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明玉の行き先~「海の向こう」という概念~

リシャールミル スーパーコピーャパン基金 チャリティオークション2022 第2弾

リシャールミルジャパン株式会社により、2011年より東日本大震災、2016年からは熊本地震に対する復興支援を、また、リシャール・ミル ファミリーが運営する国内外の財団等へのサポートを目的として、継続したチャリティ活動が行われています。2018年からはチャリティ活動をより一層明確にするために「リシャールミルジャパン基金」が設立されました。

スーパーコピー 代引き

2022年6月20日から7月31日まで実施された2022年第1弾のチャリティオークションでは、「RM 35-03 オートマティック ラファエル・ナダル」ラファエル・ナダル選手プリントサイン入り特別モデル1点が出品され、100,899,999円で落札されました。

 第2弾は、「RM 59-02 ヨハン・ブレイク プロトタイプ」が出品され、以下の金額で落札されました。落札金額の全額が各団体へ寄付されます。

RICHARD MILLE(リシャール・ミル) リシャールミルジャパン基金 チャリティオークション2022 第2弾
チャリティオークション出品モデル
「RM 59-02 ヨハン・ブレイク プロトタイプ」 特別モデル1点
お申込み期間:2022年10月1日(土)12時 ~ 11月16日(水)19時まで

2012年からリシャール・ミルファミリーに加わったジャマイカ人のスプリンター、ヨハン・ブレイクが2016年~2022年に開催された様々な世界大会にて実際に着用した非売品モデル。

ケースサイズ:50.24×42.70mm
ケース厚:15.84mm
ケース素材:グリーンクオーツTPT®&ゴールドリーフ×グリーンクオーツTPT®
防水性:50m
ムーブメント:手巻きトゥールビヨン、約48時間パワーリザーブ
落札金額:210,000,000円

主な寄付先
・ YBアフレイド財団(ジャマイカ)
・ ICM パリ脳研究(フランス) 他

届きました。

本日私の元に届いた奇跡をご紹介します。







これが何なのか、分からない方はおられますまい!
ウワァアアアアアアアア!!
頂いてしまいました!頂いてしまいましたああああ!!!


りんこさんから、ブログに書く場合はテンション10分の1ぐらいの感じで(照)(要約)と言われています。
上のフォントを小さくしているのはそういう事情です(※国語苦手な人間の理解力を惜しみなく発揮した結果)
では、テンションを落ち着けるためにそれぞれの画像の説明をします。

まずはこれ

阿高の黒龍(勾玉付)バージョンです。
コロコロしてかわいいです(恍惚)
画像では私のすぐ隣の本棚の中にいますが、今はパソコンの画面のすぐ下にいます。
始めは画像の場所で、私が横を向けばすぐに見られる状態にしていたのですが、あまりに愛しすぎてしょっちゅう手でにぎにぎしまくる現象が現れて、気づけばすぐに手が伸ばせる&常に視界に入る位置に変わりました。
この文章打ってる段階ですでに三回にぎにぎのために中断しました。

次はこれ

・・・・・・。
あ、失礼しました。
また阿高をにぎにぎしていました(幸)
気を取り直して。
御統です(みなさん息をするように「みすまる」と読めましたね。重傷です(歓喜))
これはパソコンの奥のカレンダーをつけているコルクボードに御統を飾っている所です。
下の本は私が語りをするときに使っているのとか読みかけのなどです。
重要なものコーナーです。
重要なものの上で燦然と輝いている御統、という構図です。
完璧すぎます(うっとり)

最後がこれです

これは左が絡み合う紅白竜(@あまねく神竜住まう国)、右がカラスです。
磁石付のおかげでブックスタンダーにくっつけられました(※磁石はりんこさんのご厚意でリクエストさせていただきました)
このブックスタンダーは、語りのときの本の引用を打ち込む時に使っているもので、このサイト作りの相棒とも呼べる存在です。
この飾り方をひらめいたときに自分の天才っぷりに震えましたね(自画自賛)
今日は一日いろいろあったんですが、この作業のおかげで総じて近年まれに見る大満足の一日となりました。
・・・・・・あ、また阿高をにぎn


