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お久しぶりです

お久しぶりです。
まさか一か月以上もご無沙汰してしまうとは。
ひとつ前の記事でNGライフについて書いた直後にNGサイトから拍手を下さった方ありがとうございました!
こんなに早いご反応があろうとは・・・!(気付くのとお礼が遅れてしまってスミマセンでした!)
NGライフは本当に愛されている作品なのだなあと実感しました。
私も好きです!!
年に一度のいい夫婦の日が近づきつつあるので、何かちょっとでもできたらいいなと思います。(薄紅も)


7月半ばに放送された「白熱教室」という番組をご覧になられた方はおられるでしょうか?
「白熱教室」は毎回いろんな分野の第一線で活躍している人が大学などで学生や一般の方々を対象に公開講義?を行っている内容です。
海外(アメリカ?)の番組ですので言語は英語ですが、吹き替えで放送されているので私のような日本語しか分からない人間にも優しい作りです。
私は基本的には理系的な話題のときだけ録画しているのですが、7月半ばに放送されたのは「文学白熱教室」と題して日系イギリス人の作家「カズオ・イシグロ」さんが出演しておられたので、軽い気持ちで録画予約をしました。
しかし日常でテレビをほとんど見ない人間なので、この番組を見たのはやっと先月の中頃。
遅いと思われることでしょうが、この時のHDの中にはまだ5月に録画したものが未視聴のまま残っておりました。
私のテレビ生活はそんなテンポなんです。(今は最古は6月になっています)

「カズオ・イシグロ」さんといえば、最近りんこさんがサイトで読んだと書いておられた「忘れられた巨人」が最新作です。
番組ではそれについても触れておられましたが、メインは

どうして人はフィクションの物語を書くのか?読むのか?

というテーマを「記憶・感情・嘘」というキーワードで語っておられました。(※このキーワードは私が勝手に抜き出したものです)
学術書やエッセイ(随筆)など、事実を書いたり読んだりするのは分かりやすく実利に適っている。
では、どうして嘘と分かりきっている小説などの物語を書くのにこんなに力を注ぎ、またそれを嘘と分かっていながら読む人がこんなにたくさんいるのか?
始めはテーマの確信に触れる内容からは程遠い話を延々されているように思えて中々入り込めなかったのですが、終盤にかけて一気にそれらすべてが絡み合って結論に至りました。
さすが小説家という感じでした。
ここでは過程を省いて(ごめんなさい)結論だけ書くと

感情を記録するために書く。そしてそれを共有するために読む。

ということでした。
この結論はすごく興味深いと思いました。
ここ何年も歴史や古典に興味を持ち続けてきた私にとっては非常にタイムリーな話題です。
歴史を元に物語を創作する、あるいはそれを読むという行為において、どうしても切り離せないのが「史実との齟齬」です。
「年号が違う」「年齢が違う」とか「史実ではこの人物の事績ではない」「この言葉は仏教用語だからこの時代の人物が使うのはおかしい」とか、とか。
リアリティーの追求をどこまで拘って書くのか(または読む作品に望むのか)。
究極的に追及してしまうと、書くのも読むのも歴史書(あるいはそれに準ずるもの)だけになります。
では、創作(フィクション)が担うものとは?それを読みたいと思う欲求は何なのか?

くっっっっだらない!

と、思う方もおられるでしょう。
私も心からそう思います。
そんな小難しいこと考えて小説や漫画を読んでなんかないよ、と。
そうです。確かにそうなんです。でも。
でも、一方で、どうしても拘らざるを得ない自分もいて、無駄と思いつつもジレンマをかなり長く引きずっています。
今も完全に解消しているわけではないのですが、このカズオ・イシグロさんの「感情を記録する」というお話は、そんな私のジレンマをかなり緩和してくれました。
そして確かに私は前から「1300年も前の万葉集で詠まれた歌が今の人たちと変わらない感情を伝えてくれるのがとても面白い」と思っていたこと、もっと遡ると「空色勾玉」を読んだ直後に聴講しにいった弥生時代の講義で「こんな場所で、狭也が笑っていたのかもしれない」と胸を躍らせていたことを思い出しました。
「感情」は昔と今を、時を越えて繋ぐものかもしれない。
いや、越えるものは時だけではなく場所だったり人種だったり性別だったり思想だったり常識だったり。
そういういわゆる「壁」のようなものは、事実では当然越えられない(努力して近づいたり譲り合ったりすることはもちろん可能だし必要なこともある)けど、「嘘」にはそれを悠々と越える(あるいはその「壁」がそもそも存在しないこととする)力がありますよね。
つまり、物語あるいは神話などには、そういう役目があるのかなと。
少なくとも私が物語を読みたいと思う欲求の根っこの部分にはそういう期待があるような・・・(たぶん)

