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薄紅夫婦の原作設定における妄想余地

題名からしてかなりイってる記事でスミマセン。(いつものこと)
どういう意味かというと、薄紅天女の原作の中で二次創作的に妄想を掻き立てられる設定を探してみたいという試みです。
今回はとりあえず代表的なものについて語ってみたいと思います。(次回があるか分かりませんが)

1. 伊勢阿高

まずこれははずせませんよね!
因みにこれは伊勢で鈴への思いを自覚する阿高だけではなく、それに関連する色々なシチュエーションも大変萌に溢れています!
例えば、宮の中で阿高のことばかり考えながら過ごしている鈴とか、都から竹芝への道中のあれやそれとか!
阿苑スキーさんなら妄想せずにはいられない設定ですね。
また、ちょっと視点をずらして、藤太が阿高の相談を受けてるうちに段々千種を思い出して「ちくしょう、おれも早く千種に会いたいなぁ」と思わされてしまうとか大変萌えますが。
さらには武蔵の千種も藤太を待っているんだけど、でも会ったら何を喋ればいいのか、どんな顔をすればいいのか、っていうか恋人ってどんなことするものなのかとか色々考えてパニックになってたりすると大変可愛いです千種殿!(お前の好みはどうでもいい)

2. 祭り

これもかなり妄想滾る設定ですよね!
いつもとは違う雰囲気でいろいろと進展するものもあるに違いないわけですよ!(夫婦以上の進展ってなんだ)
阿苑では一個書いてますが、もちろん別バージョンでも書いてみたいです!
こんなオイシイ設定の妄想が一回で終わるわけが無い!
っていうか、もう二年目の祭りだって行こうよ君たち!全然いいと思うよ!
前回の祭りの思い出話とか一緒に過ごした日々の長さを改めて振り返ってみるとか(そしてじーんとする阿高と鈴)大分萌えると思うのですがどうでしょう。
あと、藤千は原作中でも祭りの約束をしているわけだから、この二人の方が色々とめくるめく妄想余地はあるはずなのですよ!
藤太はどんだけこの日を心待ちにしていることか!
千種はそんな藤太に気圧されつつ、やっぱりちょっとは楽しみにしてくれてるといいな!
でも藤太が楽しみにしすぎててホントはちゃんと楽しみにしてるのに相対的に若干引き気味に見えてしまう千種・・・萌え!(はいはい)

3. 藤太の嫁盗り

妄想しないでいられるわけが無い。
そして私としてはこれが鈴と千種の初対面に繋がっているんですよ!
運命の出会い!!
お互い初対面でどんな印象を持つのか!
鈴は事前に藤太たちから千種のことを聞いて色々知っているはず。
でもそのせいで余計に緊張する、とか・・・。(ハイ、妄想設定入りました)
一方千種は何となく予兆のようなものを感じ取っている。
緊張して固くなっている鈴に「あなたが来ることは分かっていたの。待っていたわ」といって優しく微笑みかける千種。
「!!」鈴さん千種に一目ぼれの瞬
待て。
この記事いつ嫁s妄想になったんだよ!
夫婦妄想のはずだよ!
明らかにお題を踏み外しているよ!
修正修正。
藤太の嫁盗りに関しては既に別シチュで無題に一部書いていますが、これも当然のように色々な妄想が駆け巡っているお題です。
そして私の中ではこの対面でその後の藤千の関係が決定するのではないかと密かに注目しています。
ウチは諸々の事情により「S夫×ツンデレ妻」となっておりますが、他にも「尻にしかれる藤太×大人千種」とか「ほのぼのラブラブ夫婦な藤太と千種」とか「千種大好きすぎな藤太×軽くあしらう上手(うわて)千種」とか、その他いろいろな藤千設定の全てが藤太の嫁盗りで決まる気がする!(全部萌えるけど!←)


とりあえず、上記の3つが阿苑&藤千の原作設定における三大萌シチュエーションではないかと思うのですがどうでしょうか。
しかし見事なまでに藤千ばっかり熱く語ってしまいましたが、私の一押は阿苑です。(え、そうだったんだ)
前にもちょっと書きましたが、阿苑はそもそも阿高が書きにくくて中々書けないだけです。
本当はもっと阿苑を量産したいんです!
でも書けないんです!うわーん!
それに比べて藤千の書きやすさは異常。
多少千種が引いても藤太が10倍くらいの勢いで引き戻してくれるので殆ど問題ありません。
唯一の懸念は時々藤太の引き戻す力が強すぎて拙い方向に行きかけることくらいです。
阿高はいざという時はやってくれますが、いざという時にならないと何もしてくれないので、毎回そのいざというシチュエーションにもっていくのに苦労します。
しかしこの間の日記小話で「鈴が藤太の真似をする」と阿高が言い出したので、今後は鈴がいい感じに阿高に色々仕掛けてくれるのではないかと期待しています。(頑張ります)(←間違った力の入れ方)

大分話が脱線してしまいました。
上記の他にもいろいろ端々から萌シチュ妄想を拾い出してはニヤニヤしている毎日です。
薄紅ってホントに素晴らしい!!(知ってましたが)