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お返事です・その226&たくさんありがとうございます!

Rさまに拍手で「乙嫁4巻が発売」との情報を頂いて初めて知りました!
さっそく買ってきて読了。
パリヤああああああああ!!!!(全力ツッコミ)
彼女が愛しくてなりません。
そしてパリヤの旦那候補がまさかのドMフラグで私の胸は熱くなりました。
今後がますます見逃せません。
双子の話は非常にテンポが良くてどんどん読み進めてしまいました。
次回は結婚話とのことで、こちらも大変興味深いです。
モンゴルの結婚式とはどんなものなのでしょうか。
「乙嫁」はどことなくアイヌ、更には縄文人の風俗に通じるような気がしてそのあたりでも凄く楽しく読んでいます。

ど根性Rさま

ようこそお越しくださいましたど根性Rさま!!
なんという勇ましいお名前でしょうか!!惚れる!!(もう惚れてる)
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<室内は涼しいのに車内がサウナ状態です。クーラーをつけていないのにクーラー病になりそうです

>兼倉さま、体調はもうすっかり大丈夫でしょうか。
>ゴハンの誘惑には抗いがたいものがありますね!


ありがとうございます!!
液キャベを飲んで一時間ほど横になっていたら何事もなかったかのように治りました!
折角食べたものを戻さなくてよかったです。
あれもお金ですからね!(がめつい)
今後は年齢のことをきちんと考えつつ、おいしい物を楽しんで食べたいと思います。
こうして人は大人になっていゆくのですね・・・。

>萌黄色の糸の導きによって、小梅さまと講演会場で出会うことができました。びっくりです! これもご縁ですね。

Rieさまのサイトで知ってびっくりしてました!!
何という偶然の縁でしょうか!羨ましすぎます!私も混ざりたかった・・・!
うさぎくんの怪我は完治したのでしょうか?コロッケ人形を手にする娘さんの愛らしさを私も堪能したいです。
レポート楽しみにしています。
万葉集の未解読の歌というのは巻1の9の歌ですよね。
下の句は読めても上の句が読めていないといわれている・・・。
実はいくつかの試訳は存在します。
私がここで何度かご紹介させて頂いている「伊藤博」さんが恩師「澤瀉(おもだか)久孝」さんの訳を本の中でご紹介なさってました。
後日機会を見てご紹介させて頂こうと思います。

>それと、蟲師はアフタヌーンで雑誌連載されていたときにチラ読みしていました。そういえばいとこが絶賛していたことを思い出しました。
>ひとコマひとコマに独特の空気が流れていて、鳥肌が立つ感じがしました。
>遠野物語に通じる世界がありそうです。


遠野物語!確かに!
遠野には3回ほど訪れましたが、本当に素敵なところだと思います。
遠野物語の中でも特に「マヨヒガ(迷い家)」の話が大好きです。
遠野に行くと必ず地元の語り部の人にお願いして話してもらっていました。
不思議な話のはずなのに、どこか身近に感じてしまうあの独特の雰囲気が堪りません。
何が正しくて何が間違いなのか、蟲師の中でははっきりしているものよりもグレーゾーンの話が多いです。
そんなところも日本人的で好ましく感じます。

>余韻をのこす終わり方…個人的には大好きです。妄想がつきませんね!

本当です。
もう二度と会えないと言われてしまうよりもずっといいです!
気になることはたくさんありつつも、それも"蟲っぽいかな"と思ったりします。
ふとしたときに、またどこかで会いたい、会えるんじゃないかと思わせてくれる作品です。

コメントありがとうございました!!
そして乙嫁の情報もありがとうございました!!
パリヤの不器用さは例の風の名前の王に通じるものがあると勝手に思っています!
ぜひ幸せになってほしいです!
乙嫁Rさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
21日の19時台と22時台と本日の0時台(10連パチ!!)と9時台(2連パチ!)に拍手を下さった方々ありがとうございます!!
私の食べ過ぎを心配してくださったのでしょうか!?
それとも因幡の白兎への同情票でしょうか!?
どちらもありがとうございます!!!
ままならないことも多々ありつつも、そいういうことも含めて人生楽しんでいきたいと思います!!(綺麗にまとめたつもり)
拍手ありがとうございました!!

