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お返事です・その100

美穂さま

ようこそおいでくださいました美穂さま!!!!
お待ちしておりました!!!!
まずはこれを・・・つ[ほうじ茶]<最近朝夕寒いなぁと思っていたら、昨日今日は暑くて目覚めました。季節の変わり目は気をつけないといけませんね。

>今、宴の陰を読ませていただいたのですが、鈴がかわいすぎます。萌えます。

ひえー!ありがとうございます!
あれはこのサイトの中でもかなり初期のころに書いたものなので、今以上に考証間違いが多発していて恥ずかしい限りです。
しかしありがたいことに一番名前を挙げていただける話でもあります。
本当にありがとうございます。
もともと前後編で終わる予定だったのが、阿高が鈴のお願いに弱すぎて長引く結果となってしまいました。
始めは阿高は鈴のお願いを断って、怒った鈴が一人で歌垣に行くという流れの予定でした。(そして阿高はこっそり後をつけるけれど途中で見失うという・・・)
思えばこの頃からすでに私の書く阿高はいつも鈴に弱いという捏造設定が作られていたようです。
また、これに出てくる歌は「古代出雲歴史博物館」の中で見ることが出来る「歌垣」の紹介映像の中に出てくるものを参考にしています。
参考にした歌の元の形は

・今こそ晴れ 我も昔は 八雲立つ 出雲一の 益荒男(ますらを)よ
・春山の 霧に惑える おしどりも 我に勝りて 妹(いも)思はめや

となります。
作り変えるときいろいろ悩みましたが、阿高に「妹」と言わせるかどうかを一番悩みました。
本当は言わせてもよかったのですが、書いた当時は何となく私が恥ずかしくてつい「妻」にしてしましました。
鈴を「妹」と呼ぶ阿高が想像できなかったんです(爆)
今書き直したら言わせるかもしれません。本当に悩みました。

>なんか、あの歌垣のやり取りが妙に気に入ってしまいました。
>名乗りの言葉ががなんとも…(変な奴なんです)


あれも古代出雲歴史博物館の映像からの引用です。
ああいう古代独特の言い回しって萌えますよね!
万葉集や風土記には他にも使ってみたいネタがたくさんあるので今後も萌え滾る勢いのままに吐き出していく所存です。
お付き合いいただけたら幸いです!

>本当に阿高と鈴が竹芝で普通に出会っていたらどうなっていたんでしょう?
>いっちょまえに「祭りは男から誘うものだ」と言っていても、なかなか難しい気がします。


阿高のこの台詞ははぐらかしているだけで、自分が誘う側という意識はないんです。
とはいえ、実際本当に鈴が竹芝に生まれた娘だったら二人はどうなっていたんでしょうか。
原作には阿高は女性を嫌っているわけではなく、ただ暗に期待する態度にどう接していいか分からないだけと書かれていたので、そういう態度をとらない鈴は案外竹芝で出会っていても阿高とは仲良くなれる数少ない女の子になっていたかもしれません。
・・・そこから先に進めるかどうかがこの二人の場合は問題なのですが(苦笑)

>そして、鈴を心配する阿高が私のつぼです。
>阿高は鈴を竹芝に連れ帰ってから鈴が女としてとても魅力的であることにやっと気づいて、他の男に見られてるのを、いつも不機嫌になりながら心配してればいいと思います。(←ひどい)


基本的には鈴のほうが阿高に焼きもちを焼くパターンが多いような気がしますが、阿高は焼きもち焼きが公式設定なので(曲解)かなりいろいろな騒動が巻き起こってくれるだろうと予想しています。
残念ながら私の引き出しの中には中々横恋慕系のネタがなくてこのサイトではほとんど書けてませんが、他の方のそういう創作を読むのは大変好きなので、今後も皆様にがんばって頂きたいと思います!!是非!!(他力本願)(スミマセン・・・)

>日記ログの2の兼倉さまのあとがきの鈴の願いを断れない阿高がお気に入りだったりします。
>やっぱり、阿高は鈴のお願いは断れませんね!
>…私はきっと、ただ単に阿高がいじめられてるのが好きなんです。


お気に入りといっていただけて嬉しいです!ありがとうございます!
そして残念系阿高万歳\(^o^)/
私もこういう阿高が大好きです(酷い)
阿高は美形設定なのに行動がいちいち残念系なのが魅力だと思います!
そして最終的にしょんぼりする阿高を鈴さんが慰めてくれるのが萌えるのです!!

