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文字書きさんに聞きたい15の質問

面白そうなものを見つけたのでやってみました。
もとはコチラ

<文字書きさんに聞きたい15の質問>

1.小説のネタはどんな時に浮かびますか?


・布団でごろごろしているとき。
・単純作業してるとき。
・何か解決したい感情になっているとき。(例:残念なことがあった→千種に慰めてもらいたい→藤千で千種が優しい話・・・などなど)
・面白いテーマを見つけて「私ならどう書くか・・・」と思ったとき。など

こういう質問で他の方はよく「お風呂に入っているとき」と書いていらっしゃるのを見かけますが、私は服を脱ぐと頭が真っ白になるので基本お風呂では妄想できません。



2.作業環境を教えてください。

・サイトを始めた頃はウィンドウズXPでしたが現在は7。
・机のすぐ手が届くところに原作と辞書類、資料になりそうなものその他。
・↑を開いたままキーボードを打つためのブックスタンダー。



3.簡単に一つの小説を書かれる際の作業工程を教えてください。

1.書きたいシーン、台詞を思いつく。
2.パソコン・メモ帳などに書き留める。
3.思いついたものに相応しいあらすじを考える。
4.最初の三行を書いたら後は流れるように進む。
※書けない場合は書きたい気持ちが抑えられなくなるまで何もしません。



4.プロット(構想)は立てられますか?

・基本は短いものしか書かないので脳内で事足ります。
・極稀に書きたい話の断片をいくつも書き散らしていてそれをつなげるという作業をすることもあります。



5.4で「はい」と答えられた方、プロットは箇条書き派?文章でまとめる派?図解する派?その他派?

・プロットではないかもしれませんが、登場人物の背景や性格設定を文章でまとめるという作業はご存知の通りよくします。ここの日記に書いているものが大半ですが、公開していないけれど自分の覚書程度に書いているものもあります。



6.宜しければ公開出来る範囲でプロットを拝見させてください。

・歌 褒められる(子どもの頃)※支え
・娘に歌を贈って喜ばれた記憶に少し縋っていたけれど 顔も見てくれなくて残念に思う(まあ、あれだけどうどうと浮名を流せばあたりまえか)
・歌を詠んで褒められたい、必要とされたい・・・嫡男としての重圧、期待に応える方法、必要とされるための道具、褒められて嬉しかった
・昔の純粋に褒められて喜んでいた自分を、今は愚かだったと思っている


上は一次創作を書こうとしたときの一番もとの走り書きです。
結局ちょっと別の方向にいってしまいましたが、こういうのがたくさん書けると箇条書きやメモだけでは満足できなくなって話が書きたくなります。
あまりきっちり決めてしまうとそれで満足してしまうので、変更する可能性も含めて柔軟に、部分的に書くのが私には合っているようです。



7.小説を書くにあたって、ご自分で一番気をつけていることはどんなことですか?

・誤字脱字を気をつける。
・楽しんで書く。
・書きたいことを書く。
・誰も書いてくれそうにないことを書く。

一つじゃなくてスミマセン(汗)
この四つが私が字を書くときに心の中にあるものです。
特に一番最後が重要です。



8.小説を書くにあたって、ご自分ではあまり気をつけていないことはどんなことですか?

気をつけていないことを敢えて書けといわれると大変困りますが、・・・そうですね、敢えて挙げるとすれば「長さ」でしょうか。
自分のサイトということもありますが、あまり文章の長さを意識したことはありません。



9.ここだけは書くときにこだわる!と言う個所があれば教えてください。

会話文と地の文の間に一行空けるというのは、WEBで文章を書き始めてからずっとやっています。
たぶん私がネットデビューした当時の主流の体裁がそれだったからだと思います。



10.一つの話を書くのにどれくらいお時間かかりますか?また、一つのお話は文字数で示すとどれほどの数になりますか?

時間はまちまちです。
速いと30分かかりませんが、長いと数日から数ヶ月かかるものもあります。
文字数は短いと2000字未満、長いと6000字超くらいです。



11.タイトルを決める際に注意していることはどんなことですか?

・書き始める前か、書き始めた直後に決める。

ちょっと前に書きましたが書き終わってからタイトルを決めるのが苦手なのです。



12.イベントで小説スケブを求められた!受ける?受けない?

イベントにサークル参加したことがありませんが、もし求められたら受けると思います。



13.差し支えなければ12のお答え理由を教えてください。

期待には全力でこたえたいサービス精神旺盛なO型として生きたきた習性かと思われます。
でも私は頼んだことはありません。
頼む人っていらっしゃるんでしょうか?



