Entry

お返事です・その210&ありがとうございます!!

今月で何とか仕事にけりをつけて、途中になっている日向神話に取り掛かりたい気持ちです。
頑張ります。

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!
お待ちしておりました!!
これをどうぞ・・・[ドライメロン]<会社で現場のおばちゃんがドライフルーツの詰め合わせをくれました。ドライフルーツ大好きなので嬉しかったです!

>はみ王出てきましたか!(はみをひらがなにすると可愛くなる!)これからますますヒートアップしていきますね!!

はみ王ってひらがなだとホントにかわいいですね!
はみ王のカラーイラストの太ももが気になってしょうがない汚れた大人の私です!ごめんなさい!
あの太ももは大変よろしくないですね!どっきどきです!フォウ!

>まわか王、私も好きです。強引なところとか。
>真秀を手に入れていたら、案外彼女の尻にしかれそうです。(知らぬうちに)


確実に尻にしかれているに一票です!
真若王のジレンマが切ないです。
10代のころに読んでいたら真若王は嫌な奴としか思わなかったかもしれませんが、大人になった今だと彼のいろんなしがらみや兄に対する劣等感などに同情せずにはいられません。
いろんなしがらみを捨てればもっと楽に生きられるのに・・・と思います。
真若王がいつか心を許せる相手に出会えることを祈っています。

>万葉集 秋の歌! さっそくご紹介くださりありがとうございます!! 「あの人かもしれない」というドキッと感が伝わってきます。歌の中に情景と心情をぐっと詰め込んだ歌は、ほんとうにすごいなあと思います。

少ない言葉だからこそ、そこに込められた思いが凝縮されている気がします。
万葉集の歌は、当時の人々の思いを閉じ込めていてとても興味深いです。
しかし、歌は歌で、「特別」なものという気もします。
日常会話はきっともっと別の言葉を使っていたのでは・・・とか思っています。
今のJ-POPの言葉も、日常会話では絶対使わないような言葉や言い回しを使っていますし。
一説に、恋人同士の呼びかけで「妹」「背」という言い回しは歌独特のもので、日常会話で使う人はいなかったのではないかという人もいます。
まだまだ奥が深いです、万葉時代。

>これを機に、万葉集を読み込んでみたいと思っています!

フォオオオオオオオオオ!!!!!!!
ぜひ!ぜひよろしくお願いします!
万葉集のエキスを注入されたRieさまの創作は一体どんな輝きを放つのかとても楽しみです!

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
9時台に2連パチをくださった方ありがとうございます!!
万葉集の話への拍手でしょうか?
万葉集は最近あまり語ってませんが、いまだにサークルに参加したり講座に聴講に出かけたりと熱く萌え滾っております!!
これからもこそこそ語ってまいりますので、何卒よろしくお願いします!
拍手ありがとうございました!!

お返事です・その209&ありがとうございます!

Rieさまが万葉がらみの創作を考えていらっしゃると知って俄然万葉テンションが上がる兼倉です。
秋万葉で萌える歌はたくさんありまくりなのですが、やはり最も有名どころは下の歌かと思われます。

なかなか会いにきてくれない夫を思って作った歌。

君待つと 我が恋ひ居れば
  我がやどの すだれ動かし 秋の風吹く


――あの方のおいでを待って恋い焦がれていると、折しも家の戸口のすだれをさやさやと動かして秋の風が吹く。

万葉集では額田王が天智天皇を思って詠んだ歌と題詞が付けられていますが、おそらくは仮託だっただろうというのが一般的な説のようです。
仮託とは、今でいえば二次創作のようなもので、今回の歌でいえば額田王と天智天皇と大海皇子の三角関係に思いを馳せて、後の世の人が詠んだ歌だろうということです。
しかしそんな裏話はどうでもいいくらい秀逸な歌だと思います。
来てくれないかな、来てほしいな、と思っていたら秋の風が吹いてすだれをさやさやと動かした。
一瞬、想い人が訪れてくれたのかと思った。
そんな歌です。
さらにこの歌には続きがあります。

