Entry

お返事です!

今年も残すところあと半月ですね。
思い残したことはたくさんありますが、来年も負けずに走りぬこうと思います。

りえさん

>喜んでいただけて、よかったです! やった!

喜びだけでは到底終わらない興奮と感情の高まりに私は打ち震えております。
人によっていろんな捉え方があるものではありますが、それをきちんと文章で論理的にまとめておられるのは素晴らしいです。
あと、科戸の説明が何一ついいとこなしなところも私の科戸への愛を高ぶらせてくれます。(歪み)
本当にありがとうございました!!
りんこさん
>なんと!わたしの情熱は完璧に兼倉さんに把握されておる

把握できていましたか!やった!(にやり)

>女神からのすばらしき賜り物羨ましい限りです。
>目次を舐めるように眺めてしまいました。


世にも素晴らしき賜りものでございました。
これを書かれた方々一人ひとりと酒を酌み交わしながら語り合わねばならない義務感を感じました。
一つの作品を読み込むことの楽しさ、面白さ、深さ、充実感、いろんな気持ちになりました。
本当に興味深い本です!
創作に反映できたらいいな(小声)



この土日は友達と島根の有福温泉に行ってきました!
なぜってそれは夜神楽が見たかったから!!
一年前から楽しみにしていたんですよ!(※年に一度温泉に行く約束をしているので、旅行中に翌年の相談もしてしまうのです)
石見神楽の夜神楽最高でしたああああ!!
隔てるものが全くない状況で、観客の我々が座っている畳のそのすぐ先に笛や太鼓や舞手の方々がいるんです。
舞手の呼吸が聞こえるほどの近さで、大蛇の体がこすれるほどの近さで、大蛇が私を甘噛みするほどの近さで!(至福)
今まで観賞した石見神楽の中でここまで近かったことはありませんでした。
私を甘噛みしてくれた大蛇が愛しくなりすぎて、スサノオに切り取られる瞬間は悲しみで握りしめた手に爪が食い込んで「ああっ」と思わず漏らすほど。(こんな経験は初めてだ)
ちなみに一緒に行った友達は始めは「兼倉さんはホント神楽好きだね(呆れ)」みたいな感じだったのに、観終わった後は舞手の高校生二人(イケメン)に惚れ込み「ここはまた来なければいけない(義務感)」と言っていました。
帰りの車の中で2時間はイケメン高校生について語ってました。(来年結婚決まってる女すら虜にする石見神楽の罪深さ)

うちのサイトにいらっしゃる方々は島根と言えば出雲、玉造温泉、という方が多いと思いますが、機会があればもう少し足を延ばして石見の温泉にも行って見られることをお勧めします。
石見ではいろんな温泉で毎週土曜日や連休に夜神楽をしています。
大事なことなのでもう一度書きます。
夜神楽は、最高です。
笛の音や太鼓の音の振動、舞手の激しく動いた時の風圧、小ぢんまりした舞台と程よい数の観客の一体感。
何もかもがここでしか味わえないものです。
特に必要な資格なんかありません。
土曜の夜に、温泉に入りに来ればいいだけです。
出雲がお好きな方、石見もいいですよ!
ぜひご一考ください。

お返事です!※<追記>大古事記展の写真3枚追加

終わったあああ!
いろいろ抱えていたことが終わりました!
あとは明後日のお昼に亀をイジメるだけです!(浦島太郎の劇のピンチヒッターを頼まれた)
年賀状も投函しましたよ!イエア!
年始に確実に届くであろう時期に年賀状を出すのはたぶん15年ぶりくらいです。
これからはもっと礼儀に気を付けた大人の行動を心がけようと思います(キリッ)

ななこさんの最新作をこちらと退避用のブログにUPしておきます。
ぜひご覧ください!

