Entry

お返事です・その161&ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!

糸村和奏さま

ようこそお越しくださいました和奏さま!!
お待ちしておりました!!!
奇跡の11連パチありがとうございます!!!!!!!!!!!
拍手少しは楽しんでいただけたでしょうか?そうだといいなと思っています!(希望的観測)
あ、これをどうぞ・・・つ[えんむすびバーガー]<道の駅で販売されているハート型のハンバーガーです。地味に人気です。

>更新されたお話を読ませていただきました。
>日記の緻密な考察もさることながら、文章になるとより強く伝わりますね。


お読み頂けて嬉しいです!ありがとうございます!!
緻密なんてとんでもない^^;
ザルだらけの考察のなりそこないです。
読んだり書いたりまとめたりは、考察がやりたいからではなく、それを通して創作をしたいからやっているので、最終的に文章で書くときに活かせるように調べることが目標です。
自分の都合のいいところばっかり抜き出しているので、ツッコミどころは数多あることと思いますが、少しでも「お?」と思って貰えたらとても嬉しいです!

>藤太との別れのシーンから、馬になって鈴と別れるシーンが、どこにも不自然なところがない流れになっていて、感服いたしました。

うわあああああ泣きそうに嬉しいです!!(社交辞令という言葉が辞書にない人間です)
馬のシーンについては、どうしてもまだ自分の中で固まりきれていないところがあったり、欲張ってあれもこれもとつぎ込んでしまったりしているので、どうしてもまだ拘りたい気持ちがあります。
次に書く機会があったらまったく別のことを書いているかもしれません。(いつものこと)
実は随分前にヤフー知恵袋で「阿高が苑上を好きになった理由が分からない」という質問を見たことがあり、私の中でずっと考え続けていたものでもありました。
私の中では阿高と鈴は相思相愛で何の疑いもないのですが、ではどうやってそれを説明すればいいのか・・・と、しばらくグルグル煮詰めていました。
原作で納得いかないところ(疑問など)があると、普通の人はそれで作品世界に入っていけなくなるものかもしれませんが、私のような生粋のオタクにとって疑問は創作の種なので、とても美味しく育ってくれて大満足なのです。
しかしいかんせん、調理をする腕が素材に対して未熟すぎてこのようなできになっております。
今後も湧き出る萌えを糧に更なる高みを目指したいものです!(逆に落下しているような気もしますが)(いろんな意味で)

>そうですよね、阿高は望んでおいてきたわけでもなく、死にたかったわけでもない。ただ、大事なものを守るためにはそうするしかなかったというだけで。
>阿高にとっては、親しい人たちが自分のせいで傷つくというのが、死よりも耐え難い苦痛だったのでしょうね。
>目的はあくまで守ることであって、おいていくのはそれを叶えるための手段と言いますか。


今回は心というものを「存在意義」と仮定して考えてきて、これがとりあえずは一つの結論にできるかもしれないと思いました。
本当は阿高が死を選ぶ段で、父勝総の死も何かしらの影響があったと思っているのですが、今回はうまく絡めることができなかったので省略してしまいました。
勝総は自分が死ぬとき「諦め」とましろへの「希望」を残していたと思います。
阿高も勝総同様に「諦め」と藤太への「希望」を望んでいて、やはりどうしても重なるような気がするのです。
阿高が迷わず死を選べたのは、勝総という先達がいたからというのも一つの要素になっているかもしれないと疑っています。
実は勝総の死に際も少し妄想してみたいと思っています。
また、阿高は勝総が死後も家族の胸の中にずっと生きているのを見ながら育っているので、自分が死んだ後のことも、家族に多少の傷を残しながらもやがては笑って生きていってくれると信じることができた・・・かも?という方向で考えています。
このあたりはまだまだ練っているところです。
また練りあがったらここで語るかもしれません。
その時はまたお付き合いいただけるととても嬉しいです。

>藤太の大怪我も、阿高を守ろうとしていたから起きた事というのが皮肉だと思います。どちらも、お互いが大事すぎて、守ろうとするが故にすれ違ってしまった。阿高もそうですが、藤太は伊勢に残されてどんなに辛かっただろうと・・・。

