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古事記

スミマセン、前の記事はちょっと愚痴が過ぎたので訂正します。
下の記事で何をそんなに動揺していたのかというとですね。
・・・古事記について人前で話さないといけなくなってしまったんです。(8月第一週の水曜日午前中予定)
信じられないことですが、ホントです。
誰の前で話すかというと、私がここでたまに書いている「万葉集サークル」のお方々です。
大体10?15人程度で平均年齢6?70代くらい、万葉集歴5?10年くらいの方々です。
このような方々の前で、私が古事記について2時間くらい喋るんです。
ちょっとここ何年かの中で最大のピンチです。
古事記についてはこれまでも何回かここで気楽に語ったりしてきましたが、今回はそんなわけにはいきません・・・よね?(当たり前)
人前で喋るとか、大学の卒論発表以来です。(遥か彼方の出来事)
どうしたらいいのか全然分かりません(T_T)
そんなわけで、皆様のお力をお借りしたいのです。
大変厚かましいお願いで本当にスミマセン。
拍手か日記のコメント欄辺りからアドバイスを何卒よろしくお願いします。

まずは、古事記や日本神話にあまり詳しくない方へ。
よろしければ、古事記や日本神話で好きな話とか、気になる話を教えてください。
普段こういう話題に触れておられない方の視点で、古事記や日本神話の話を聞くならこんなのが聞いてみたい、みたいなご意見が伺えると大変助かります。

次に、古事記や日本神話には日ごろから結構関心を持っておられる方へ。
おススメの古事記関連の書籍を教えてください。
古事記をやるならこれは外せない、とか、この人の本は面白かった、とかそんな感じの本を書籍名と著者名を含めて教えていただけると大変助かります。
というのも、私があんまり弱気なので、話の内容は参考文献紹介的な感じでいいよと言っていただけたんです。
なので、面白そうな本をご存知のお方がおられたら教えていただきたいわけです。
私が持っている本を参考までにあげますと以下の通りです。
・からくり読み解き古事記(著:山田永)
・「作品」として読む古事記講義(著:山田永)
・古代の読み方 神話と声/文字(著:西條勉)
・記紀の考古学(著:森浩一)
・日本神話の考古学(著:森浩一)
・古事記注釈(著:西郷信綱)
・山陰の古事記謎解き旅ガイド(著:古代出雲王国研究会)
・もう一度学びたい古事記と日本書紀
・山陰の神々 古社を訪ねて
・神話と民俗のかたち(著:井本英一)←これは古事記以外の世界各国の神話にも話題が波及しているので今回は省くかもしれません
・日本の古典をよむ1古事記(著:山口佳紀、神野志隆光)
・古事記 (上) 全訳注(著:次田 真幸)
・古事記を読みなおす(著:三浦佑之)
・読み解き古事記(著:坂田安弘)←でもこれは私の感性には合わなかった・・・(決して面白くないとかじゃないですよ!人によっては凄く大絶賛してたりします。)

上の本は全部を読んでいるわけではありません。
結構な数なんですが、気付いたら勝手に本棚に入ってたんです。(マテ)←気になる本を片っ端から買って後で読む戦略の途中(ということにしておいて下さい・・・)
後は三浦佑之さんの「口語訳 古事記」とか本居宣長の「古事記伝」関連の本も気になっていますが持ってません・・・(能力と金銭の兼ね合いで・・・)

というわけで、どなたか助けてください!!(T0T)
どうかお願いします(本気で切実に)