Entry

あの企画が再び

りえさまからこの記事にコメントを頂いたので、本日また検証してみることにしました!
今度は人数も増やしてみたいと思います。
あの日の検証は一年半の時を超えてどんな変貌を遂げているのか…!?(※検証結果は日替わりです)


あなたのエロさを比喩してみたー

トップバッターはもちろんこの人!「阿高」!
前回の阿高のエロさは『幕の内弁当の如く、なんか小ぢんまりしたエロさ』である。という結果でした。
過去『純情肉食系』との評価を頂いたこともありましたが、これは肉食要素が明らかに欠乏している結果でした。
さて今回は・・・

阿高のエロさとは、『もはや阿高=エロとも言うべく、誰の目にも常に見え見えのエロさ』である。

いきなり成長し過ぎです阿高さん。
この一年半の間に彼に何が起こったのか。
純情だったころの阿高はもうどこにもいないのか。
鈴さんは無事なのか。
いきなりいろいろ気になる要素がてんこ盛りですね。

次は「藤太」です。
前回の藤太のエロさは『倒木の如く、もはやすっかり枯れ果ててしまったエロさ』である。という、全国1029万の藤千ファンの悲痛な叫びが聞こえてきそうな結果でした。(1029→10(とう)2(ち)9(ぐ))
今回は名誉挽回出来るのか!?

藤太のエロさとは、『ゾンビの如く、退治し消し去ろうとしてもすぐに復活する、とめどないエロさ』である。

安心の藤太でした。
これですよ。
世界の藤千ファンが求めていたのはこんな不屈のエロ精神をもった藤太です。(力説)
枯れたと思っていたのはやっぱり間違いだったんです。
私は藤太を信じていた!(ぬけぬけと)


検証の結果、二人のエロさはこの一年半で著しい成長を遂げていたことが判明しました。
人間変われば変わるものですね。
信じることが大事なんです。

さて、ここまでくれば他のキャラでも検証してみなければなりません。
みなさますでにお察しの通り、私はこのお方のエロさが知りたい。
「科戸王」
科戸王がどんなふうにエロいのか気になって夜も眠れないレベルです。(妄想による興奮で眠れない)
さっそく調べてみましょう。

科戸王のエロさとは、『高校球児の選手宣誓の如く、堂々と高らかに皆に訴えられているエロさ』である。

さすが科戸王です!
何というオープンエロス!
これが本当の科戸王の姿なのです。
秘め隠していてはいけないのです。
これからはどんどんオープンに想い人に迫っていただきましょう。
なお、甲子園において選手宣誓する生徒はくじ引きで決定されているので、試合の勝ち負けは関係ありません。

そして私はあと一人、どうしても調べなければ死んでも死にきれないほど気になる人がいる。
それはこのお方。
「冴木 敬大」
気になりますよね!
なんせ公式で「羊の皮をかぶったオオカミ(しかも皮が脱げかけ)」および「ずるい男」という素晴らしい称号が与えられている変態系イケメンですから、それはもう凄いエロスが予想されますよね。
さあ、期待の結果は!

冴木 敬大のエロさとは、『あくまで二次元を対象にしてしか発揮されないエロさ』である。

敬大は二次元の存在だから何の問題もない(キリッ
どんなエロさを発揮するのかは非常に気になりますが、とりあえず特に問題ない結果で良かったですね。
敬大は存分に芹沢を対象にエロスを発揮してもらいたいと思います。
そういえば、敬大だけフルネームで検証してしまいましたが、名前だけで検証したらどうなるのでしょうか。
オマケにやってみましょう。