>なんか私が変な奴だということしかさらしていない気がします。
>前より2倍申し訳ありません。


そんな!
私は美穂さまのコメントに物凄く元気付けられておりますよ!
変だなんて全然思ってません!
だいたいそれをいったら私なんて己の痛々しい萌を垂れ流し続けている超変態なのにどうしたら!(聞くな)
どうかご自分の萌に自信を持ってください!

>3月まで忙しくてなかなか時間が取れないので、年度が替わったらいつか私の妄想を形にできたらなぁ。なんて思ったりしてます。(形にして果たして大丈夫なのかはこの際おいておきます)

この世の春・・・!\(^o^)/
マジですか!?マジですね!?是非形にしてください!!!!!!
今から来年の春が楽しみでしょうがない!!!!!!!!!
指折り数えてお待ちしておりますああああああ!!!!!!(落ち着け兼倉)

>阿苑のことしか書いてませんが、藤千も好きです!
>またやってきてお目汚しにしかならない文章を残していくと思いますが、何卒よろしくお願いします。


藤千もぜひよろしくお願いします!
この二人は妄想が萌え滾って堪りません!!
またいらしていただけるなんて光栄の極み!
大した内容も無いものばかりのサイトですが、お暇がございましたらまたお気軽においでくださいませ!
美穂さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!

お返事です・その99

糸村さま

ようこそおいで下さいました糸村さま!!!!
粗茶ですが・・・つ[ほうじ茶]<暖かい物が美味しくなる季節の到来に今からワクワクしています!

>何でも日本霊異記を買われたとか。すごいですね!
>兼倉さんは数学が専門と書かれてましたけども、実は私も理系畑なんです。もっとも私は生物・・・それも植物関係の専攻でしたけど。


理系仲間万歳!!\(^o^)/
私も理科好きです!
理科の4分野の中でも生物が一番好きです!
もともと動物の方が好きだったのですが、暫く前に弥生時代の植生の講義を受けてから植物が熱くなりました。
私、気づいたんです。
植物分布や植物の特性を知ったら、もっと弥生時代が面白くなるんじゃないかって!(常に勢いだけで生きています)
そういうわけで、植物には大変興味を持っています!
とりあえず大学入試用の参考書を数冊買ってみました。(理科教師をしている友達が東進ゼミナールの田部眞哉さんが分かりやすいと教えてくれたので買ってみました)
昔は理科の暗記部分にてこずっていましたが、楽しいと思いながらやるとやっぱり雲泥の差ですね。
もっと理科を楽しめばよかった!
ホルモンあたりで非常に手こずってて(覚えきれない・・・)、たぶん糸村さまにしたら鼻で笑うレベルしかないと思いますが、今後もひっそり頑張りたいと思います!
植物楽しいです!

>そのくせ国語(それも古典や漢文)と日本史が大好きで、大学ではそっち系の科目ばかり単位を取ってたので、何とも親近感が沸きまして^^;
>数学も理科も好きは好きなんですけど、時々自分は理系なのか文系なのか分からなくなるんです、正直。