あと、返信不要とのことでしたので軽く私信の形で!
りんこさま(反転)

>兼倉さまの的確な表現に対する「うらやましい」だったのですが

うおおおおおおおおお!!!!
じ、実は始めにコメントを読ませて頂いた時はもしかしたらそうかもしれないと一瞬思いつつ、まさかいやいやいや!!!っていう恥ずかしさ補正が働いたためにあのような解釈となっておりました!
どうもスミマセンでした!
普段褒められ慣れてないものですから、いざ褒められたときに必要以上にキョドってしまいます・・・ぬおおお・・・。
改めまして、ありがとうございます!
好きという気持ちを精一杯込めた表現だったので、気持ちを受信してくださったのかもしれません!
とても嬉しいです!
ぜひ、夏目と蟲師をよろしくお願いします!
コメントありがとうございました!
りんこさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

お返事です・その225&たくさんありがとうございます!

昨日は出雲に行って風土記の話を聞いてきました。
前回の講座で因幡の白兎についても言及するとのことだったのでとても楽しみにしていたのですが、かなりあっさり流されてしまったのでちょっとしょんぼりでした。
まあ出雲の人が県外のことを取り上げてくれるのは大変稀なことなので、それだけでもよかったとすべきかもしれません。
一歩ずつ前進していくといいなと思います!
その後実家に寄ったら久しぶりにたくさんご飯が並んでいたので調子に乗って食べまくったら、食べ過ぎて地獄を見ました。(アホ)
昔だったらあのくらいの量は余裕だったのに!情けない!
液キャベのお世話になったのはこれで2度目です。
前回もここ一年以内のことです。
否応なく自分の年齢を感じずにはいられません。おおぉ・・・。
そんなわけでお返事が遅れてしまって本当にスミマセンでした。
自分が情けないです・・・。くっそぅ・・・。

りんこさま

ようこそお越しくださいましたりんこさま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<そろそろ暑い日が続くようになってきましたね

>「蟲師(むしし)」知ってます。読んだし、アニメも観ました。
>作品の持つ世界観に浸ることができて、ちょっと怖いけど、読んでいて気持ちがいいお話でした。


おおおおおおおおお!!!
蟲師をご存知のお方が!
蟲師大好きです!
漫画全巻・アニメDVD初回限定特装版全巻・限定画集・ギンコフィギュアを購入し、普段ゲームをやらないくせに蟲師のゲームが出ると聞いてそのためだけにDSを購入して何周もしまくるくらい好きです。
過去「ギンコ×淡幽」のサイトを作ろうとしたこともありました。(結局作りませんでしたが)
あのゆったりと水が底を流れるような世界観が好きです。
お嬢さん(淡幽)の禁種の蟲の件も解決していないし、ギンコの片目の闇が結局ギンコを食ってしまうのかどうかも分からないままなので、いつの日か再開してくれることをそっと願っています。
とはいえ、ああいういつまでも続くような終わり方もそれはそれで蟲師らしいという気もしています。
今もどこかでギンコがふらふらと旅をしているような世界が胸の内に存在し続けているというのもすごくいいなぁと思っています。

>「夏目が感情に訴えかける話とすれば、蟲師は記憶に訴えかける話」に、とても納得しました。

どちらも好きなのですが、それぞれ似たところとまったく異なるところがあると思っています。
どちらの作者さんもご自分の中に確固たる世界観をもって物語を紡いでいらっしゃるのでしょうね。
本当にどちらの方も稀有な才能の持ち主だとつくづく感じます。

>そんな風に表現できて、人に伝えられることができることをうらやましく思います。

あんなに魅力的な世界を持っていたらそれは本当に素敵なことだろうと思います。
私もうらやましいです!!
私の二次創作は結局誰かの世界に憧れて手を伸ばしているような気持ちです。
自分の中に何かがあるわけではないので、どうしても「持っている」人が眩しく思えてしまいます。
そういう人は例え二次創作をしてもその人独自の雰囲気を作り上げているので凄いです。
私は憧れるしかできないけれど、せめてそんな人たちに気づけるように生きたいと思います。

