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なう

現在図書館で来月の大阪旅行のために継体天皇の勉強中なう。
継体天皇を中心に書いてある本から古代史全般について触れてある本までさまざまですが、やはりどの書籍も「王朝交替説」について言及があります。
継体天皇を論じるときのメインテーマの一つですね!
応神天皇五世の孫という、普通に考えたらほぼ他人も同然の血縁から天皇になった継体天皇。(ちなみに母親筋では垂仁天皇八世の孫)
しかも即位したときは御年五十七というご高齢。(日本書紀)
加えて元々住んでいたのは畿内から遠く離れた越前国(福井県)。
遠縁、高齢、遠方という3つもの負の要素を越えるどのような魅力がこの継体天皇にはあったのか。
そして今月初日に晴れて一般公開が再開した継体天皇陵とされる「今城塚古墳」。
公園の整備や資料館の設置など、かなり手が尽くされているようです!
遥かな時を越えて今も地元の方々及び多くの日本古代史ファンから愛されている継体天皇。
その魅力についていろいろ知りたくて堪らないわけです!
ていうか、やっぱり地元の人に愛されてるのが一番ですね。
色々な遺跡に行って、地元のガイドさんなんかがすごく生き生きと解説なさってる様を見るたびこっちまで嬉しくなってしまう!
お土産物屋さんもこれでもかってくらい遺跡関連グッズを販売してたりするとすごく微笑ましく思えてしまう!
交通標識とか駅に置いてあるフリーマップとかに載せてあったりするとついふらふら行ってしまう!
まあ古代史好きで旅行好きなら大体誰でもこんな感じですよね(ェ)
まだまだ勉強始めたばかりであまり語れませんが、ある程度ネタがたまったら自分の備忘録もかねてここで吐き出されていただこうと思います。
お、お暇な方だけでもお付き合いいただけたら幸いです!