コマ大数学科
- 2011/01/13 23:30
- Category: 趣味>理科とか数学とか
「たけしのコマ大数学科」という番組が大好きで大好きで、DVDは全部予約開始から購入しているほどです。
数学!数学!
以下、数学への思いを語っているのですが、大変つまらない上に長くなりすぎたので畳みました。
小学生の時の算数からずっとずっとのめりこんでいて、もはや自分の中の最も核になる部分というか、根底で一番土台となる部分というか、そういう存在になっている気がします。
何をやるにも多分根底には数学やそれをやる時の思考回路を通して物事を見ている感じです。
そういう自分が一時期すごく嫌だったこともあったんですが、なんだか周りはそれ程気にしていないというか、私のそういう部分も含めて楽しんでくれていて、たまに私と同じように(数学じゃないけど)のめり込んでるものがある友達とお互いの好きなものについて語り合ったりして、私は別に相手の話しているもの自体が好きなわけではないのに、その熱い感情はすごく共感できて(多分相手も同じように思っている)、それが本当に楽しくて、また、相手も楽しそうで、ああこんな感じでもいいのかなあと思って今に至ります。
・・・ものすごく分かりにくい文章でスミマセン。
数学以外でも過去に色々ハマったものはあって、それらは全部今でも好きですが、今は古代史と薄紅天女ということになっています。
ただ色々ハマっているものがあっても、必ずいつも平衡して数学も心の中にあるという感じです。
いつも「何か」と「数学」に熱い、みたいな。
まあ語りだすのはだいたい新しくハマっているものばかりですが。
数学は何というか、常に寄り添っているもの、とか、ふと振り向けばいつもそこにあるもの、という感覚です。
普段は熱く追いかけている古代史と薄紅天女ばかり見てるけども!
しかしまあ少しでも他分野の知識を持っていると、その分野の新たな魅力というか、視点というか、そういうものが見えてとても新鮮でとても楽しいです。
古代史を古代史として、薄紅天女を小説としてそれはそれで大変楽しいことですが、薄紅天女に古代史や数学や生物学なんかの視点をいれて見てみると、小説として読んでいたのとは全く違った魅力が発見できてさらに好きになっていくのです。
・・・まあそれが他の人にどう映るかはいろいろとあるとは思いますが。
それにどうしたって私が根底に数学をもっているので、どうしてもそれに偏りがちになってしまうのも自覚はあります。
以前書いた原作について色々語っている文章もかなり言い換えを多用したり(A=B、B=CなのでA=Cみたいな)、相似やら対称やらの観点から見ていたり(苑上と阿高の立場の比較。お互い当時の自分を否定している←相似。苑上は性別を変わることで立ち向かおうとしたが阿高は自分のままで立ち向かった←対称)しているんですよね。
この相似性や対象性がとても美しく思えてしまうんですが、数学嫌いの友達の前でうかつに「美しい」というとドン引きされてしまうので普段は控えるようにしています。
※誤解のないように追記します。この「美しい」というのは殊更神聖視などをしているわけではなく、ただの率直な感想なのであって、そしてなにより阿高と苑上の人間的な魅力に共感したり驚嘆したりしているんです。
そういう自分の限界部分というか、思い込み部分というか、癖というか、そういうものを出来る限り他の視点(知識)を入れていくことで少しでも緩和していくことが出来たらいいなと思います。
私にとっては偏るのが一番残念な状態です。
しかしバランスを取るのは物凄く至難の業という・・・。
360°色々な方向に揺れながら、一生理想のバランスを目指して生きていけたら本望です。
ああああ、それにしても私文章下手くそすぎる。おおおおう。
もっとうまく起承転結書ける人間になりたい・・・好きだという気持ちだけではダメなんですよねぇ・・・。
数学が得意な人も得意じゃない人も楽しめるつくりになってます!
たけし軍団扮するコマ大数学科のメンバー(みんな数学が不得意)の頑張りが凄すぎる!毎度毎度感動します!大好きです!
今までの数学番組は数学が出来る人の視点か、出来ない人の視点か、どちらかに合わせて作られていることが多かったのですが、この番組はどちらの視点で見てもすごくすごく楽しめるつくりになっています!
もともとこの番組の存在を教えてくれた友達は中学時代から大の数学嫌いの人だったので、間違いないと思います。
地域によって放映時間や曜日が違うようですが、ご興味がおありの方は是非一度ご覧下さい!
放映時間はコチラでご確認頂けます。