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苑上さま

本日初詣に行ってきました。
少彦名さまに今年の古代史と薄紅天女への抱負をそっとお約束してきました。(ホントにしたのか…)
そして突然ですが個人的事情により苑上熱が急上昇中です。
基本は原作終了後の妄想しかしてませんが、原作中の苑上の思いとか立場とかその辺りが猛烈に熱くなっています。
以前ここの日記でも少し書きましたが、初期の頃の苑上の焦りとか苛立ちとか飢餓感のようなものには大変感情移入せざるをえない!
自分を唯一認めてくれた高野上を失って、誰も認めてくれる人がいなくなって、その状況を彼女は自分なりに「男じゃないから」と、考えているわけですが、これはつまり彼女自身すら自分を否定してしまっている。
自分からも否定され、本当に誰からも認められない「苑上」は、では一体どんな存在なのか。
「鈴鹿丸」という(彼女としては)周りから必要とされる架空の存在と、実在はするけれど誰からも顧みられない(=存在価値のない)「苑上」という存在の関係。
そして「苑上」と名乗った後、阿高から「鈴」と呼ばれ、今度は自ら「鈴」と名乗る生活を選んだ彼女の思いの変化は?→阿高に「鈴」と呼ばれたのは「苑上」と名乗る前でした(激痛)(修正2011.02.01)
…今手元に原作がない上、携帯から適当に打っているのであまりまとまってないですが、何とか色々形にしたいです!
出来るかな!?