敬大のエロさとは、『夕立に見舞われた洗濯物の如く、あっという間に濡れてぐちょぐちょになっちゃうエロさ』である。

美依ちゃん逃げてえええええええええええええええええええ!!!
イタリア男は伊達じゃないということがよく分かりました。

唐突に藤千ネタ

昨日の両親を参考に考えてみた藤千ネタ。

<嬉しそうににやけている藤太と辟易している阿高>

藤「今、千種はおれと口をききたくないんだよ(ニヤニヤ)」
阿「へぇ(またか)。嬉しそうだな」
藤「そんなことはないさ。おれは悩んでいるんだ、どうやってなだめようかな~って」
阿「たまには怒らせないようにする方法に悩めよ」
藤「阿高、千種は本気で怒っているわけじゃないよ」
阿「おれには毎回本気で怒っているように見える」
藤「阿高はまだまだだな。いいか、女と男というのはこうやって仲を深め合っていくものなんだ」
阿「(イラッ)そうか。深めすぎて埋められない溝にならないようにせいぜい気を付けるんだな。言っておくが、おれも鈴も手は貸さないからな」
藤「雨が降って逆に地が固まるというところをみせてやるよ」

藤太はS属性だけでなく小悪魔要素まで加わってきたような気がします。
どうしよう・・・!

荻原規子バトン

ネットでの知り合いの方からバトンというのを頂くのは人生初めてです。
いろんなサイト様でバトンなどのやり取りを見ていて「羨ましいなぁ」と思っていました。
まさか私がこの栄誉にあずかる日がこようとは!フォオオオオウ!(落ち着いて)
ということで、全力で回答させて頂きます!
因みにサイトを持っておられない方でもやってみたいと思われた方は、拍手の方から送っていただけましたら私がここで公開させて頂きます。
公開は嫌だけど、回答だけはしてみたい!という方は「引用不可」のチェックを入れて頂いたら、私が一人でこっそり喜びます。

それではいきます!


◇荻原ファン歴どのくらいですか?
出会いは2009年7月下旬でした。
もともと前年にレッドクリフが公開されたことにより高校時代に読んでいた三国志の小説が懐かしくなって引っ張り出していたことが歴史熱への引火の要因でした。
読み返しながら「やっぱりいいなぁ!!」となっていましたが、しばらくしたら手元にあるものだけでは満足できなくなりました。
時をおかず東京や大阪に行くたびに、まん○らけなどでこの作者さんの過去作品や関連作品などあさったわけですが、その中に弥生時代と神話を融合させたような話(いわゆる和風ファンタジーなんですが)の本があったのです。
もともと好きな作家さんだったこともあり、読み終わったときにはこの時代と神話への萌えが爆発しました。
その後似たような作品は無いかと血眼になって探していた時に出会ったのが荻原作品の代表作の一つである「勾玉三部作」でした。



◇1番最初に出会った荻原作品は?
読んだ順番は「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」「風神秘抄」でしたが、勾玉三部作は一気に購入しました(新書で)ので、出会いというなら「勾玉三部作」ということになるかと思います。



◇荻原作品で1番好きな作品は?またその理由は?
本来はここで「薄紅天女」と答えたいのですが、薄紅は創作するうちにいろいろな気持ちが湧きあがり過ぎてただ単に「好き」という言葉では表せない状況となってきました。
そういうわけで、何のてらいもなく好きといえる作品としては「空色勾玉」です。
そもそもこの作品を好きにならなければ、その後に続く作品を読もうとは思いませんでした。
狭也のしなやかな強さ、苦しさに真向かう勇気、稚羽矢や豊葦原への愛情、そして何より荻原先生の神話への慈しみと敬意の念に胸を打たれました。
キャラクターもさることながら、世界観がとても好きです。
神様が身近で、良いものも悪いものもごちゃまぜで、その中でのびのびと生きている空気は、まさしく当時の私が求めていた風景そのもののように感じられました。
また、実はこの当時母方の祖父を亡くして約1年という時期でもありました。
心の中で懐かしむものを無意識に探していたかもしれません。



◇1番好きなキャラクターは誰ですか?またその理由は?
茂里です。
昔からインテリ系に弱いです。
自分がいつも泥臭いことばっかりしかできないからかもしれません。
あと、某空色界の神の影響により科戸王が異常に気になっています。



◇男性キャラでの1番は?
ここでこの質問があるということは、上の質問では人間以外をこたえることも前提に入れられていたのでしょうか。
人間以外だったら明星かちびクロあたりが該当するんですよね?
明星かちびクロ・・・選べませんね・・・。
動物は基本的に結構好きなんですが、実家が動物を飼えない教育方針だったので実際に飼ったことがある動物はカエルかバッタかセミかカブトムシかクワガタか鯉くらいです。
大人になった今なら哺乳類も飼ってみたいですが、別れが辛そうで手を出せません。
そもそも今の状況では世話も満足にできそうにありませんしね^^;
友達の家の猫を触らせてもらうのが好きです。
・・・質問と全然関係ない回答になってしまった!



