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ありがとうございます!!

9時台に2連パチくださった方ありがとうございます!!
サホビコ・サホビメへのご期待の拍手と受け取ってもいいでしょうか!?
銀金は確かにそれだけで十分面白い物語でしたが、折角古事記が好きな人たちが集まって下さっている(と信じている)当サイトではやっぱりもう少し突っ込んだ内容を見てみたいと思っています。
・・・とはいえ、大した内容は語れないかもしれませんが^^;
時間はかかりそうですが、必ず!

ここではあまり書かなくなってしまいましたが、相変わらず万葉集サークルや平家物語の講座を続けています。
古代史にハマってから3年足らずですが、まだまだ基礎的なことが分かっていないためあらゆることが目新しく感じます。
柿本人麻呂の近江荒都歌は、天智天皇の挽歌を凄く凄く意識して作られていたんだと今更ながらに分かって手が震えました。
これは近江から飛鳥に遷都してから15年後くらいに読まれた歌だそうです。
15年前にはきらびやかに栄えていた都の荒れた様子に、彼は何を思ったのでしょうか。
私にとって15年前といえば中学生の時期になります。
中学生のころ部活を頑張っていたのですが、そのころに使っていた体育館は今は取り壊されて、町の施設になっています。(もちろん中学生は使えない)
古い体育館だったので仕方ないといえば仕方ないのですが、私としては外装も内装も、匂いまでもよく覚えているんですよね。
15年という歳月は、私でもはっきり覚えているくらい最近のものです。
人麻呂は栄えていたころの近江の都をきっと昨日のことのように覚えていたんじゃないかなと思いました。
だから、天智天皇の挽歌に詠まれている風景を自然に取り入れて歌い上げることができたのかもしれません。
いいなあホント万葉集!
うた恋いの作者さんはそろそろ万葉集に手を出してもいいと思いますよ!(それが言いたかったのか)

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