冷静に書きました。
ものすごく冷静に書きました。
りんこさんへの溢れる感謝と賛美の気持ちを極限まで抑えております。
本来はこの10倍は喜んでいますし、感激しています。
お読みくださった方の心の中で10倍に増強して感じ取っていただけましたら幸いです。
りんこさん、本当にありがとうございました。

あ、これだけはお伝えせねば。
サイトで初めて拝見させていただいたときにも思いましたが、絡み合う紅白竜のデザインは、どう軽く見積もっても1000万人に一人の天才的ひらめきだと思いました。
これも本来の数字の10分の一にしてあります(※国語苦手な
本当に本当にありがとうございました!!!

荻原規子「勾玉三部作」評論集を頂きました。

聞いてください。
大変なものを頂いてしまいました。
これです。(※クリックすると大きい画像が表示されます)
ファイル 1182-1.jpg

先日、とある神から賜った品です。
皆さまはこの本の存在をご存知でしたか?
私は知りませんでした。
この本は、荻原先生の出身である早稲田大学の児童文学研究会というサークルさんが発行された本です。
その名のとおり「勾玉三部作」の評論集です。(風神秘抄にも結構しっかり言及されています)
目次は以下のとおり。(※これもクリックすると大きい画像が表示されます)
ファイル 1182-2.jpg

気になりすぎますね!
特に面白いのは人物考察に加えて「恋愛考察」なるものがあるところでしょうか。
阿高と苑上の箇所を抜粋してみます。

ラストに多くの読者は「おおっ」となったのではないだろうか。
大きな障害が待っていることなど意にも介さず、好きになった女の子(しかも皇女さま!)をかっさらっていくとは、阿高もなかなか……あれ?ところで阿高は、いつから苑上のことを好きになったのだろうか。

全薄紅ファンの9割が同じ疑問を持ったのではないかと思われます。
この項では阿高が苑上を好きになったのはどんな経緯なのかを綿密に検証してあります。

二人の関係が展開するのは(中略)、仲成の一太刀により藤太が瀕死の重傷を負ったときである。
激しく動揺して一人泣く阿高。
そんな彼に、苑上は文字通り肩をぴったりつけて寄りそう。
相手をなぐさめるためとはいえ、かなり大胆な行動に出たものだ。
ちなみに阿高は嫌がらない。
彼はそのまま、藤太を失うことに対する不安や、自分の抱えている孤独について苑上に語る。
阿高が弱音をはける相手なんてそうそういないはずなので、これはかなりの進展だ。
同じ頃に生死の境をさまよっていた藤太には、なんだか申し訳ない話なのだが。

藤太も千種と夢の中で逢ってたから気にしなくていいと思います!(キラッ)
この他、最後の決戦のシーンについてや、帰ってきた阿高と苑上の泉のシーンについてなどなど。
興味深い視点の考察が私の心を揺さぶりまくりでした。
できればもっと突っ込んで中身について言及したいことが山盛りなのですが、ネタバレはなはだしいことになるのは火を見るより明らかなわけで、販売妨害になってしまったら申し訳ないのでこのくらいにとどめておきます。
薄紅天女についてだけではなく、空色勾玉や白鳥異伝、そして風神秘抄についても充実した考察が展開されています。
なんて楽しいんだ!
素晴らしき本を送って下さったりえさんに心から感謝申し上げます!!

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未承認
2024/06/29 22:07 未承認
Re:当サイトは11歳になりました
2021/12/09 20:35 兼倉(管理人)
Re:当サイトは11歳になりました
2021/11/27 12:01 りえ
Re:お返事です!
2021/05/09 13:07 兼倉(管理人)
Re:お返事です!
2021/05/03 11:50 mikayasi