いと思うんですが、どうしても資料本だと色々調べたり自分の中で処理してまとめたりしないと進めない性分なので（それにしたって遅すぎますが）、かなりのろのろしつつじっくり咀嚼させていただいています。
またあとでまとめようと思います。
あ、ひとつだけ。
森先生（考古学）と伊藤先生（国文学）の視点と解釈の違いがかなり大きくてすごく楽しいです！
同じものを見てるのに見えてる姿がかなり違う！違うのにどちらも確かな姿を見せてくださいます！
おおお！この感動をどう表現すればいいのか・・・！

これからもこんな感じで古代史を楽しみたいと思います。