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阿高と苑上の類似点を箇条書きで

ホントは文章でちゃんと書きたいんですが、ちょっとまとめられなさそうなので箇条書きにて失礼いたしまっす!
前々から阿高と苑上は似ているとか、本編の前半と後半は相似点が多いとか思っていたわけで。
今回はその「阿高と苑上の似ているところ」をまず書き出したいと思います。
本編の類似点はまた後日にでも。

【阿高と苑上の類似点】

・否定したい自己
阿高:周りと違う自分(親のいない自分)=孤独感
苑上:周りに必要とされない自分(役に立てない自分)=孤独感

・否定した対象
阿高:[前半]竹芝の家族・故郷、[後半]雷の力(を持つ自分)
苑上:女

・否定行動
阿高:故郷を出る
苑上:男になる

・否定行動のきっかけ
阿高:藤太の裏切り
苑上:父親による追放

・これまでの支え
阿高:竹芝の家族・故郷
苑上:皇としての誇り

・支えの象徴的存在
阿高:藤太
苑上:高野上

・支え崩壊のきっかけ
阿高:藤太の大怪我
苑上:皇の闇に気づく

・支え崩壊による暴走行動
阿高:死の覚悟をして最後の戦いへ独りで向かう
苑上:闇に自らをあずける

・救い
阿高:苑上が一緒に死ぬと言ったこと(孤独の否定)
苑上:等身大のままで困難に葛藤する阿高の姿(理想通りではない現実に向き合うきっかけ)


かなり微妙です。
変わってくる部分もあるかも。
あと、私は頭から「阿高」と「苑上」は似ているという前提で書いているので、無理やりなこじつけも多々。
もう少し考えたいと思います。
これはそのたたき台ということで。