なにが言いたいかというと、つまりは「感情を記録する」ということをここしばらくずっと考え続けていましたということなんです。
う~ん・・・未だ森の中です。

(追記)
もう一度見返したら表現がちょっと違っていました。
「感情を記録する」→「心情を伝える」
「(感情を)共有する」→「人間としての感情を分かち合う」
ここで訂正しておきます。
上を書き直そうかとも思ったのですが、私の中ではそういう風に理解したという意味でそのままにしておこうかと思います。
また、この番組を字に起こしておられる方のサイトを見つけました。
興味のある方は こちら へ。

NGライフ

単パチや連パチのお方、本当にありがとうございます!!
もうすぐ9月が終わりますね・・・。
恐ろしい・・・!

草凪先生のブログで久しぶりにNGメンバーのイラストが観られて私は感無量です。
NGライフについて語ることは少ないですが、好きです。大好きです。
芹沢さんの切ない片思い笑顔、ロレイウスの一歩引いてるけど心から大事な人に向ける笑顔。
そういうどこかに憂いを帯びているけれど、幸せを感じることができる強さを持っているキャラがとても好きなのです。
最終的に芹沢さんが報われて良かった・・・。
今回のイラストはNG最終回後の敬大と芹沢なのだろうか・・・それともまだ初期の二人なのだろうか・・・どっちでもオイシイです!
敬大は清ちゃんのみならずジェハまでライバルになるとは大変なことですね(ニヤ)
ぜひ頑張ってほしいものです。

【OMEGA】ムーンウォッチがついにマスター クロノメーター認定に!

「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」1月16日(土)よりオメガ直営ブティックで発売開始

全世界のスピードマスターファンの皆さまに、これまでずっと愛されてきたタイムピースの進化をご覧いただける時がついにやってきた。ムーンウォッチの最新作「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」を発表し、1月16日(土)よりオメガの直営ブティックで発売を開始した。マスター クロノメーター認定を取得し、少しだけ新しいデザインのタッチが加わった新しいムーンウォッチは、まさに次世代を担うモデルである。

スーパーコピー 代引き

今回のアップデートの最大の特徴は、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー3861の導入。これにより、新しいムーンウォッチは15,000ガウスという超強力な磁場に耐える特性を手に入れ、スイスの時計産業における精度と性能、そして耐磁性の業界最高峰を証明するマスター クロノメーター認定を取得した。

オメガ スーパーコピー 代引き社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは「スピードマスター ムーンウォッチのような伝説的なタイムピースをアップデートする際に不可欠なのは、すべてのディテールに本来そのモデルが持つ独自性を反映させることです。世界的に有名なクロノグラフですから、デザイン変更に関してはこれまでになく慎重に進めました。それと同時に、ムーブメントも次のレベルへ押し上げたのです。」と述べた。




新しいムーンウォッチのベースとなったモデルは、一般的にはST 105.012として知られ、1969年に宇宙飛行士たちが月面で着用していた第4世代ムーンウォッチのスタイルから着想を得ている。

宇宙開発時代への敬意を表し、アイコニックな左右非対称のケース、ステップダイアル、ダブルベベル として知られるケースバック、そしてアルミニウム製ベゼルリング上に施された有名な“ドット・オーバー 90”(DON: 90の数字の斜め上にドット)と、”ドット・ダイアゴナル・トゥ 70“(70の数字の斜め下にドット)が採用されている。ひとつひとつは細かなデザインだが、スピードマスターのストーリーを語る上でどれもとても重要な要素なのである。