私は学生時代はずっと数学一筋だったので、もっと早くに目覚めていればよかったと後悔しています。
大学で面白そうな授業あったのに!(くぅ!)
国語は古典も漢文も現代文も神の呪いを受けているのかと思うレベルでできませんでした。
歴史は世界史選択でしたし。
今学生時代に戻ったらどんなことになるのやら・・・。
まぁ高校時代からオタクだったので、オタクの平均レベル並に歴史や古典への興味はあったんですけどね(^_^;)
私はこの分野にハマってからも一貫して文系科目への苦手意識は継続していて、いわゆる理系コンプレックス(空気読めない)みたいなものも感じ続けているわけですが、むしろ周りの方が本ばかり読んでいる私を勝手に文系認定してくれているようで、理系人間ですというとものすごく驚かれるようになりました。
ずっと「理系が服着て歩いてる」みたいに言われ続けてきた人生だったので(数学以外への興味が非常に薄かったため)、今の状況がとても意外です。
糸村さまは理系でもあり文系でもあるという私からしたらもはや憧れ以外の何者でもないお方です!
羨ましすぎる!
とはいえ、数学系の理系と理科系の理系は実は結構違いがありますよね。
理科系の人は数学も好き(得意)だけど、理科の方がもっと好きだから理科を選んだ、みたいな人が多いようですが、数学系は数学しか見えてない人ばかりでした。(経験上)
さらに理科の論文は共著が多く、「協力的で社交的な理系」のイメージです。
なんとなく空気が読めて華やかな感じ・・・。
また、理科教師の友達が理科の好きなところは「不思議なことも、きちんと論理的に(科学的に)説明できるところ」と言ってました。
凄く分かりやすくて素敵な理由!
数学の場合は好きな理由が「答え一つに対して解き方が豊富だから」とか「証明の美しさに惚れたから」とか、明らかに一部のマニアにしか理解できない理由を述べている人が多いので、一般人からの受けの部分でも理科っていいなぁと思います。
実際私の理系友達は理科系が多くて、数学系は1人しかいません。
私の場合は極端かもしれませんが、やっぱり理科系の理系の人はおおらかで優しくて社交的で空気が読めてスマートな人が多いような気がします。
まぁ若干「え?」と思ったところは、高校時代の社会のテストの裏の落書きが「ヒトの耳の解剖図」(もちろん記憶だけで書いている)だったことと、「大学の授業で一番楽しかったのは『生きたままのカエルの解剖』」と言ってたところと、「最近ミジンコがかわいすぎて生きるのが辛い」って真剣に悩んでいたところくらいですかね。
全部理解できなくても友達としては楽しく付き合っていられるのが理科系の人だと思います!大好きです!
ぜひこれからもよろしくお願いします!

>日本の古典や歌集はほんとに魅力的ですよね。英語で万葉集を紹介って、かっこよすぎる・・・百人一首は学生の頃に全部覚えたんですが、万葉集はほんとに一部しか知らないので。

英語は全然できません\(^o^)/
ただ単に思いつきで出来たら格好良さそうと思っただけなんです!(ホントスミマセン!でも格好いいですよね!?出来れば!)
百人一首暗記とかマジですか!?
凄すぎる!
その暗記力の秘訣をぜひ教えてください・・・!
万葉集は百人一首にも少しだけ取り入れられていますね(若干言葉を変えつつ)
歌に感動する心は世代を超えて平安時代にも受け継がれていたのかと思うとまた感動的な気持ちになったりしたものです。
古今和歌集や百人一首や梁塵秘抄あたりも興味があるので(実は梁塵秘抄は関連書籍を買ってしまった・・・←またか!)いつの日か手を付けてみたいです。(出来るのか・・・)

>そして日記にあったストラップがマジで欲しいです!荻原作品ファンにはたまらない!

おおおお!!!
ここにもあのストラップの良さを分かってくださる方が!!!
淡路島です!
淡路島の伊弉諾神宮(一ノ宮)にて販売中です!
「夫婦のふるさと」がキャッチフレーズです!
私はあのストラップが大事過ぎて携帯にはつけられず、ずっと机の中に仕舞ったままです。
いつの日か、ここぞという時につけてみたいと思います。(どんな時なのか・・・)

コメントありがとうございました!
数学と理科の違いはあっても同じ理系人間ということで(そして友達にも理科系理系人間が多いので)、物凄く親近感を持ってしまいました!
ぜひ今後ともよろしくお願いします!
またお暇がございましたらお気軽に声をかけてやってくださいませ!
糸村さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!

お返事です・その98

萩野さま

萩野さまようこそおおお!!!
[生姜入り紅茶+スコーン]ひえー!いつもおいしいお土産ありがとうございます!!
生姜入りとはまさに冷え性の私には大変ありがたいご配慮です!
細かいところにまで気がつく萩野さまにますます惚れてしまいます!
いつかリアルに寿製菓のお菓子をもって上がりたいです!(迷惑)
というわけで今回はこれをどうぞ!つ[因幡の白ウサギ(まんじゅう)]<ウサギ型のかわいいお饅頭です。鳥取県のお土産としては県外では一番喜ばれます。

>原作では書かれていないだけに阿高の心の動きが読めることに、にまにm…感動しながら拝読しています!

節操無くいろいろ書きたいことばっかり書いています(苦笑)
前に進んでいくよりも、少し離れた位置から同じスタートラインとゴールからのいろんな道筋を探っていくのが好きな性格です。
こういう性格だときっと一生長編は書けないでしょうね・・・。
自分の中でも特に伊勢阿高はどれほど試行錯誤を重ねても「コレ」というものが見つかりません。
優柔不断な自分がたまに嫌になるときもあるのですが、ここでは割り切ってそれも楽しんでしまおうと思って書いています。
どれかひとつでも何か感じ取っていただけるものが書けるよう、これからもがんばります!