コメントありがとうございました!!
蟲師の話ができてとても嬉しかったです!!
りんこさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
20日の9時台と本日3時台と9時台(10連パチ!!)と11時台に拍手を下さった方ありがとうございます!!!
もしかして蟲師をご存じだという意思表示でしょうか!?
それとも「蟲師」いいねぇ・・・という拍手でしょうか!?
どちらでも嬉しいです!
オギワラーの方ならきっとハマると思います!
今後とも是非よろしくお願いします!!
拍手ありがとうございました!!

お返事です・その224

明日は出雲に行ってきます。
因幡の白兎の話をしてくれるはずなので大変楽しみです!

さて、突然ですが。
みなさま「蟲師(むしし)」という作品をご存知でしょうか。
この日記でもたまーに触れることはあったのですが、今のところコメントなどで「知ってますよ」というコメントを頂いたことがないので、意外とこの界隈ではご存じない方が多いのかもしれません。
基本的に一話完結のオムニバス形式の話で、レギュラー出場するのは狂言回し的ポジションの「ギンコ」という男だけです。
「蟲」という特異な存在と人との関わりを描いています。

―およそ遠しとされしもの
―下等で奇怪
―見慣れた動植物とはまるで違うと思しきもの達
―それら異形の一群を、人は古くから畏れを含み
―いつしか総じて「蟲」と呼んだ。


ギンコはその蟲との関わりを生業とする「蟲師」という職業の男です。
漫画の方は全10巻で完結しています。
「夏目友人帳」と似たような雰囲気といえば伝わるでしょうか。
しかし、夏目の方はほぼ創作の妖怪が登場するのに比べて、蟲師は土地の風俗や伝承を下敷きにした話が多いです。
蟲自体はもちろん創作ですが、話自体はどこか身近で心の奥深いところに届くような内容だと思います。
夏目が感情に訴えかける話とすれば、蟲師は記憶に訴えかける話といえるかもしれません。
蟲師はアニメ化もされていて、それが原作ファンにも絶賛されているほど素晴らしいできばえです。
私が特に思い入れ深い話は「山抱く衣」と「やまねむる」の二つ。
「山抱く衣」は「産土(うぶすな)」という蟲が出てきます。
この界隈なら聞いた事のある方も多いですね。
「産土信仰」「産土神」などの言葉でよく出てくるあれです。
私にとって産土のイメージは蟲師の「山抱く衣」の産土のイメージがとても強いです。
この話では産土というのは「蟲」の一種として描かれています。
ギンコは話の中で

―産土は同郷の匂いに集まるからな
―その土地から生じるすべての植物に微量に宿る
―そしてそれを口にして 動物も体内に産土を宿す
―どこにでもいる小さな蟲だけに影響力は小さいし
―宿主が土地を離れればまったく力を失う
―生まれた土地に戻りさえすれば
―また 生涯 他のささいな蟲からは守ってくれようとするモノだがな


と説明します。
小さいけれど、凄く暖かくて愛しい気持ちになりました。
山から白い霧が立ち上っているところを見るたびに、この話を思い出してます(笑)





また、「やまねむる」も山に関する話です。
こちらは山の「主」が出てきます。
「人」も山に生きるものの一つ。
では「人」も山の「主」になれるのか。
そもそも「主」とはどんな存在なのか。
神話を好きになり、「主」と出てくる度にこの話を思い出します。





他の話もおススメばかりです!

小梅さま

ようこそお越しくださいました小梅さま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<今日は天候にも恵まれたお陰か車の中が蒸し風呂のようでした・・・

>古文に色を感じる、という表現に、何かストンと納得しました。

ものすごく抽象的な表現になってしまいましたが、伝わって凄く嬉しいです!
物語り全体からももちろんいろんなイメージを受けるのですが、それとは別に古語の単語自体にすごく気になるものがあるような・・・という感じです。
言葉が言葉としてだけではなく、何か形や雰囲気を伴っているような・・・上手くいえないのですが(^_^;)

>言葉のひとつひとつに、濃度の高い何かがまとわりついている感覚でした。

うわあああああああ!!!!
まさにそんな感じです!
そういう感じのことがいいたかったわけです!!!おおおおおおおお!!!
こんなにぴったりの表現があったとは!
すごいです!!