特に注目していただきたいのは、アップデートされたブレスレット。1列が5つのアーチ形リンクからなる完全ブラッシュ仕上げのシームレスなブレスレットは、これまでにない滑らかなフィット感を可能にした。また、往年のムーンウォッチのスタイルを彷彿とさせる、サテン加工を施した表面にポリッシュ仕上げのオメガのロゴを用いた新しいクラスプも特徴。

さらに、今回の慎重なアップデートはダイアルにも表れており、キャリバー3861の振動数に合わせ、ミニッツスケールがこれまでの1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更された。この変更は、オメガがいかに精度にこだわっているかを象徴する1つの例だといえる。

新しいムーンウォッチは、全8種類のラインナップとなる。ステンレススティール製はサファイアクリスタルモデルとヘサライトガラスモデルの2種類が、さらに18Kカノープスゴールド™と18Kセドナ™ゴールドの2種類のゴールドモデルが登場し、それぞれブレスレットとストラップから選ぶことができる。

ステンレススティールモデル全4種類は、1月16日(土)より直営ブティックにて発売を開始し、その後、全店で展開を予定。ゴールドモデルは、直営ブティック限定商品として発売する。(発売時期未定)






ステンレススティール製サファイアクリスタルモデル
ブレスレット:310.30.42.50.01.002
¥770,000(税抜き)/¥847,000(税込)
レザーストラップ:310.32.42.50.01.002
¥730,000(税抜き)/¥803,000(税込)


ステンレススティール製ヘサライトガラスモデル
ナイロンファブリックストラップ:310.32.42.50.01.001
¥640,000(税抜き)/¥704,000(税込)
ブレスレット:310.30.42.50.01.001
¥670,000(税抜き)/¥737,000(税込)




18KセドナTMゴールドモデル(ブティック限定)
ブレスレット:310.60.42.50.01.001
¥3,740,000(税抜き)/¥4,114,000(税込)
アリゲーターストラップ:310.63.42.50.01.001
¥2,640,000(税抜き)/¥2,904,000(税込)


18KカノープスゴールドTMモデル(ブティック限定)
アリゲーターストラップ:310.63.42.50.02.001
¥3,260,000(税抜き)/¥3,586,000(税込)
ブレスレット:310.60.42.50.02.001
¥4,860,000(税抜き)/¥5,346,000(税込)



「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」
<ステンレススティールモデル>

Movement
Cal.3861
手巻き、26石、毎時21,600振動3Hz、パワーリザーブ50時間
コーアクシャル脱進機、COSC認定クロノメーター取得
スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスタークロノメーター取得
15,000ガウスの超耐磁性能
ロジウム仕上げのブリッジにストレートのジュネーブウェーブ装飾、およびサテン
仕上げのクロノグラフ機構
*5年間の国際保証
Case
径:42mm /厚さ13.18mm
防水性:50m
スピードマスター第4 世代(月面で着用された初めての時計)にインスパイアされたポリッシュ&ブラッシュ仕上げのステンレススティール製
ステンレススティールのベゼルにアルミニウム製のタキメーターリング
ドット・オーバー90 90 の数字の斜め上にドット )およびドット・ダイアゴナル・トゥ70(70 の数字の斜め下にドット スタイルのタキメータースケール
【サファイアクリスタルモデル】
片面に無反射加工を施したドーム型強化サファイアクリスタルガラス
シースルーケースバック、ポリッシュ仕上げのケースバックに“THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON ”と CO AXIAL MASTER CHRONOMETER ”とエングレーブし、黒文字仕上げ

【ヘサライト ガラス モデル 】
ガラスの表面中央に“Ω”マークをエンボス加工
ブラッシュ&ポリッシュ仕上げのケースバックに“THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON ”、 FLIGHT QUALIFIED BY NASA IN 1965 FOR ALL MANNED SPACE MISSION S 、“ CO AXIAL MASTER CHRONOMETER 、 ”PROFESSIONAL MOONWATCH” とエング レーブし、黒文字仕上げ
ケースバックの中央にシーホースをエンボス加工