SS

※短文です。

「阿高…好き」

唐突にそう聞こえて阿高は身を固くした。
背におぶさっている苑上は先ほどからすやすやと寝入っているのに、随分はっきりとした寝言を言うものだった。一瞬どきりとしたあと、阿高は顔を引きつらせる。
居心地の悪い視線が背に突き刺さるのを、いやというほど感じていたのだ。

「おいおい、なんだなんだ」

調子の良い藤太の声が聞こえてくる。阿高が唇を真一文字に結んでだんまりを決め込むと、わざとらしい口笛が聞こえてきてつい舌打ちをしそうになる。これは広梨だ。

「阿高、返さないでいいのかよ。別に俺たちに構わないでいいんだからさ」
「どんな夢見てんだか」
「寝言にまで出てくるなんて、よほど毎日言い慣れてるんだろうな」
「そりゃあ、まあ、初々しい新婚だからな」
「いいねえ阿高」

「お前ら、うるさい」
勝手なことを想像して後方は大いに盛り上がっていたので阿高は思わず口を挟んだ。

藤太は笑いを含んだ口調でからかってくる。顔を見なくともにやついていると分かる口調だ。
「鈴は素直だからな、ああやって口を開くたびにお前に好きだとか大好きだとか、愛してるとか言ってくるんだろうけども…」
「言わねえよ」
「じゃあ毎夜か」
「言わない」
「じゃいつ言うんだ」
「………たまにしか…、あ。」
口を滑らせたと気付いてからでは遅かった。彼らのからかいはより一層拍車をかけてきたのだ。
ななこさん
>たまに言うんかーい、というツッコミですよね。

本当は毎日なんですね、知ってます!(願望)

>いい夫婦記念に書いていたものです。

11月25日に頂いていたのに私の諸々の関係でUPがこんなに遅くなってしまって・・・(T_T)

>私のあたそののイメージは表立ってみんなに分かるようにイチャイチャは絶対しないんだけどふとしたところでぽろっとバレてしまう的な、、そしてそれを決して見逃さない藤太的な、、そんな感じです(笑)←どんな感じや!

そのくらい自然なイチャつき・・・むしろイチャつくのが自然的な・・・!(曲解)
素晴らしいです!
叔父さんもぜひそのくらい自然なイチャつきを目指して千種に叱られてほしいですね!(可哀そうな藤太押し)

>気付けばかなり久しぶりの創作なのですね〜!脳内で常に妄想しているので久しぶりな気がしませんでした。

奇遇ですね、私もです。(知ってた)
あまりにも当たり前の行動過ぎて、オタクじゃない人はみんな何考えながら仕事してるのか疑問なくらいです!(まじめに仕事してください)

>そして大変遅ればせながら兼倉さんサイト5周年、10月にはお誕生日でした、、よね??どちらもおめでとうございます!毎度のことながら日記も大変楽しく読ませて頂いています。兼倉さんと薄紅を語り合うのがとても楽しく、このサイトがあって良かったなあといつも思っています。これからもマイペースにそのままの兼倉さんでいてくださいね。


お、覚えていてくださったとは!そうです!10月が誕生日でした!
ありがとうございました!
サイトと共に私も年を重ねていて、気づけばサイトはともかく私自身はかなり老けてきたなぁと感じます。(特に体力が)
気持ちだけは若く保っていきたいです。
私も好きなものについて誰かと語れるということが楽しくてしかたないです!
ななこさん、こちらこそ、どうかこれからもよろしくお願いします!

>東北旅行もわくわくしながら読みました!多賀城跡は本当に圧巻ですね〜跡地は私結構好きで、大河の最後の「なんとか跡」の説明までちゃんと見る派です。歴史に思いを馳せる感じがなんとも好きなのです。羨ましい旅でした〜(笑)

多賀城跡は本当に楽しかったです。
城跡に立って、歴史の一部を垣間見たような気持ちになりました。(妄想)
大河の最後のやつも面白いですよね!
私も中学生の頃から最後まで見る派でした!
歴史好きにとっては、関連史跡は見逃せませんね。

>それではまた参ります。本当におめでとうございます❤

こちらこそ、とても素敵なSSをご投稿くださってありがとうございました!
またのお越しを心よりお待ちしております!


りんこさん
>5年目突入おめでとうございます

ありがとうございます!
まさかこんなに続けられるとは思っていませんでした。
開設する前は期間限定サイトにしようか迷っていたくらいだったのですが、本当にびっくりです。
古代史にハマってまだ半年くらいだったころ、島根の観光ガイドの方に「今が一番熱い時だね、一体いつまで続くのかな?」と言われて、私が一番知りたいと思っていました。
あまりにも熱すぎて一年も続かないんじゃないかとか(息切れするかもとか)。
このガイドさんとはその数年後に偶然再会して「まだ好きだったのか!じゃあ本物だよ」とお墨付きをもらうことになるわけなのですが、それからさらに何年か経過してまだこの状態ということは、やっぱり本当に本物なのかもしれません。
・・・いや、うーん、どうだろう。(迷い)

>記念の5連続拍手をお贈りします

連続の上に全チェックもありがとうございます!
引用不可や匿名希望にもチェックを入れていただいておりますが、当サイトはりんこさんに限り情熱の一部と読み換える特別対応とさせていただいております。
来年はぜひ6連続拍手が頂けるよう精進してまいりますので、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします!

