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お返事です・その148

ぴっころさま

ようこそおいで下さいましたぴっころさま!!
お、お噂はかねがね・・・じゃなくて、あ、あの(落ち着け)
サイトのレポとか日記とか大変参考にさせていただいております。
それからリンク勝手に張っててスミマセン・・・!(チキン)
あ、これをどうぞ!つ[そば茶]<現在マイブームです。

>薄紅考察、すごくおもしろくて読みふけってしまいました♪

ああああありがとうございます!!!
すでに書いてから一年以上前のものもあり、内容以前に当時のテンションが痛々しくて自分ではあまり読み返せない状態です。
いつかちゃんと書き直して掲載したいと思っていますが(そのためにファイルをフォルダ分けして準備しているんですが)、果たしていつになることやら・・・。
解釈自体もまず「結論ありき」で書いているので、捏造歪曲甚だしい有様でお恥ずかしい限りです。
阿高と苑上(鈴)、そして藤太と千種が笑って暮らしてくれればそれでいい!というのが何よりも大前提です。
それゆえ、それ以外の冷静な意見はすべて切って捨てるという凄まじい傲慢さから生み出される考察(もどき)なわけですが、そこのところは軽く鼻で笑って流していただければ幸いです。

>私も今度伊勢阿高を本気で書いてみたいなあと思っていましてv

存じ上げておりますとも!
一年前からこっそり心の中で応援させていただいております!
サイトで原稿を掲載されるとの事、とても楽しみです!
週一更新は私も一年やってみましたが、中々大変ながらもお陰で自分の中で文章を書いて気持ちを昇華するということがおぼろげながらつかめたような気がします。
おススメです。

それにしてもせっかくお褒めいただけたのに日記が「ヤマタノヲロチ神話」とかやっててスミマセンorz
これが終わったら久しぶりに薄紅語りをやってみたいと思います。
今更かもしれませんが、ぴっころさまが以前日記で提起しておられた「苑上と藤太の違い」と「阿高の感情の死と再生」について書いてみます。
お暇がございましたらまた覗いてみてやってくださいませ。

コメントありがとうございました!
ぴっころさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
Rieさま
ようこそお越しくださいましたRieさま!!
おまちしておりました!!
みなぎる4連パチ!!!!うおおおお!!!!ありがとうございます!!!!
あ、これをどうぞ!つ[お芋ご飯]<実家からサツマイモがダンボールで届きました。とても一人では消費し切れなさそうです。とりあえずお芋ご飯を作ってみました。

>知らずに楊枝を折っていたRです
>すごい、おもしろいです!!


私もこの説はおもしろいと思いました!!
無機物に魂や生命が宿るという考え方は、周囲の物と人間を対等にみる感性から生まれてくるのかなという気がします。
魂や生命が宿る対象が人間や動物だけでなく無機物にまで及んでいるのは、人と周囲(自然)が対等だと考えられていたから・・・言い換えれば人も自然の一部と考えていたから、物に人と同じように魂や生命が宿ると考えることに何の抵抗もなかったのかもしれません。
古事記からそういうことを感じ取れるのが、とても楽しくて仕方ないです!

>箸は橋…ドキドキします。はじめから二人は結ばれる運命だったのですね!?

そういうことですね!(萌ッ)
文字文化が浸透する以前の同音異義語はどこか同音類義語という性格もあるかもしれません。
少なくとも言葉として「意」よりも「音」の結びつきが今以上に強かったと考えていいと思います。
そういえば「意」という字は「音」の下に「心」がついたものですね。
「意」から「心」を取り除いて「音」だけになった言葉は、互いに強く引き合う・・・とか。
この辺りが創作に活かせると凄く楽しそうと考えてみたりはしているのですが、実力の問題で夢想するだけに終わりそうです。
まあつまりはスサノヲとクシナダの運命があんな初っ端から決まっていたと思うと大変萌え滾ってしまうというのが重要ですね!(無理やりな結論)

>泣く=神をよぶ というのも面白いなあと思いました。

人間同士が使う言葉とは違う「コトバ」を使うのがポイントかもしれません。
「泣く」シーンは下の記事で上げたものの他にこれから語る予定の「日向神話」の中にも出てきます。
例の海幸彦と山幸彦の話です。
山幸彦が泣いていると、やはり神様が現れて導いてくれます。
こういう古事記の仕掛けはこのあともたくさんでてきますので、ぜひご注目ください!

私はなんとなく、気付いています。
この企画を面白がってるのはたぶん私とRieさまくらいじゃないかってこと!
しかし、開設当初から好きなことを好きなように語るというスタンスでやってきたサイトです。
このまま最後まで突っ走っていきます。
是非共に古事記萌を叫びましょう!!!(無理やり道連れ)

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!