Display
センター時・分針、クロノグラフ秒針
9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
Dial
ブラックのステップダイアル
インデックスにホワイトスーパールミノヴァ(グリーンに発光)
1/3秒刻みの ミニッツ スケール
【サファイアクリスタルモデル】アプライドの“Ω”ロゴ
【ヘサライト ガラス モデル 】 転写による“Ω”ロゴ
Hands
ムーンウォッチスタイルのバトン針
ドーム型の分針、およびクロノグラフ秒針
時・分針、クロノグラフ秒針にホワイトスーパールミノヴァ(グリーンに発光)
Bracelet
Strap
ブレスレット:1 列が 5 つのアーチ形リンクからなる ブラッシュ仕上げの ステンレススティール製
ストラップ:
【サファイアクリスタルモデル】ブラック レザーストラップ
【ヘサライト ガラス モデル 】 ブラックナイロンファブリックストラップ
Other
“ムーンウォッチ”用の特製ボックス
発売時期
2021年1月16日 ブティックにて発売開始(その後、全店舗にて順次展開予定)


「スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル マスター クロノメーター」
<ゴールドモデル(ブティック限定商品)>

Movement
Cal.3861
手巻き、26石、毎時21,600振動3Hz、パワーリザーブ50時間
コーアクシャル脱進機、COSC認定クロノメーター取得
スイス連邦計量・認定局(METAS)によるマスタークロノメーター取得
15,000ガウスの超耐磁性能
ロジウム仕上げのブリッジにストレートのジュネーブウェーブ装飾、およびサテン
仕上げのクロノグラフ機構
*5年間の国際保証
Case
径:42mm /厚さ 13.18mm
防水性:50m
スピードマスター第4 世代(月面で着用された初めての時計)にインスパイアされたポリッシュ&ブラッシュ仕上げの 18K カノープスゴールド ™ 製、もしくは 18Kセドナ TM ゴールド製
18Kカノープスゴールド ™ 、もしくは 18K セドナ TM ゴールドのベゼルにアルミニウム製のタキメーターリング
ドット・オーバー90 90 の数字の斜め上にドット )およびドット・ダイアゴナル・トゥ70(70 の数字の斜め下にドット スタイルのタキメータースケール
片面に無反射加工を施したドーム型強化サファイアクリスタルガラス
シースルーケースバック、ポリッシュ仕上げの18K カノープス TM ゴールド、もしくは 18K セドナ TM ゴールドのケースバックに“ THE FIRST WATCH WORN ON THE MOON ”と CO AXIAL MASTER CHRONOMETER ”とエングレーブし、黒文字仕上げ
Display
センター時・分針、クロノグラフ秒針
9時位置にスモールセコンド、3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計
Dial
【18K カノープスゴールド ™ モデル】
サンブラッシュ仕上げのシルバーのステップダイアル
18K ホワイトゴールドのインデックスにホワイト スーパールミノヴァ(グリーンに発光) 、 18K ホワイトゴールドのアプライド“Ω”ロゴ
【18K セドナ TM ゴールドモデル】
サンブラッシュ仕上げのブラックのステップダイアル
18K セドナ TM ゴールドのインデックスにホワイト スーパールミノヴァ(グリーンに発光) 、 18K セドナ TM ゴールドのアプライド“Ω”ロゴ
【両モデル共通 】
1/3秒刻みのミニッツスケール
Hands
ムーンウォッチスタイルのバトン針
ドーム型の分針、およびクロノグラフ秒針
【18K カノープス TM ゴールドモデル】 18K ホワイトゴールドの時・分針
【18K セドナ TM ゴールドモデル】 18K セドナ TM ゴールドの時・分針
Bracelet
Strap
【18K カノープスゴールド TM モデル】
1列が 5 つのアーチ形リンクからなる ブラッシュ仕上げの 18K カノープスゴールド TMブレスレット 、もしくはブラックアリゲーターストラップ
【18K セドナ TM ゴールドモデル】
1列が 5 つのアーチ形リンクからなる ブラッシュ仕上げの 18K セドナ TM ゴールドブレスレット、もしくはブラックアリゲーターストラップ
Other
“ムーンウォッチ”用の特製ボックス
ブティック限定商品
発売時期
2021年(詳細未定)


■お問い合わせ先
オメガお客様センター TEL. 03-5952-4400

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