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お返事です・その299

糸村和奏さま

ようこそお越しくださいました和奏さま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[そば茶]<最近の涼しさから温かいものに変えてみました

>17日、疲れませんでした? 私の方が家に着いたらへろへろになってしまい……その割にたいした場所を案内できなかったのが残念でなりませんが(涙)

おお、いろいろなところに連れまわしてしまってスミマセンでした…!(反省)
私自身は翌日もかなり元気に過ごしてました!
さすがに足の方は普段の軟弱生活が祟って二日ほど筋肉痛になっていましたが(苦笑)
もともと体力は無い方で体も弱いと思っていたのですが(これはそもそも我が家の遺伝的な体質です)、古代史に情熱を傾けるようになってから驚異的な力を発揮しています(当社比)
週1の休みもほとんどどこかに出かけて(遺跡とか博物館とかイベントとか)、夜に帰ってきてそのまま翌日も普通に仕事している生活です。
病は気からとはよくいったものですね^^
とはいえ、やはり年齢が上がるにしたがって少しずつセーブしていかないといけなくなるのだろうとは予想しています。
「楽しかったけど、疲れた」ではなく「疲れたけど、楽しかった!」といえる内は、気持ちに任せて動き続けようと思っています!

>鬼まんじゅうを買い損ねたのは私のミスでもありますね(/_;)良かったら郵送でも……と言いたいところですが、懲りずにぜひまた愛知にいらしてくださいませ。

とんでもない!
何度かチャンスがあったのに(特に朝の名古屋駅の地下街とか)、私が買うのを失念していたのが唯一にして最大の原因です!
郵送もいいかもしれませんね!
とりあえず、櫻さまに伺った方法で作ってみて失敗したら本気で考えてみようと思います。
でもやっぱりもう一度愛知に行って購入したいです!
今度は三河にも足を延ばせるように余裕のある日程と知的好奇心を培ってから特攻したいと思います!

>あれから「名古屋『駅名』の謎」という本を買いまして、私なりに色々と調べてはいますので!

おおおおお!!
地名に興味がおありと仰っておられましたね!
さっそく実行なさる和奏さまは素晴らしいです!!
地名は私も本当に見過ごせないと思っています。
東北では蝦夷という民族自体は分からなくなっても、蝦夷が使っていたであろう言葉に由来する地名が多く残っていると聞きました。
地名は歴史を紐解く上では、まるで当時の歴史を閉じ込めたタイムカプセルのような役割を果たしているような気がします。
古代はおろか中世~近世の歴史も含めて、もっと深く知ることが出来そうですね!
これからももしよければ素敵愛知情報全力でお待ちしておりますので、ぜひよろしくお願いします!

>うちの地域が何しろ歴史の浅い地域なので(本にも「本州のど真ん中で古代・中世の歴史が書けない地域があるのは驚きだった」とまで書かれていました。・゚・(ノД`)・゚・。)、古代史好きな割に私には変なコンプレックスがあるのかもしれません……しかしやっぱり地元は好きなんですけどね。

和奏さまがそこにいらっしゃるというだけで、十分凄い歴史を背負っていらっしゃると思います。
土地にまつわる歴史も歴史ですが、その土地を作り上げてきた人々もやはり歴史です。
日本人はずっといろんな状況と共存したり、活用したりして歴史を作り上げてきた背景がありますよね。
そんな人たちがさらに強い意志を持って土地を作り上げてきたり、受け継いできたことにも十分注目すべき価値があると思います。
余談ですが、最近思いついてNHKスペシャルの「地球大進化」を見返しているのですが、進化してきた生物はそれまで利用価値のなかった栄養素や土地に活路を見出すことで飛躍的な向上と繁栄を手に入れているようです。
「本州のど真ん中で古代・中世の歴史が書けない地域があるのは驚きだった」とお書きになった方は、ぜひご本人が今まで無知であった領域の知識を獲得して、もう一度その場所を見返していただくことをお薦めしたいと思った次第です。

>森が「守」と同時に「盛」にも通じているようです。こんもり盛り上がったイメージで(よく見ると漢字もそんな感じですよね)、「林」とは視点がちょっと違うのかもと思います。

な、なるほど…!
すごく面白いです!!
考えてみれば古墳に代表される墳丘墓も盛り上げた形ですし、古代人が神聖視していた「山」の形自体もやっぱり盛り上がった形ですよね!
探してみればもっと類似例がありそうです!
面白い情報をありがとうございます!!
今後はもっと「こんもり」に注目していこうと思います!

コメントありがとうございました!!
和奏さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!