風をだに 恋ふるは羨(とも)し
  風をだに 来むとし待たば 何か嘆かむ 


――ああ秋の風、その風の音にさえ恋心がゆさぶられるとは羨ましいこと。風にさえ胸ときめかして、もしやおいでかと待つことができるのなら、何を嘆くことがありましょう。

万葉集の題詞では、始めの歌を詠った額田王の姉の鏡王女が詠った歌とされています。
鏡王女は天智天皇の妻だったのですが、後に大化の改新で功績のあった中臣鎌足に褒美として与えられています。
そういうわけで、妹が「秋の風に夫(天智天皇)が訪れてくれたかも、と思えること自体が幸せなのよ、私はもう期待することさえできないのだから」、という意味で詠っているわけですね。
まったくもって秀逸ですね!
始めにも書いたとおり、当人たちが本当に詠った歌ではなく、後の世の人がこの二人に仮託して創作した歌というのが説としては主流なわけですが、では創作した人は一体誰だったのかというのが気になるところです。
もっとも説として有力なのは、あの万葉集最高の大歌人「柿本人麻呂」ということになっております。
人麻呂はもう・・・ね。
万葉集をやったら避けては通れないお方ですね。
万葉集はいろんな歌人がいろんな味のある歌を詠んでいるわけで、それぞれにいろんな思いがこめられていて楽しいわけなんですが、人麻呂は別です。
人麻呂は、すごい。
もう、ホントすごい。
何がすごいって、その歌に込められた力が他とは雲泥の差です。
私は歌の解釈とか趣とかまったく分っていないど素人ですが、そんなど素人でも物凄い衝撃を受けずにはいられない。
玄人とか素人とか、人麻呂の凄さを理解するのには些細な差です。
いつかきちんと語りたいと思っています。
どこまで語れるのか・・・。
人麻呂の歌は、とにかく最後の一句が最も力を持っていると思っています。
何か創作的な刺激がほしいときは人麻呂の歌を漁っていたりしたこともありました。
とにかく訴えかけてくるパワーがすごいです。
いつの日かまた・・・。
あ、ちなみに秋の歌は万葉集第十巻に四季それぞれの歌を載せている中で「秋の雑歌」としてまとめて載ってます。
秋に託したいろんな人たちの悲喜こもごもが楽しくも切ない歌群です。

琴さま

ようこそお越しくださいました琴さま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[そば茶]<大分気温が上がってきましたが、まだ朝夕は肌寒い因幡です

>萩野さまの考察を読ませていただきました。
>もう素晴らしいの一言です。
>教科書抜粋部分だけであれだけの考察ができることが本当に素晴らしいです。
>私は国語は好きでしたが、決して得意ではありませんでした。特に現代文は苦手意識があったかもしれません。
>自分だと感じることのできない世界を教えていただけて、とても嬉しかったです。
>ネットではこういう楽しさもあるのだと知った出来事でもありました。


国語が得意な人の凄さをまざまざと見せ付けられた気がします。
これでも私も学生時代よりは多少マシになったつもりでいたんですが、本物を目の当たりにして純粋に適わないなと思いました。(当たり前か)
本当に得意な人は根っこのところから何かが違う気がします。
まったく鮮やかの一言ですね。
国語が得意な友達に「兼さんは、主人公の気持ちじゃなくて、自分に投影して考えてしまうからいけないんだよ」と言われたんですが、それでも毎回私は「私がこの人の立場だったら・・・」という考え方でしか読むことができず、結局今に至るまでこんな状態です。
一度国語が得意な人の頭の中を覗いてみたいものです(笑)

>群馬では、「県内に住んでいながら自家用車で通学する」というのはありです。

そうだったんですか!
よく知らずに勝手なことを書いてしまってスミマセンでした・・・!
鳥取県や島根県も交通機関はすさまじく脆弱ですが(言うまでもないと思いますが)、大学には車で向かっても近くのスーパーの駐車場や有料駐車場(定期券)に停めて通学していたと聞いていたので、基本的に大学には学生用の駐車場はないものとばかり思っていました。
ちなみに私の通っていた埼玉の大学は学生が自家用車で通学すること自体が禁止されていました。
地域によって全然違うんですね・・・。

>出かける=自動車という方式が成立しているため、どんなに近いところにも車で出かけるという方が多いです。

鳥取県もそんな感じです(笑)
就職するのも普通車免許が必須です。
駅周辺は駐車場がないので、お店はどんどん寂れていってます。
逆に大きな道路に面していて駐車場も完備されている場所は駅がなくても繁栄しているみたいです。
どんどん駅の意味がなくなってきています。
本当に悪循環ですよねこういうところは・・・。

>私も自動車メーカーの力関係はわかりませんが、スバルの車は群馬で製造しているので、群馬県内ではスバル車はよく見ますよー。
>かくいう我が家もスバル車好きなのですが・・・。


スバルは今だにてんとう虫のイメージです!
あのフォルムがかわいいと思います。
私も弟が車屋だというのに車のことはほとんど分りません・・・。
走っている車を見ても名前などまったく分りません。
車オンチすぎて弟に呆れられる姉です。
みんなどうしてあんなに車の名前に詳しいのか・・・魚の名前だったら負けないのに!(魚屋なので)

>富岡製糸場もご存知でしたか!
>世界遺産登録を目指して頑張っておりますので、どうか応援をよろしくお願いいたします!!


世界遺産!すばらしいです!
全力で応援します!
群馬に行ったら富岡製糸場の見学に行きますね!
そういえば群馬出身の奥さんをもつ同僚に「ガトーフェスタ・ハラダ」のラスクをお願いしておきました!
今から盆明けが楽しみです!

コメントありがとうございました!!
琴さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

23日の18時台に拍手を下さった方ありがとうございます!
萩野さまへの拍手でしょうか!
国語の読み解きは本当に難しいながら、それを鮮やかに目の前に見せ付けられるとホントに感動してしまいます。
この感動を誰かと分かち合えるのもまたとても楽しいです!
今後ともよろしくお願いします!
拍手ありがとうございました!

お返事です・その208&ありがとうございます!!!!