◇女性キャラでの1番は?
鈴さああああああああん!!!!!
創作していくうちにどんどん深みにハマりました。
狭也も遠子も好きなんですが、思い入れがどうしても鈴さんに傾いてしまいます。
好きというよりも愛着ということになるかもしれません。
・・・は!さっきの質問は「鈴鹿丸」でもよかったのか!?(待て)



◇好きなカップルは?
阿苑か藤千で大変迷いますね。
こちらも正直純粋な「好き」という気持ちでは表現できないくらいの気持ちがあります。
恋愛の形は人それぞれと思うのですが、この二組はそれぞれどんな形なのかといろいろ妄想を巡らせています。
創作する前は明らかに阿苑だったんですが、創作していくうちに藤千への愛情がどんどん膨らんできました。
今ではもう選べないかもしれません。
あと、某空色界の神の影響により「科→さや」が異常に気になっています。



◇好きなセリフは?
「薄紅天女」より高野上の「この子はわたしと同じように、遠くまで行く活力があるよ」
胸にグッときます。
こういってもらった時の鈴さんはどんな思いだったのだろう。
深読みすれば、後の鈴さんの運命も予見しているかのような台詞でもあります。
「空色勾玉」より狭也の「どうしても選ばなくてはならないのなら、言うわ。あたしは、あなたが殺されるのはいやよ。それくらいなら、輝の大御神を殺してほしい」
個人的に稚羽矢が狭也に惚れたのはこの台詞ではないかと思っています。
稚羽矢は恋愛感情とかよく分かってないかもしれませんが、この台詞で彼の中に何か大きな感情が生まれたのは確かではないかと!
後は同じく「空色勾玉」で狭也が土ぐもがどうのと話した時、父である乙彦が「おまえたちはよくそういう言い方をするが、土ぐもといっても、もとは同じ豊葦原の中つ国の民人だぞ」と話していたのも凄く印象に残っています。
これも私の胸を突くような台詞でした。
いがみ合っている者同士の設定であるはずなのに、当の本人たちは(全員でないにしても)こんな考え方をしているのかと。
この作品は、出生によって元から悪いものとか良いものとかそういう考え方ではないのだ、と知りました。
今まで読んできたものには無い感性だと思いました。
さらにもう一つ、「白鳥異伝」から小倶那の「遠子の傷だったのに・・・」とりあえず小倶那さんには私にヤンデレ萌えという新たな境地を教えてくれたことに対して相応の礼を受け取ってもらいたい。後日。
最後に「風神秘抄」から草十郎の「坂東の男はそうじゃないよ。後で教えてやる」どう教えてくれるのか大変気になりますなあああああ!!!!(落ち着け)



