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お返事です!!

小梅さん

>こんにちは、何年ぶりかのお久しぶりになります。小梅と申します。以前、こちらのサイトで古墳の良さにはまり、息子に感染し、息子が夏休みの自由研究で古墳を扱い授賞したことを報告した者です。

うわああ!!
お久しぶりです!!
私の心の紫式部、小梅さん!
お懐かしいですね。
あれから3年くらいたったでしょうか。
まるで昨日のことのような気持ちです。

>あれからも息子の古墳研究は続いております。

な、なんと!!
それは本当ですか!
すごい!!すごいです!!
こんなに面白そうなことに溢れている昨今で、しかも小学生が、ずっと同じ興味を持ち続けているってものすごいことだと思います。
ここ何年かのうちで一番感動しました。

>今年は小学校6年で、最後の自由研究になりました。「古墳時代の終わりと国分寺」というテーマで小学生なりに頑張っています。(仏教を輸入したために埋葬方法が変わり、あんなにオシャレな古墳が作られなくなった。僕が古墳に埋葬されるチャンスもなくなった・・・という内容ですが) 私がこちらのサイトに出会わなければ、息子もこんなに古墳に興味を持つこともなかったのだと、しみじみしてしまい、久しぶりに書き込みをさせていただきました。

僕が古墳に・・・のところで不覚にも笑ってしまいました。
私の心の名言メモに加えさせていただきます。
お母さまの名言遺伝子が確実に受け継がれていることを強く感じました。
私も古墳に埋葬されたいです!
もし今も埋葬方法が古墳時代と同じだったら、お盆の景色は全く違っていたでしょうね(お盆も仏教ですが)。
お寺ではなく神社の敷地に各地域ごとの共同古墳が作られていて、地下室から屋上まで先祖代々の人たちが埋葬される方式なら、土地的な心配は解消できそうです。
でも火葬にしないとさすがに中はきついかな?
お盆的な行事で遠くから帰ってきた人たちは、自分たちの土地の古墳が見えてくると郷愁を感じてホロリとするといいと思います。
また、古墳はお墓というだけでなく、シンボル的な意味合いもあるから、季節ごとに古墳のそばでいろんな行事が執り行われたりして(ついでに古墳も飾り付けたり)、地域の人たちにとってはとても身近な存在になってるかもしれません。
でもやっぱり肝試し的なこともやる人もいるかも?
はにわも今なら車型はにわとかビル型はにわとか飛行機型はにわとかが作られていそうです。

一人で盛り上がってしまってスミマセン(汗)

>親子ともどもいいきっかけを戴いて、本当に感謝しております。また、サイトにお邪魔させていただきます。残暑見舞いに代えて。

こちらこそ、本当にありがとうございます。
小梅さんのお言葉にはたくさん救っていただいております。
基本的に私が好き勝手に書いているだけの消費的なサイトだったものが、小梅さんのおかげで生まれてきた意味を持つことができました。
他にもいろんな方々と交流することができたり、私の興味関心の歯止めがきかなくなったり(笑)
本当にこのサイトに関する思い出は嬉しかったり楽しかったりするものばかりです。
それもこれもみな、訪れて下さった方々が小梅さんのように優しく暖かい交流をしてくださったおかげです。
心より感謝しております。
引っ越しや転職で正直いろいろと大変なこともありましたが、そんな中でこのサイトが支えになった部分がかなりあります。
以前のような頻繁な更新ができる日を目指して、細々とでも続けてまいりますので、よろしければまたお気軽にかまってやってくださいませ。

お盆を過ぎて、少しは暑さも和らいでほしいですね。
お体、ご自愛ください。
残暑お見舞いのコメント、ありがとうございました!

8月がいよいよ後半に入ってしまったということにおびえている兼倉です。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
私は幸い特に不調もなく、相変わらず万葉集やら古事記やら恐竜やら(←恐竜も好き)
小梅さんのおかげで古墳をはじめとした墳丘墓や古代の人々の死生観への興味も復活してきたような(単純)
世の中楽しいことがいっぱいでホント素晴らしいですね!
こんなに楽しい事ばかりだとちょっとした嫌なことなんて考えている暇がないですね!(明日から仕事という事実から目を逸らしつつ)