コメントありがとうございました!


りえさん
何とおおおおお!
後程個別にメールを送らせていただきます!


差し迫る年の瀬に焦燥感を掻き立てられる気持ちになります。
でもそんな年末独特の気持ちも嫌いではない今日この頃。



<追記>
そういえば、先月和奏さんと大古事記展に行った時の写真(例によってまた携帯画像)がちょっとだけあったので、UPしておきます。
※画像はクリックするとちょっとだけ大きく表示されます。

ファイル 1181-1.jpg
これは入口にあった大古事記展のパネルですね。
正面は人がたくさん並んでいて撮影する隙がなかったので、大人しく斜めのアングルです。


ファイル 1181-2.jpg
これは会場の近くの建物で販売していた「人麻呂弁当」です。
パッケージがとても素敵だと思いました。


ファイル 1181-3.jpg
中身です。
美味しかったです。
でもどのあたりが人麻呂だったのかはよく分かりませんでした。
でも美味しかったので何の問題もありません。

ご飯を食べたあと和奏さんとゆっくりお喋りできたのも大きな収穫でした。
とても楽しい旅行となりました(日帰りでした)。
最後に、和奏さん、私は約束を忘れません。
〇〇旅行、絶対忘れません。
ご検討をよろしくお願いします。

ありがとうございます!!!

週末は京都市美術館の「華麗なるジャポニスム展」に行きたいと思っている今日この頃。
8日には和奏さんと奈良県立美術館の「大古事記展」に行ってきたわけですが、芸術分野から見る神話や文化もとても楽しいです。
普段は歴史や古典分野から見ているので、いろいろ新鮮な気持ちになります。

りんこさん

>言われてみれば「来阪」とか新聞の見出しで見ますね。失礼いたしました。おっしゃるとおり出鳥(しゅっちょう)帰鳥(きちょう)来鳥(らいちょう)は響きもきれいで羨ましいです

私もりんこさんにご指摘いただいて初めて考え至りましたが、鳥取県民以外の方は「来鳥」とか「出鳥」なんて表現は見る機会はないですよね。
都道府県によっては旧国名を使っている地域もあるみたいなので、調べてみると面白いかもしれないと気づいてしまいました!
今後は旅行に行く際に興味を持ってみようと思います!

>おわびに砂丘小話をひとつ。学生時代の実話です
>友人「鳥取砂丘に行ってきた。すごく広くてね。ずーっと砂丘を行くとね。ずーっと行くとね、海があるんだよ(めっちゃどや顔)」わたし「う、うん。そうだよね」
>ちゃんちゃん。お粗末さまでした


おおー!
こんな素朴な驚きはとても新鮮です。
基本的に鳥取砂丘の感想は「砂がめっちゃ熱かった!(夏)」または「ラクダがいた!!(乗るのはもちろん撮影も有料)」の二強という印象です。
海を見るには結構高い砂の山を苦労して登らないといけないので、海が見えた瞬間は感動したくなるかもしれません。
最近は砂の美術館も頑張っているようなので、もしお近くにいらっしゃる機会がありましたらぜひ!
また、ちょっと離れていますが、因幡万葉歴史館では万葉時代の衣装を試着することができるので、こちらもおススメです(衣装を着たまま館内を見学できます)。
素朴で可愛らしいご感想に鳥取県民としては心がほっこりしました(ニマニマ)


コメントありがとうございました!

今年は早めに年賀状を書こうと一念発起して、年賀はがきを買ってきました!(もう十数年、年始に届く年賀状を書いていない……)
りえさんと櫻さんは、残念なことに兼倉に住所がバレているので、年賀状が届いてしまいます!(ガーン)
これから書きます。
目標は今月中の投函です。

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未承認
2024/06/29 22:07 未承認
Re:当サイトは11歳になりました
2021/12/09 20:35 兼倉(管理人)
Re:当サイトは11歳になりました
2021/11/27 12:01 りえ
Re:お返事です!
2021/05/09 13:07 兼倉(管理人)
Re:お返事です!
2021/05/03 11:50 mikayasi