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銀の海金の大地

先日から某Rのつくお方のブログでおススメされていた「銀の海 金の大地」を買ってしまいました。
全11巻です。

また、本が増えた・・・!

以下、まだ読んでないけど内容に核心的なネタバレを含むので畳みます。

ネタバレ

11巻のうち8巻だけが始めに到着してました。
こらえきれず人物紹介を見てみると、美知主のところに

「真秀の本当の父親」

と書かれていました。
どう考えても読んじゃいけないネタバレを速攻読んでしまったよ\(^o^)/
だって「本当の」とわざわざ書いているってことは始めは隠してあったってことだもの・・・!おおうおうおう!(何)

翌日残りの10冊がまとめて届きました。
止めればいいのに最終巻のあとがきの一番最後を見てみました。

「死んでしまった真澄」

ぎゃあああああああああああああ!!!
真澄とは詳しくは誰か知らないけど重要人物に違いない!(※兄です)
たぶん最大級の読んじゃいけないことだったかもしれない・・・!

・・・と、いうわけで。
私は1巻初っ端から「美知主は真秀に(おれ、ホントは真秀の親父なんだよな)と思いながらそ知らぬ顔をして話しかけているんだ・・・」とか「真澄はいつ死ぬんだ・・・」とか思いながら読み進むことになりました。

基本私はネタバレはあまり気にしませんが、さすがにこれは大丈夫だったのか心配です。

ちなみに、私は平均して月に5冊くらい本を読むんですが、そう考えて計算してみると銀金は読み終えるのに最低でも2ヶ月以上かかることになるようです。
しかしその間まったく本を買わないということはたぶん私のことだからありえないのではないかと思います。
そうすると・・・我が家の未読の本がどんどん増える仕組みが良く分かりました!

【追記】
・美知主初登場!!!!
・四十近い・・・!?
・四十前の引き合いに出される科戸王(二十代)
・でも美知主のビジュアルがそのまま科戸王でもまったく違和感を感じないことに対してほんの少し罪悪感

【追記2】
>三輪の大王
三輪山の大物主!!!

>筑紫のほうから~
神武天皇の東征!!!

>ヤマトの大王はいまや二代目にうつり~
まさかの欠史八代の話だったとは・・・!!!!!!!

というわけで、欠史八代に様々な夢や希望や妄想を膨らませていた身としてはそういう意味でもすさまじく気になりだしました。

【追記3】
欠史八代ではなく、王朝交代説にのっとった崇神-垂仁天皇時代の話だった!