14.小説を書いた後、ロゴやデザイン・表紙などでこだわりがあると言う方、教えてください。

・シンプルisベスト



15.こんなこと他の文字書きさん・絵描きさんとやってに聞いてみたいなあということがあれば教えてください。
※スミマセン、質問を読み間違えてました。とりあえず他の方に質問してみたいことを書いてみました。

・字書きさん→プロット見てみたい、絵描きさん→パーツとか構図の練習落書きを見てみたい(手だけとか、人をいろんな方向から見たときの構図とか、いろんな体勢の人とか、動きの練習とか)
・創作を始めたきっかけ、時期
・創作に対しての挫折経験があれば、理由、時期。そしてそれから立ち直った(再び創作を始めた)きっかけなど
・「自分の手を文章で(or絵で)表してみてください」的なお題があると面白そう・・・


※元の質問の「やってみたいこと」は、そうですね・・・チャットがしてみたいです!
後はリレー小説とか面白そうとちょっと前から思っています。




15の質問も含めて上の質問で面白そうと思ったものがあれば拍手から教えていただいたり、あるいはご自分のサイトの日記とかでも書いていただけると大変嬉しいです!

源氏物語で知ったツンデレの文化

今日は源氏物語の講座の日でした。
凄いことを知ってしまいました。
源氏物語に限らず、当時の男女のやり取りは男性からの文が初めにあるわけなんですが、それに対する女性の態度というのが

男の気持ちに応える気がないとき:文に返事を出さない
男の気持ちに応えてもいいと思ったとき:断りの内容で文を返す

な、なんだってー!!
どっちにしろ断るのか!
男は断りの文を貰った後、「いやいや、そうおっしゃらず」みたいな返事を書き、また断られてもやっぱり口説くのを何度か繰り返して段々仲を深め合っていくのだそうです。
久しく日本人は「NOと言えない」といわれてきましたが、少なくとも1000年前はNOって言いまくりだったわけですよ!
そしてそれにめげない男衆。
胸が熱くなりました!
平安時代の女性はツンデレまくりだったのだ!
藤太の強引な口説きも千種の頑なな態度も、数百年後にはそれがディフォルトになっている!
なんて素晴らしいことだ!


毎度毎度くだらないことで楽しそうに騒いでてスミマセン(^_^;)
ここから少し真面目なことを書きます。

震災があったとき、他の多くの方と同様すごく動揺しました。
恥ずかしながら、ここでもその醜態をさらしていました。
そのとき、何人かの方々からご心配を頂き、やっと落ち着くことができました。
そしてそれと同時に、私がここでやっていることの意味にも気付きました。
このサイトは私が楽しいことを書いているサイトですが、ここに来てくださる方々はきっと私が楽しいと思っていることに共感してくださったり、あるいはちょっとした気晴らしに「なんかどうでもよさそうなことを楽しそうにやってるやつ」のことを覗いてくすっとなったりしていらっしゃるのだろうと思っています。
その方々の中にはふと思い出したときに訪れてみたり、ありがたいことに結構な頻度でいらしていただけたり、いろいろだと思いますが皆様ここにいらっしゃるときは必ず誰でも「ここのサイトで楽しもう」と思っておられるはずなのです。
落ち込みたいとか、悲しみたいとか、そんな気持ちでいらっしゃる方は一人もおられないでしょう。
それならば、私はそんな目的でいらっしゃった方々のことを思いながら日記を書こうと思いました。
私の日記はいつも誰かに向けて書いています。
特定のどなたかの時もあれば、不特定多数の「神話好きな方!」とか「薄紅好きな方!」とかに向けて書いているときもあります。
そんな方からご反応をいただけるともちろんすごくうれしいですが、ご反応がなくともそれはそれ。
ご反応はいただければ嬉しいですが、それは目的ではありません。
何よりもまず、読んでほしいから書いています。
私が日記を書いて、それを読んでいただくまでが目的です。
その後の拍手やコメントはあくまでも奇跡的な副産物と考えています。
読んでいただいても、それに対して心を動かすことができなければ、当然ご反応は頂けません(^_^;)
最近は大変ありがたいことに、定期的にご反応を下さる方々がいらっしゃって本当に泣きたいくらい幸せだと思っています。
そしてその反面極端にご反応が無い場合は、何か伝わりにくいことは無いか、分りにくい表現や相手が望んでいない言葉を使ってはいないか見返したりします。
やっぱりご反応いただけるかどうかはちょっとだけ気にしていますね。
そういえば、たまに予期せぬ方からご反応をいただけることもあって、そうするとさらに話が広がっていったりもします。
そういうこともとても楽しいです。

話が随分逸れてしまいました。(いつものこと)
つまり私が書きたかったことは、誰かにこのサイトを見ようと思ってもらえたとき、私はその人が想像するいつもどおりの姿でここにいるんですよということです。
それが私にできることであり、期待してもらえることですね。
震災で多くの方が大変な目にあっているときに、私は何も出来なかったです。
そんな自分の無力さが悔しかったです。
でも、このサイトの「兼倉」という人物が期待されることはきっと被災地でぼうぜんと立ちすくむことではなく、ちょっと暇があるから楽しいことでもしようかと思った方の手段の候補の一つになることだと、今は自覚しています。