>私は卒論で紫式部を扱ったのですが、

卒論で紫式部!
ということは国文学系統の学部ご出身のお方でしょうか?
なんとこんなところにモロ専門のお方が!
奇跡の縁を感じます。
国語できなくてスミマセン・・・!でも好きなので頑張ります!
何かツッコミどころがあったらぜひ教えてやってください!

>式部の文章に絶えず香りを感じていました。

香り!
香を焚き染めたような雅な感じでしょうか。
すごく分かる気がします!

>書いた本人と、何百年も経て読む私達とでは受け止める何かが違うのは仕方ありません。埋められない時差はあるものです。
>それが文字として書かれた以上、読まれるために残されているので、時差ボケしつつ、感じることができたらいいのかな と思います。


時差ボケしつつ!
この表現が妙にツボに入ってしまいました。
本当に、そんな感じですね。
埋められない時の狭間に夢を見つつ、残されたものをじっくり味わいたいと思います。

>また長くなりました。
>長いわりに先ほどのとあまり変わっていません… スミマセン。

>修行が足りないのを実感しております。
>長々と失礼しました。


とんでもない!
素晴らしく琴線に触れる言葉の数々を頂きとても嬉しかったです!
いつも言葉の足らない私を絶妙に補ってくださる方々が本当にありがたいと思っております!
ぜひ今後とも末永くよろしくお願いします!

コメントありがとうございました!!
小梅さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
紫のRさま
ようこそお越しくださいました紫のRさま!!
なんとみやびやかなお名前でしょうか!
そんなステキなご婦人にはこれを・・・つ[むらさき芋ジュース]<地元のスーパーで野菜ジュースにまぎれて神々しい色彩を放っていました

>源氏の記事が!! わあああ、奇遇です。
>きっと、私は兼倉さまと何か不思議な萌葱色の糸でつながっているのだと思います。(切らないでください…!!)


運命の萌葱色の糸!
むしろより合わせて太い縄にしたい勢いです!出雲大社の注連縄レベルの太さを目指します!(やりすぎ注意)

>言葉が万葉集と近い、というのに驚きました。

似たような言葉がたくさん出てきます。
万葉集の時代とは300年くらい違うんですが、底に流れる雰囲気というかそういうものが何か近いような気がします。
単語的にも古語として親しんでいるものがたくさん出てきます。
現代語訳をお読みになられた暁には、ぜひ原文にも目を通してやっていただけるとRieさまならとても楽しめるのではないかと思います!
現代語訳は入り口なのです!原文を見ると本当に楽しめると思います!
ぜひ!

>兼倉さまのワクワクが伝わってきましたよ!

伝わりますか!このワクワクが!!!
嬉しいです!本当に嬉しいです!
ぜひいっしょにワクワクしたいです!!

>源氏物語は「草子地(そうしじ)」という書き方をしているそうです。

>「草子地」という書き方知りませんでした。
>語り手が三人想定されている、というお話をきいて、そうだったのか! とひざをうちました。
>源氏物語の世界に引かれていきそうな予感があります。


私も講座で初めて知りました。
源氏物語は話の内容を追う以外にも、もっといろいろな楽しみ方がありそうです。
紫式部が源氏物語に施した様々な仕掛けを読み解いていくのが今から凄く楽しみです!!!

>今年の夏もいろいろ萌え的にアツくなれそうです。(暑苦しくてすいません)

ここ数年毎日常にアツくなっていますが、今年は特にアツくならなければならない年だと思っています!!!
ぜひいっしょにアツくなりましょう!!!
神話博の情報なども随時UPしたいと思います!!

コメントありがとうございました!!
紫のRさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!


最近拍手御礼記事の前置きがものすごく長くなりがちになってますね。
自覚はあります。
別の記事にしたほうがいいのかどうなのか。

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