お返事です・その202&たくさんありがとうございます!
- 2012/04/16 00:09
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夏目漱石の「こころ」でKが恋をしていたのはお嬢さんではなく先生だったという衝撃的事実を知った兼倉です。
そうだったのですか!?
国語が得意だった友達から「それ以外どう読むんだ」とまで言われて、高校の授業で習った当時何の疑いもなくKはお嬢さんへの恋に破れて自殺したんだと思っていた私としてはかなりの衝撃でした。(BL的ノリで言ってるんじゃないと言ってました)
普通みんなそう読むよと言われたので、どうやら私だけがかなりのアホのようです。
行間を読むとかまったく出来ていなかった。
それも友達に言わせると「行間どころか明らかにそうとしか思えないレベル」とのことでした。
そんなにか!
そんなにあからさまだったのにまったく気付かなかった私は、本当に国語読解まったくダメなんだなと改めて思い知ったしだいです。
この調子では、薄紅の読解もどきとか、きっとみなさん「なんだこれ、ありえない」みたいに思われてますよね。
むしろ「兼倉はギャグでやっているのか」と思って流してくださってる優しきスルー検定上級者の方もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら、ギャグじゃなく本気でやってます!
あれは全文大真面目に本気で書いてるんですよ。(ただし自分の思い込み補正は自覚があります)
私の読解下手および空気読めなさっぷりは、もう今更どうやって矯正すればいいのか分りません。
ちなみに土曜の夜の女三人(高校の同級生)の飲み会の席で話題にのぼった話でした。
女子の話題チョイスとしてはちょっと渋すぎたかもしれない。
Rieさま
お待ちしておりました!!
科戸本届きました!!!!!
装丁が美しいのもさることながら、裏表紙のチョイスに心臓を打ち抜かれましたよ・・・!
科戸の負の色気が象徴的に表されていると思いました!
本当にありがとうございました!
そして一つだけ疑問だったのは、うさぎくんは「元気」と書いてあった割りには凄くふるえていましたが、あれは一体どう読み解けばよいのか・・・?
なにか重要なメッセージが隠されているような気がしてしょうがないです。
まさかうさぎくんまで科戸の負の色気の虜になったということでしょうか・・・!
うさぎくん「科戸彦さんは、ふるえるほど格好いい・・・」
というメッセージと読み解いてみました!どうですか!(どこまでも科戸基準で生きていてスミマセン)
>>オタク上級者的プラス思考
>このプラス思考で世界を救えそうな気がしてきました。
イエス!オタク!
今日どうしても苦手だけど連絡を取らざるを得ない人の携帯登録名を「日子坐」にしてみたら、驚くほど苦手意識がなくなりました!
オタクって凄いかもしれない!
ちなみに銀金はもうすぐ二巻が終わりそうな感じです。
佐保彦の背負っている不幸に胸が詰まりました。
そして妹へ示す優しさが悲しいです。
佐保彦の優しさにこめられた苦しさや切なさや渇望がとてもリアルに描写されていますね。
【人は最後の望みを断たれたとき、泣くのではなく笑うことを、彼は知った。】
という一文が胸に残りました。
たった十四歳の男の子(これが数え年とすれば今の中学一年生に当たる年頃ですね)が知るものではないと思います。
佐保彦はまだ青いけど、背負っているものはあまりにも重いですね。
いやおうなく今後のデレに期待が増します。(救い的な意味で)
>私は個人的に、世界を動かしているのは一握りのオタクだと信じています。
>一緒に世界を変えようZE!
>すいません。調子に乗りました。
そうに違いない!乗りましょう調子に!
大抵の困難な状況なら、オタク変換するとびっくりするくらい世界が明るく開けて、やる気が出てくるような気がします。
世界はオタクが動かしているに違いありません。(真顔で)
コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
そういえば今日はまた出雲に行ってきました。
荒神谷博物館で風土記についての講義を受けた後、復元遺跡の写真を撮ったり、出雲弥生の森博物館に足を伸ばしてやっぱりいろいろ写真を撮ったりしてました。
とてもとても楽しかったです!
その後帰りに伯耆国に寄って母と祖母と晩御飯を食べたのですが、その席で私が出雲の博物館に行ってきた話しをしたところ、それを聞いた母が言いました。
「あんたは古いものが好きなのよね?」
・・・う・・・ん?
何だろう、違わないけど、正解ではないみたいな・・・。
とりあえず、私の国語力の無さはきっと母からの遺伝なんだろうなとなんとなく悟りました。
こんなKYな私に拍手を下さる方々は天使のようです!本当に本当に奇跡的なことだと改めて思い知りました!
拍手ありがとうございました!!