おおおお!
確かにそのとおりです!
藤太がやったことを今度は阿高が・・・。
考えていることは同じなのに、どちらも望まぬ結果になってしまったんですよね。
胸が締め付けられます。
伊勢に残っている藤太の創作に何度か手を付けてみようとしてみていて、他の伊勢創作でちょっと触れてみたりしているものもあるのですが、これそのものにはまだうまく整理できていないので、私の中ではちょっと横に置いている感じです。
時が満ちるのを待って書いてみる予定です。

>阿高を守ろうとするのではなくて、彼の選んだ道を共に行くことを望んだ鈴の言葉が阿高に届いたのは、そういうことだったのですね。同じ「おいていかないでほしい」という言葉でも、藤太と鈴では全然込められた意味が違ったんだなぁとしみじみ思いました。

今回は鈴と藤太の違いというのを一番意識して探ってきたので、このシーンもかなり強調して対比してみたつもりです。
特に、阿高にとって鈴がどう特別なのかを書くことが最も重要なテーマでした。
私にとってもこれをはっきりさせるのはとても大事だったので、今回は本当にいい機会でした。
これまでもぼんやりと阿高と鈴が心の中に持っている「孤独感」というのが、私の阿苑創作をする上での根底にあるものだったわけですが、今回それをさらに深めることができました。
・・・できましたというか、実際は自分解釈にさらに拍車が掛かっただけというほうが正しいですが。(自覚はある)
私とはまったく別の解釈をなさっている方も当然いらっしゃるでしょうし、そういうご意見もぜひ拝見させていただきたいと思います。
きっとそこからまた新たな何かが生まれるような気がするのです。

>そして今更ながら拍手の会話文に気づきました!!阿高、それは言っちゃ駄目!!(笑)素直に喜んでおこうよ!!

阿高のあの台詞は私の気持ちを代弁しております!
本当はもっと分かりやすく離した方がいいのかもと思いつつ、そうすると拍手が押しにくくなってしまいはしないかとビビッて現状維持です。
もっとも初期の頃は拍手リンクが少し小さくて「話」ページにくっつくようなデザインになっていたので、さらにトラップのように押し間違いが多発していて(私自身がですが)、さすがにまずいかもしれないと思って今の体裁になりました。
それでも最近はたまに連パチを下さる方もいらっしゃって、そういう方に少しでも連パチするのを楽しんでいただければと思って今朝から会話文を入れてみました。

>日記のヤマタノオロチ話に3月の旅行のテンションは上がる一方です。

おおおおお!!!
良かったです。
今回のオロチ神楽を意識して書いたものなので、そう言っていただけると本当に嬉しいです!
ぜひいっしょに楽しみましょうね!
たぶん、オロチに触れますよ。(動物園か)

>藤太の「専門:生物史」に思わず食いついてしまいました(笑)
>敢えて生物史というのがツボです。なんて私好みなんだろうか。


食いついてくださいましたか!
流石和奏さま!
藤太はもともと阿高とともに獣医を目指していましたが、大学の一般教養で履修した生物史に心を奪われて進路変更をしたという設定です。
仲間とともにしょっちゅう化石堀の貧乏旅行に出かけたりしています。
古代の埋没林を見るのも好きだと思います。
そういえば、島根の三瓶山は埋没林を展示しているので、藤太は来たことがあるかもしれません。(こじつけ)

>二連はスポーツは当然出来て、勉強も特に時間はかけないけどそこそこ出来そうなズルいイメージがあります(笑)

原作の二連は勉強をまったくしないと広梨が太鼓判を押していましたが、現代二連には少しインテリ要素を入れています。(スポーツはもちろん優秀)
私の趣味です。(おま)
田島牧場で初めて世話した子馬を死なせてしまったショックで獣医を目指すことにしたという安直設定です。
後日また現パロ設定に関してはまとめて書いてみたいと思います。

コメントありがとうございました!!!
和奏さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!!

14日の10時台(3連パチ有難い!)と20時台(怒涛の10連パチ!)に拍手を下さった方ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!
最後の10パチ目のページがまさかの勝ましと前世NG面子という、いったいどこに需要を想定したのかみたいなものになっててスミマセン・・・!
各ページもなんだかなぁみたいな内容でスミマセン・・・!
気が向いたらいつのまにか変わっているかもしれません。
少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
拍手ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!