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薄紅天女in現代パラレル設定メモ

現代パラレルにおける茂里についての妄想が止まらなくて生きるのが辛いレベル。(唐突な告白)

茂里は二連たちとは違う大学という設定です。
なんかどっかかなり凄い大学だということは分かってるけど、誰もどの大学なのか知らない。(日本なのかすら分からない)
そして専門も分からない。
みんなそれぞれの専門分野から探りを入れてみるんだけど、茂里はそのどれもに的確に答えてしまうので、みんな茂里の本当の専門が分からない。
・・・そんな感じだといいなぁ!
無空は茂里の親友とか悪友とかなんかその辺り。
青年実業家とか学生のうちから企業たちあげてたりとかしてるんだけど、なんの企業かみんなわからない。(茂里は知っている)
茂里と無空は謎な感じですよ!
そして広梨は本人は何も知らずに無空の企業の従業員にされてるといい。
事務とか適当に手伝ってるだけのつもりだったのにいつのまにか結構重要なことをやらされていたり責任負わされていたりね!
そしていろいろ考えていて阿鈴藤千の専門とか進路についてはぼんやりと下記のような感じのイメージ。

阿高・・・獣医を目指して入学。現在もそのまま順調に進んでます。動物の面倒を見るのが好き。
藤太・・・阿高と同じく獣医を目指して入学したが、教養科目で履修した生物学(進化論)に興味が傾き進路変更。現在は暇さえあれば土を掘って化石探しをしている。たまに趣味の合う仲間とお金を出し合い貧乏旅行で海外に行くことも。(そして化石を掘る)
千種・・・薬学部に所属しているが、趣味の手芸が人気を博してその筋ではちょっとした有名人。しかし知らない人に声をかけられるのが苦手なため、本人はこの現状に少し困っている。手先が器用。
鈴・・・国文学専攻。何を専門に研究するかはまだ決めかねている。お嬢様ゆえ常識に疎いが、その分色々なことを知るのが好き。実は四人の中では一番勉強熱心。

まぁ多分に私の趣味が反映された設定になってますが、何卒ご容赦のほどを。
他の設定としては、阿高の両親は勝総が入り婿の形で岩手県に在住。
阿高は小さいころ埼玉の勝総の実家に預けられて結局そのまま預けられっぱなしで現在に至る。
鈴は大企業のお嬢様として育てられる。
小さいころから親の企業の関係筋と引合されていて、本人も人見知りをしない快活な性格のため方々からかわいがられる。
両親は昔から忙しくしていたので、祖母の高野と兄の安殿と兄の同級生にして現在は秘書をしている薬子に育てられた。
鈴は薬子を慕ってはいるものの、未だにかなり過保護な態度を取られるため少し窮屈に感じている。
実は薬子は安殿に片思いをしているが、それ以上に崇拝する気持ちが強すぎて自分の恋心に気づいていない。
実は安殿は薬子を好きだが、本人にはその気がなさそうだと思っているので、優しく見守る立場をとっている。


何なんだ私はこんな無駄に設定考えてしまって!
たぶんしばらく書く予定はないんですが、一度思いつくとどんどん作りこんでしまう癖が(オタクだからね!)
そもそもウチの現代設定が大学生なのは、「同棲設定が使いたかっただけ」という安易なものなのでかなりご都合主義な設定が蔓延しています。
いろいろツッコミどころが多いと思いますが、あまり本気でやってることではないので見逃してやってくださいませ・・・。

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※追記※現代パラレルカテゴリーも作りました。

空色勾玉について語るつもりが半分くらい風神秘抄

怒りに涙ぐんで狭也は言った。彼女を信頼し、身をすり寄せた鹿のまなざしが、思い出されてならなかった。あのときの稚羽矢は今の倍もかわいらしかった、と狭也は考えた。


安心して自分に身を寄せてくれる美少年っていいですよね!(まぁ中身は鹿ですが)
勾玉三部作は後の風神秘抄も含めて全部好きなので部分的には結構読み返しているのですが、やはり薄紅天女の好きっぷりが抜きん出ているために他の作品の読み込みが非常に甘くなってしまっています。
薄紅以外は通して読んだのは初読のみというヘタレっぷり。
三部作+風神は全部独立した一つの物語ではありますが、それぞれを比較することによって他の物語の新たな魅力にも気付いたりするので、やはり定期的に読み込んでいきたいなぁと思っています。
ちなみに私が読んで比較する人物は

阿高・・・明星+小倶那+遠子
藤太・・・鳥彦
苑上(鈴)・・・稚羽矢
千種・・・狭也
勝総・・・菅流、大碓
ましろ(チキサニ)・・・象子、明姫

辺りがかなり固定しています。(まぁ変動も結構しますが。そして人物じゃないのも混じってますが←馬繋がり?)
あ、生まれ変わりとかそういう意図は今のところはないです。
それはそれで面白そうではありますが、やはりそれぞれ別の物語と思っているので。
風神キャラは別口で色々思いいれもありますが、後の物語ということで人物視点での比較はあまりしていません。
あ、でも草十郎がキス魔というところは大変重要なところですね!是非誰かの血を引いていてもらいたいものです。
ずっと人を遠巻きにして生きてきたくせに、糸世を好きと気付いたら速攻告白する甲斐性はいったいどうやって身につけたんですかと問いただしたい。

「おれはおまえが好きだ、自分でもびっくりするが」
「びっくりって、何」
「なんでもいいよ。おまえが好きだ」

ったああああああああ!!!!!

「おれが本当に見えていたら、そんなに泣くのはむだだとわかったはずだぞ」

うわああああああああ!!!!!