ものすごい風がビュービューと吹いている一日でした。
いったいなんだったのか・・・。

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!
お待ちしておりました!!
これをどうぞ・・・つ[薄茶]<昨日ぐちぐち言ってたらなんと祖母から救援物資が届きました!なんという偶然!ありがたく頂きます。

>萩野さまの考察、とてもわかりやすかったです!
>こころの深さといいますか、ぞくっとくるものがありました。なんだ、このからみあった情念は!!
>自ら命を絶つしかなかったのだろうか、と苦しい思いです。切ないです。


萩野さまには頭が上がりません。
疑問を投げかけて答えていただけることは何と幸運なことかと思います。
Rieさまもお答え頂けて本当にありがたかったです。
「こころ」は本当に奥が深いです。
Kのこころの動きは先生の目を通してしか分りませんが、だからこそいろいろと思いを廻らせずに入られません。
先生に「どう思う?」と言ったときのKはどんな答を求めていたのか。
「精神的に向上心のないものはばかだ」と言われた時のKは何を思ったのか。
先生がお嬢さんを嫁にほしいと言ったことが、先生本人ではなく奥さんから言われて知ったときのKはどんな気持ちだったのか。
妄想し甲斐がありそうな気もします。
最後に命を絶つとき、Kが思い浮かべた人は誰だったのか。

>そして、日子坐さまからのお達しがまたもや!
>明太子とししゃも…。くじけないで、兼倉さま。
>心から応援しています。


ありがとうございます!
「早く送れ」とのご指示を頂いたので月曜日に送ろうと思います。
くじけず強く生きます!
祖母からの救援物資も届いてホクホクです!
ありがとうおばあちゃん!
こんな孫でごめんなさい!

>>オシホミミはチャラ男@残念系
>オシホミミ株急落ですね! チャラ男にして残念系とは…。でもそんなオシホミミもすきです。


世の中には「けなし愛」という愛情表現もあるそうです!
オシホミミのチャラ男っぷりも残念っぷりも愛しいです!
きっと皆からも「あいつはダメな奴だけど、にくめない奴だよな」と思われていそうです!
高天原も楽しそうだなぁ・・・。(妄想)

>銀金ですが…。美知主の報われなさを思い返すだけで「うわあああ」となります。好きなものを好きと素直に言えるということは、本当に幸せなことなのだと、美知主から学びました。

3巻を三分の二くらいまで読み進めました。(遅い)
真澄の霊力がすさまじい成長を見せていてドキドキです。
かが目(機種依存文字でした…)も美知主みたいに優しくしつつも頼らせきらないところがありそうです。
佐保彦は相変わらずドS街道まっしぐらです。
今のところデレのデの字も見当たりません。
むしろ真秀のほうが佐保彦にドキドキしてますね。
真若王はちょっと強引ですが、私は嫌いじゃありません。(何の主張)

>阿高には素直に「好きだ。悪いか」と言って欲しいR

!!!!!!!!
いきなりの萌え爆弾にちょっと思考が停止しました!
実は自分が書いたものの中では阿高が「すき」と言ってくれたことがありません。
いつか言ってくれるのか、しかし態度で十分示している気もするし・・・鈴しだいかもしれません。
むしろ次回キリパチ取得したときにリクエストしてもいいですか!?

>ちなみに藤太は、直前まで関係のない話をしていたのに、急に真顔になって、「好きだ」とかだと萌えます。

言いそうです!!
まさしくそれでこそ藤太です!!
そして千種は毎回赤くなって「な、なに、いきなり」とか動揺してくれるとおいしいです!!
「いや、何となく、好きだな、と思ってさ」「そ、そう・・・」とか!!!
うおおおおおおお!!!(落ち着いて)

>科戸王に関しては、言葉はもういらないかも。(ドユコト!!)

科戸王に関しては、言葉以上にオーラがすでに負の色気をかもし出していて十分伝わってくる気がします!(しかし周りにだけ)
永遠に報われない思いを抱きながら、それでもいつの日か幸せに気付いてほしいです。

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
りんこさま
ようこそお越しくださいましたりんこさま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[そば茶]<いつも同じものでスミマセン・・・。一度ハマると抜けられない私です。

>図書館で思わず「こころ」を借りてしまいました。
>このサイト様を読んでいなかったら、手に取ることはなかったでしょう。
>世界を広げていただき、ありがとうございました。


おおお!!
ちょっとでもここから何かするきっかけを持っていただけるのがこのサイトの一番の目標であり、何よりも嬉しいことです!!
何か新しい見解など発見なさいましたら教えていただけるとありがたいです!!

コメントありがとうございました!!
りんこさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!


22日の1時台と10時台(2連パチ!)と22時台に拍手を下さった方々ありがとうございます!!!!
間違いなく萩野さまへの拍手ですね!!
このお気持ちが萩野さまへ届くことを心より願っております!
何かを発信して、それに誰かが答えてくれるというのが本当に嬉しいです。
サイトをやっていてそれを凄く感じます。
いろいろ至らないところのあるサイトですが、今後とも何卒よろしくお願いします。
拍手ありがとうございました!!!!!

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