>「愛し」は以前日記で言及していらしたものでしたよね(?)…古語には一言で詳しい意味を表わすものがあって面白いですよね!

そうなんです!!
古典を読んでいくと、その魅力は始めのうちは「今に通じる感性を1000年以上も前のものに感じる」ということに感動するわけですが、だんだんその時代が好きになっていくにつれて、その時代独特の感性にも愛着が湧いてきます。
勉強が全然出来てなくて、よく間違ってしまったり、他の方の作品を読んで感動と同時に打ちのめされてしまったりするわけですが、それでも好きな気持ちがなくならない限りへたくそなりに気持ちの発露を続けていきたいです。
萩野さまはとても好意的に受け取ってくださってますが、私としてはやっぱりまだまだ理想とはほど遠いという自覚はあるんです。(いうまでもないかもしれませんが)
二次創作ながら、歴史を取り扱う分野というのは本当に奥が深くてやりきるということがないですね。
やるべきこと、学ぶべきことがたくさんあるのが大変さよりもワクワク感が勝っているうちはやれるところまでやってみたいと思います。

>日本霊異記に興味を持ってくださっていたのですね!←鼻息荒くてすみません
>子供のころの愛読書の中の一冊でした。


!!!
は、萩野さま・・・実は凄いお方なのですか?
子どものころから古事記や日本霊異記を愛読していらっしゃるとは・・・!
しかも万葉集がお好きとか!
身近に本好きの友達はたくさんいますが、未だかつて萩野さまのような方には出会ったことがありません。
確実に私よりもたくさんの知識をお持ちだと思います。
私が持っている日本霊異記の関連書籍は実は同人作家さんが紹介的に書かれたもので、一般の書籍を手にするのは今回が初めてです。
>「鬼に食われた女の話」早速読んでみました!
( ゚д゚)・・・・!!!?
こ、これ・・・子どもが読んだらトラウマものでは・・・。
仏教説話は聞いた人の行動を戒めるのも目的のひとつだったでしょうから、登場人物が悲惨な目にあっているのはある程度納得いくのですが、それにしても翌朝寝所に娘の「」と「指一本」だけが残されていたという最後はかなりゾッとしました。
「オイシイ話には裏がある」という、薄紅天女のあとがきでも荻原先生が触れておられた「姫君」が「悲惨な最期」をむかえる話の一例に当てはまりそうです。(先生は平安時代の書物を例に挙げておられましたが)
奈良時代貴族のPTAは娘にこの話を聞かせて、「あまり高望みするな、適当なところで手を打て」、と言っていたのかもしれませんね。
なんだか当時の世相の一端が見えてくるようで(勝手な妄想)、とてもワクワクしながら読んでいます。(まだあまり読めてませんが^^;)
もう少し読み込めたらぜひ萩野さまと日本霊異記の話題でも語り合いたいです!よろしくお願いします!

私のほうこそ返信が毎回まとまりなく長々と無駄話ばかりでスミマセン・・・。
萩野さまのコメントは頂くたびに同じ趣味の人と語り合えているようで本当に嬉しくなってしまいます。
身近に語り合える人がいないので余計にここでの語りが力が入りすぎて暑苦しいテンションになっております。申し訳ございません。
そろそろ自重を学ばなければと思いつつ、たぶん早々には難しいと思いますので、半分諦めの気持ちで付き合っていただけたら至上の幸いにて!(ホント面倒くさい奴でスミマセン!)
またお時間があるときにでもお気軽にかまってやっていただけると嬉しいです!
萩野さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
Rieさま
Rieさまあああああ!!!あのストラップのかわいさを分かってくださいますか!(感涙)
誰一人として褒めてくれず、一緒に行った友達ですら私がレジに持っていくのを見て「え、それ買うの?」と物凄い素で否定的なコメントをしてきたんですよ!
酷いもんです!
あれはホント素敵なストラップですよね!
まがたまかわいいです!
しかも御統になってるし!
オギワラー的萌えが一番でしたが、やっぱり古事記神話好きにも萌え滾る品だと思います!
アマテラスだけイザナキからのエコ贔屓(違)でもらった八尺瓊勾玉!!
Rieさまも淡路島に行かれた際はぜひ手にとってみてください。
確実にそのままレジに直行したくなります。(経験談)
コメントありがとうございました!

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