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自分的メモ:伊勢阿高

~伊勢阿高ポイント整理~

阿高が嫁盗りを決心するまでの状況を、「悩み始める」と「決断する」というポイントについて「場所」と「きっかけ」の2点で整理してみました。

<ポイントその1>~悩み始める阿高~
A.場所
ⅰ.泉で鈴と別れてから後
ⅱ.伊勢滞在中
ⅲ.その他
B.きっかけ
ⅰ.自分ひとりで悩み始める
ⅱ.他の人に促されて気づく(ex.藤太など)
○組み合わせ(A-B)
ⅰ-ⅰ、ⅱ-ⅰ、ⅱ-ⅱ

<ポイントその2>~決断する阿高~
A.場所
ⅰ.泉で鈴と別れてから後(可能性は低そう?)
ⅱ.伊勢滞在中
ⅲ.その他(案あり、しかし微妙)
B.きっかけ
ⅰ.自分ひとりで悩んで決断する
ⅱ.他の人に相談しながら最終的に決断する(ex.藤太、賀美能など)
※ただしここでのⅰとⅱの境目は曖昧な場合もあり※
○組み合わせ(A-B)
ⅰ-ⅰ、ⅱ-ⅰ、ⅱ-ⅱ

●全部の組み合わせ(<その1>A-B-<その2>A-B)
1.ⅰ-ⅰ-ⅰ-ⅰ
⇒鈴と別れた後割と間をおかずに決断を下す(個人的にはちょっと微妙)
2.ⅰ-ⅰ-ⅱ-ⅰ
⇒鈴と別れた後悩み始めて、伊勢でも悩むけどその後決断を下す(周りには事後報告)(その壱ルート?)
3.ⅰ-ⅰ-ⅱ-ⅱ
⇒鈴と別れた後悩み始めて、伊勢で誰かにはっぱをかけられて(?)決断を下す
4.ⅱ-ⅰ-ⅱ-ⅰ
⇒伊勢で落ち着いてからだんだん鈴のことに悩み始めて自分で決断を下す(周りには事後報告)(その壱ルートの変化形?)
5.ⅱ-ⅰ-ⅱ-ⅱ
⇒伊勢で落ち着いてからだんだん鈴のことに悩み始め、その様子を周りの人間が気づいて何かしらする感じ?
6.ⅱ-ⅱ-ⅱ-ⅰ
⇒誰かに言われて初めて気づいて(内在的には既に悩んでいた可能性もある)、悩みながら一人で決断を下す(周りには事後報告)(その弐ルート?)
7.ⅱ-ⅱ-ⅱ-ⅱ
⇒誰かに言われて初めて気づいて(内在的には既に悩んでいた可能性もある)、悩みながらその心情を周りの人に吐露しながら最終的に決断を下す(その弐ルート?)


あくまでも私の中での案です。
しかし考え方次第で別のルートも出てきそうです。

あ、ちなみにこれは「嫁盗りへの決心(=鈴と離れたくない)」についてのルートの模索状況です。
「鈴への恋心の自覚(=鈴が好き)」についてではありません。
阿高の鈴への恋愛感情の部分はまた別の機会にもうちょっと掘り下げて語りたいと思います。