相変わらず長くなってしまいました。
ちょっと私らしくないことを書いているような気がします。大丈夫でしょうか・・・。伝わってますか?
アレです。
人間生きていればいろいろアップダウンもあって、たまにはすごくしゅんとした気持ちになることもあって、でもまたちょっと楽しくなることもあって、そういういろいろな気持ちの中で、そういえばこんなサイトもあったな、と思い出してもらえて、そしてこのサイトで前回得た気持ちをまた得たいなと思ったとき、相変わらずの私がそこにいられたらいいなと思っています。
もちろん私も人で、興味の移り変わりはあるかもしれませんし、不測の事態もあるかもしれません。
そういうもろもろで、今の私が私でなくなってしまったとき、それがこのサイトの一つのターニングポイントとなるのでしょう。
でもそれがくるまでは今までどおりの私が私として「兼倉」となってできる限り長くここにいられたらいいなと思います。
「兼倉」はここでいつでも待っているのです。

長いですねまったく!
どうやったら簡潔にいいたいことが伝えられるんだろう。
後ほど書き直すかもしれません、もしかしたらまるっと消してしまうかもしれません。
ちょっとねちっこいですね。ねちっこい性格なんです。ごめんなさい。
次の記事でコメントへのお返事を書かせていただきます。


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歴史オンチ

基本的に私は極度の歴史オンチです。
高校では世界史を選択していたので、日本史は中学時代の知識で止まっています。
しかし世界史もそんなに得意ではありませんでした。
謙遜ではありません。
数学で100点とった同じ時のテストで世界史は28点とかでした。
数学の10倍くらいは世界史に時間を割いて勉強してたのにこの体たらく。
ちなみに英語は24点とかでした。(もっとダメ)
典型的な理系科目しか出来ないアホでした。
英語も数学の10倍くらい時間割いてたのにな!(質が伴わない学習でした)
そんな私が歴史にハマってしまったここ数年の飛躍振りは自分でも目を見張るものがあります。(自分で自分を褒める)
今なら日本古代史だけならきっと9割は堅い・・・気がする。
しかし古代しかやってないので中世以降はアホのままです。
さっき中学時代の知識で止まっていると書きましたが、中学時代にも劣る知識レベルのような気もします。

なんでいきなりこんなことを書き出したかというと、実は12月から月一で今話題の「平家物語」(来年の大河)の講座を受講することにしたからです!
はじめは「中世はまだ全然手を付けてないし、そもそも古代だけでも手一杯というか追いついていない状況だしなぁ・・・」とか思って乗り気じゃなかったんですが、気付いてしまったんです。
「平家物語」の時代は「風神秘抄」の時代じゃないかと!
草十郎が!糸世が!
これはやらねばなるまい。
ゆくゆくはやってみようと思っていたわけだし。
というわけで予習がてら平家物語関連のサイトさまをめぐっていたわけですが、そこで衝撃的な事実が発覚しました。
私は「平清盛」と「平将門」の区別がついていなかった!(アホー)
二百年も違うんですね!(ひっ)
古代史でいったら「藤原鎌足」と「藤原道長」の区別がついてないレベルのアホですね!(この二人は三百年くらい違う)
ホント私日本人であることが申し訳なくなるほど歴史オンチです。
この記事を読んだ方は「兼倉がここまでアホだったとは・・・」とあきれ返っておられることでしょう・・・。トホホ・・・
これから頑張って勉強するので何卒お許しを・・・。
しかしこれから溜っている古代史関連の本を読もうとしているところなのに、中世なんてやったら確実に混ざってしまう気がしますが・・・まぁ、私がトンチンカンなことをいいだしたら、どなたか心優しいお方がそっとツッコミを入れてくださると勝手に期待しています。
中世がある程度分かりだしたら、成果として風神創作モノも一つくらいは書いてみようと思います。
とりあえず、講座のテキストとして指定されている「平家物語〈全4巻〉 (岩波文庫)」は少しずつ集めてみようと思います。(結果的にまた本が増えることに・・・)(泥沼)

あ!そういえば、明日(日付的にはもう今日か)実は友達と一緒に玉造温泉に1泊二日で蟹三昧に行ってきます!
近場で交通費を浮かせる代わりに、高い宿で贅沢をしようという企画です。
玉造温泉はあまりにも近すぎて今まであまり魅力を感じてこなかったのですが、神話にハマりだしてからは俄然注目の的です。(私的に)
菅流@白鳥異伝ファンにとっては萌えの聖地の一つですね!
私が住んでいる場所からは出雲よりも近いので、いつか年末年始を玉造温泉で過ごしてみたいと2年前から考えていたりしてました。(いつか叶えたい・・・)(※大きな概念でいえばここも出雲地域の一つですが、現在の地域名称では松江市です。出雲大社は出雲市にあります。二つは距離的に大体自動車で30分~40分くらい離れています)
余裕があったツイッターでつぶやきたいと思います。
運転手なので中々余裕が無いかもしれませんが・・・^^;
ちなみに一部のオギワラーの方には有名な玉作湯神社は2年前に参拝しました。
この神社境内は、全域が玉作り遺跡です。
こじんまりとした神社ですが、私は中々好きです。
島根を訪れた際は是非ご参拝をおススメします!

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