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とりいそぎ

憤死レベルの汚部屋からこんにちは☆兼倉です(何キャラ)

先日19日を以って大学卒業以来ずっと勤めてきた職場を退職しました。
現在あと数日後に迫った引越し作業に踊り狂っています(踊るな)
退職にあたっては、私が「忘れません」と言ったら上司が最後の最後で「ああ、最後は笑顔でって思ってたのにっ・・・」と言って泣いてしまわれて、ものすごく心が痛みました。
過去一度だけ他の方が辞めるときに泣いている上司を見たときは、あの人(辞める人)も泣いてもらえるくらい大事に思われていて嬉しかっただろうなぁと思ったものでしたが、実際自分が泣かれる立場になると、まったく欠片も嬉しさとか充実感なんてものは無く、ただただ大事な人を哀しませてしまったことが胸に重く圧し掛かるばかりでした。
この別れ際、私は泣きませんでしたが、実は辞めるかどうかを悩んでいるときに「この大事な人たちとの関係を無くすかもしれないんだ・・・」と思いつめて何度も泣いていたので、実際の別れに際したときは、妙に覚悟が決まっていたというか肝が据わっていたというか、冷静な気持ちでした。
でも今考えてみると、私が想像しただけで何度も泣くほど悲しかった別れは、私だけに訪れたものではなく、相手にとってもやはり訪れてしまったものなんですよね。
何当たり前のことを言ってんだって思われるかもしれませんが、私が悩んでいるときは当然相手は何も知らなかったわけで、私が一人で悩んで泣いてを繰り返していたんですよ。
そういう状態が数ヶ月続いていた間に、何となく痛みは私だけが感じていると勘違いしていた節があるようなんですよね。
こんな関係を作れて幸せだったんだと冷静に評価できるのはたぶんかなり先になりそうです。
今は大事にしてくれた上司や同僚に対して申し訳なさでいっぱいです。
新しい職場では全力で頑張る予定ですが、そちらでどんなに頑張ったとしても、私はいつまでもこの元の職場での思い出と愛情は特別なものとして一生忘れずにいようと思います。

とりいそぎと書いていながら長々とこんなどうしようもない懺悔を書き連ねてしまってスミマセン。
そしてコメントを下さったりんこさま、ななこさま、なかのさま、お返事がありえないくらい遅れてて重ね重ねスミマセン。
ちょっと今本当に部屋がもう尋常じゃないレベルの荒れようで、その上引越しが24日なんですが23日に一日予定を入れてしまっているので実質今日だけで全部何とかしないといけないことになってて、どうやって焦ればいいのか分からないくらい焦っています(日本語?)
お返事もう少し待ってください・・・!
次回はななこさまにご投稿いただいた新作UPとお返事を同時に更新させていただく予定です!
更新どころか日記すら皆無に成り果てていたのにその間も暖かな拍手を二日とおかず下さってて本当にありがとうございます!ありがとうございます!
引越し無事に終われるように頑張ります!
それでは!