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お返事です・その121

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!!
これをどうぞ!つ[出雲そば]<お土産品です!

>平家物語の講座を受講されるんですね。
>テキストが分厚そうです!


1年で1冊ペースの予定で全4巻を4年かけて通読するそうです。
講師は大学を退官された教授先生だそうで、私はどこまでついていけるのか・・・と今から心配ですが、いけるところまでいってみたいと思います!
ここで何か語れることができたら語ってみたいと思います!

>兼倉さまは勉強家でいらっしゃるなあ。わたしも、ちょっと自分に楽しく負荷をかけてみようと思いました。
>今まで触れたことのないものに接してみようと思います。ということで、太宰治のかちかち山を読んでいます。(なぜ…)


学生時代はあまり頑張らない不真面目一直線の人間でしたが、オタクの力は偉大です。
とはいえ、やっぱり興味のあることしかやってませんが^^;
自分に強制的な負担をかけるのは結構いいですね!
私の週一更新ももともとそんな感じの意味もありました。
太宰治のかちかち山は、数年前に小学校の特別授業の課題で御伽噺の方のかちかち山が取り上げらていて、それを調べたときに初めて存在を知りました。
しかし実は私は純文学は滅多に手を出すことがなく、この時もネットであらすじだけつまみ食いという感じで終わってました。
今の私からはかなり遠い位置にある存在ですが、だからこそ惹かれる気持ちもあります。
夏目、芥川、坂口、森、志賀、三島、太宰・・・辺りが気になるラインナップです。
三島は映画「春の雪」が公開された時に原作を読んでみようと思い立って、「豊饒の海」四部作を流し読みしてそこで力尽きたという(ダメな人)
芥川は中学生のときに読んだ「鼻」が私の中で強烈な印象を残しています。(勢いで読書感想文の題材にしましたが、学校指定のラインナップに入っていなかったので先生に「おい・・・」と言われました)(当たり前)
夏目は「坊ちゃん」もいいですが、「こころ」の引力はちょっと別格でした。
坂口は「桜の森の満開の下」を題材にした楽曲(久石譲)の印象が物凄く強くて、たまに思い出していたりします。
森は「舞姫」のエリスが・・・!私の中で長く消化できていなくて、読んだのは高校時代だったのに、今だにふっと思い出しては悶々とすることがあります。
志賀は「城の崎にて」が高校の現国の教科書に載っていて、読んで以来本屋に行くたびにレモン爆弾が頭をかすめます。
太宰は「走れメロス」の物凄い大団円っぷりが、それまでの私の「純文学=もやっとするオチ」というイメージを一新しました。そしてその勢いで「人間失格」を読もうとして挫折しました。
・・・せっかくなので休止中に1作くらいは手を出してみたいですね・・・(出来るのか)

>そして、玉造温泉からのコメントありがとうございました! いいなあ、温泉! 私もいつか行ってみたいです。

静岡からは遠いですよね・・・^^;(確か静岡の方だったとお伺いしたような気がするのですが、もしかしたら登呂遺跡と間違っているかも・・・)
しかし神話好きの方には一度は訪れてほしいです。
せっかくなので鳥取県の因幡国から大国主神話ツアーを満喫していただけると凄く嬉しいのですが・・・!
田舎の温泉町という感じで、とてもまったり出来ました。
宿の方も穏やかで優しくて、大変気に入りました。
機会があればまた行きたいと思います。

>内容でだれかわかっちまうZE!な Rでした

科戸タグでバレバレだった私も大概ですが(苦笑)
Rieさまの軽妙なテンポと愛嬌のあるノリが大好きです!
また気が向いたら是非お気軽にコメントしてやってください!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!

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