◇好きなシーンは?
鈴が(だれがそばにいようと、たとえ藤太のような人がそばにいようと、この人は孤独なのに違いない・・・・・・)と気付いたシーンが凄く好きです!
すでに何度か取り上げているシーンですが、ここは鈴がだれも気付かなかった阿高に唯一気付いた重要なシーンであり、鈴にとって阿高が特別になった瞬間でもあるのではないかと思っています。
この他薄紅天女には思い入れのあるシーンが多すぎてここでは上げきれないのが残念ですが、よく考えたらすでにたくさん語り倒しているので問題ないような気がします。
他作品の好きなシーンは、まず「空色勾玉」から、狭也が宮の池で泳ぐシーン。
ここ、本当に物凄く幻想的ですよね!
稚羽矢との運命の出会いシーンでもあるし、ここだけで何回読み返したことか!
後は、狭也が闇を味方にして宮の中を駆け回るシーン。
鳥彦を探すシーンですが、ここも本当に不思議な美しさを感じるシーンです!大好きです!
個人的にここのBGMはエンヤの「カリビアン・ブルー」です。
PVで見事な青いドレスに身を包んだエンヤが、まさにそれがこのシーンの狭也のイメージで凄くドキドキします。
そして「白鳥異伝」からは、角鹿と遠子の別れのシーンです。
「この次はもう少し危なくないところを歩きましょう。戦が終わったらまたおともさせてもらいますよ」
この台詞には全国の白鳥異伝ファンが涙しましたよね!私は泣いたさ!ああ泣いたさぁ!(落ち着いて)
もしかしたら好きな台詞の方に入れたほうがよかったかもしれませんが、ここは遠子の別れと決意の重要なシーンですので、思い入れもひとしおです。
それから「風神秘抄」から草十郎と鳥彦王の掛け合いもかなり好きです。
友達の気軽さと互いに信頼し合っている深さのバランスがとても見事だと思います。
二連とは違う深さとアッサリ感がとても爽快で大好きです。



◇実写化・アニメ化もしくは漫画化してほしい作品はありますか?
媒体が増えたらその分ファンも増えて創作も増えてくれるのではないかという期待は大いにあります!
しかし、映像や漫画に関して非常に知識が浅く、何を望めばいいのか途方にくれてしまいます。
とりあえず、何かがもし決まったら全力で応援して盛り上がっていきたいと思います。


◇↑してほしいとしたら誰に何の役をやってもらいたいですか?
又は誰に描いてもらいたいですか?

上で書いたとおり、非常に知識が浅いのでなんとも。
ジャパネスクを漫画化してくださった山内直実さんあたりを望むのは高望みしすぎですか・・・?
高校生当時古本屋で全巻購入して読みふけってました。
あ、ちなみに私の中で鈴さんはビビアン・スーの若い頃が非常に理想的だと思っています。
ちょっと身長が高すぎる気もしますが、雰囲気がとても素敵な方なので。



◇最後は荻原規子さんへ応援のメッセージを!
私の人生を180°変えてくださった荻原先生に心から感謝します。
ここでサイトを始めてとても多くの方々と知り合うことができました。
今は古代史を勉強するのが楽しくて仕方ありません。
友達からは「一生ものにできる趣味だね」といわれたこともあります。
本当にそうできたらいいなと思っています。
細々とではありますが、荻原先生のお陰で得えることができた知識や思いを少しずつ還元していくことが最近の目標であり生きがいです。
RDGもとても楽しみです。
お体にお気をつけて、今後も子どもたちを始めたくさんの人たちに夢と希望と楽しみを与えるお仕事をお続けいただけることを心より祈っております。



さて、バトンアンカーでもいいのですが、よければ、「紺屋きぬ」さま、「さわ」さま、「ゆき」さま、「櫻」さま、「ぴっころ」さま、「玖珂鼎」さま、「天城行」さま、「なかの」さま、お暇がございましたらいかがでしょうか?(※強制ではありません。スルーもどうかお気になさらず)
Rieさまもお答えになるとのことで、こちらも凄く楽しみです。



------------------
エムブロ!バトン倉庫
http://mblg.tv/btn/view?id=46945
------------------

終わりましたね。
長すぎるでしょうか。
通常一つのお題でだらだら語るのに慣れているせいか、いろんな質問にテンポよく答えることができませんでした。
無駄話が多すぎるんですよね、今後の反省材料として活かしていけたらと思います。
お読みくださった方、もしいらっしゃったら本当にありがとうございました!!

Page

Utility

簡易メニュー

薄紅語り
(過去の日記の薄紅天女の妄想語り一覧)
古代史語り
(過去の日記の古事記とか万葉集とか他)
Web拍手
(お気軽に頂けると嬉しいです)
拍手は別窓、語りは同窓で開きます。

日記内検索

カレンダー

< 2024.11 >
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
- - - - - - -

コメント一覧