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迷走

下でいろいろ語っていますが、あれに到るまでにはかなりの変遷がありました。
自分の中である程度方向性が見つけられるまではいろんな方向に迷走する癖があります。
科さやに関してもかなり悩みまくって、一時「いっそのこと現パロでギャグでもいいんじゃないのか!?」みたいな精神状態になったりしました。
そしてそのまま迷走しすぎて、「手作りのぬいぐるみに『さや』と名づけて話しかける科戸先生」を思いついた瞬間に、・・・ 誰 得(ごくり)となって我にかえりました。
私はどこへいこうとしていたのか。
とりあえず無難なところに落ち着いてよかったです。(私の中では無難ということになっています)

【追記】
実は現パロ妄想が広がって薄紅現パロにも繋がったりしてました。
ぬいぐるみネタで、鈴がいつも大事にしている馬のぬいぐるみを、鈴がいないときにふと手に取る阿高。

阿高(おまえいつも鈴に抱かれてるよな・・・)

とか思いながら手に持ってぐにぐにしてから、軽くため息をついて頭をなでてみる。
ぬいぐるみに対してちょっと複雑な阿高。(鈴に片思い自覚あり)
そこへ鈴がやってきて鉢合わせ。
びっくりしてドギマギする阿高。

阿高「い、いやその、この馬なかなか格好いいな、と思ってだな・・・」

とか適当に言い訳する阿高に対して、目を丸くしつつも割と冷静な顔の鈴。

鈴「そのぬいぐるみはあげられません」

と言って阿高の腕からぬいぐるみを取り戻す鈴。
そして大事そうにぬいぐるみを抱いたまま部屋を出て行く。
部屋から外に出た鈴。
ぬいぐるみを胸にぎゅっと抱きしめて複雑な表情。

鈴(ずるいわ、あたなばかり阿高に大事にされて・・・)

っていうぬいぐるみをめぐるW片思い現パロ薄紅はどうですか!?
お子様過ぎですか!?
ちなみにこのぬいぐるみは千種に作ってもらいました。(うちの現パロ千種は趣味で手芸をする設定があります)
そしてその頃の藤千カップル。
千種が作った女の子のぬいぐるみを何の気なしに手に取る藤太。

藤太「これちょっと千種に似てるよね(チュ)」
千種「え!?」(真っ赤)
藤太「え?(←ホントにその気はなかった)・・・へぇ(←何かに気付いた)」
千種「か、返しなさい藤太」
藤太「返してもいいけど、代わりに本人くれる?」
千種「な・・・」

みたいな攻防が繰り広げられていたらいいよね!


・・・「ぬいぐるみ」というキーワードだけでこんなに盛り上がれる自分にちょっとヒきました。

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