糸世に言い返そうとしたそのときだった。草十郎は宿の透垣にカラスがとまっているのを見てしまった。瞬間、見なければよかったと考えた。カラスは丸い瞳を輝かせ、腹が立つほど熱心に見学していたのだった。
(・・・あたたかく見守りすぎだ・・・)

鳥彦王といっしょにニヤニヤ見守り隊!!!!!

「寝て起きたら、きっと忘れてしまうのでしょう。男の人の言葉がその場かぎりでも、わたしはちっとも驚かないわ」
「坂東の男はそうじゃないよ。後で教えてやる

ここまでの流れが好き過ぎて徹夜で語れるレベルですね。
後で教えてやるってどう教えるんですか草十郎さん!
妄想が爆発しまくりですよ!
これはもう全部解決した後に以下のような会話が繰り広げられていると妄想想像できますね。

「ま、待って、草十郎」
「待たないよ、糸世。はじめに疑ったのは糸世のほうだ。言ったじゃないか、教えてやると。腹をくくってくれ」
「でも、わたしまだ・・・」
「諦めるんだな。まぁ、夜が明けるまでにはいろいろわかると思うが、まずは一つ目を教えてやろう。その気になった坂東の男は止められない」
「きゃあ」

ね!(は?)
・・・私が書くと確実に原作からかけ離れてどこかのS夫が乗り移ったみたいになってしまいますが(痛)、この二人にもかなり思い入れがあるのでいつか何かの形に出来たらいいなぁと思っています。
風神は糸世と草十郎のニヤニヤもいいですが、草十郎と鳥彦王の友情も凄くいいですね!

って、あれ!?
おかしいな!空色勾玉について語るはずだったのにいつの間にか風神秘抄になっている!
ちーさや好きですよ!
三部作と風神は発行順に読んでいるので、勾玉シリーズ第一作目の空色勾玉はオギワラー萌え信者としての原点です。
「天然ボケ美少年×世話焼き少女」からその後の華麗な転身に心を鷲づかみにされましたからね!
女装した上に「釆女に選ばれてみせよう」って自信満々に言い放つのはどうなんですか稚羽矢さん!
もう狭也を助け出すことしか頭に無いよね!
勾玉シリーズ全ての始まりの話「空色勾玉」大好きです!
そして何故こんなに空色空色言い出したかというと(途中で余計なことも言ってますが)、次の更新が「空色勾玉」のちーさやだからですよ!
詳しいリクエスト内容は更新までのお楽しみということで、ここでは伏せさせていただきますが、初の空色創作でかなり楽しんで書いています。
今までは薄紅中心の視点で読んでいましたが、いざ空色の創作をするというつもりで狭也や稚羽矢の視点を意識して読んでみると、凄く新鮮な魅力が見えてきて驚きました。(今までの読み込みが浅すぎたとも言えますが・痛)
やっぱりいいなぁ空色勾玉!

※追記※
その他荻原先生関連カテゴリーを作りました。
あとうすうす気づいていた方もいらっしゃったかもしれませんが、私が読んだことがある荻原作品は「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」「風神秘抄」の4作品です。
他の作品は未読です。中途半端なくせにオギワラーを名乗っててスミマセン・・・。
RDGはかなり興味があるので完結したら読もうと思っています!
荻原先生の文章がとても好きなので、他作品もおいおい・・・と思っています。

エロさ※追記:更新連絡

櫻さまのツイッターで面白そうなURLが載せられていたので便乗してみました!(勝手にスミマセン!)

あなたのエロさを比喩してみたー

まずは「阿高」でやってみました!阿高のエロさを比喩すると・・・

阿高のエロさとは、『幕の内弁当の如く、なんか小ぢんまりしたエロさ』である。

ちょwww小ぢんまりしたエロさってどんなエロさwwww
エロいのかエロくないのか分からないよwwwwww
かなり控えめでこっそりしたエロさwwwwww

次は「藤太」!藤太のエロさを比喩すると・・・スゴイのくるかな・・・(←偏見)

藤太のエロさとは、『倒木の如く、もはやすっかり枯れ果ててしまったエロさ』である。

( ゚д゚)・・・!?
な、なんだってー!!!!????

検定の結果、二人はあまりエロくないことが分かりました・・・。
なんてことだ・・・私は二人に偏見を持っていました・・・。
まさかこんな結果が出るとは・・・。
しかしまだ諦めちゃいけない!
もっと出来ることはあるはずだ!

「二連」でやってみました。

二連のエロさとは、『マツコの如く、ものすごく毒々しいが不思議と魅力的でデラックスなエロさ』である。

な、なんかスゴイこといわれた!!
つまり二人揃うとエロイのか!
そりゃ竹芝の娘さんたちを虜にするだけあるよね!
こんだけ物凄い意味不明なエロさがあったらたまらないよね!
よかった、二連はエロイのか。

あとはついでにウチのサイト名でもやってみました。

干し柿の数え歌のエロさとは、『五月晴れの空の如く、すっきりして明るいエロさ』である。

ウチどんだけ爽やかなエロさなんですかwww
そんなに爽やかなエロさって逆に教えてほしいですよ。
でも悪いのじゃなくて良かった!
じゃあついでのついでで私のHNでもやってみよう。

兼倉のエロさとは、『花粉の如く、多くの人を不快にさせたり泣かせたりする、迷惑なエロさ』である。

・・・・・・ちょっ・・・え?え・・・!?
あ、あの・・・スミマセンでしたあああああああああああ!!!


あ、因みに結果は日替わりだそうです。


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更新しました!
伊勢阿高連続更新はこれで一旦終了です。
しかしネタはまだいろいろあるので、今後も忘れた頃に更新される予定です。
あと、日記ログもついでに2つほどUPしました。

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