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お返事です・その115に代わり藤千妄想in初恋乙女で十のお題1

Rieさまようこそいらっしゃいました!
>レモネード レギュラー入りするといいですね!
今日は私が勧めなくても自主的に飲む人が現れました!
レギュラー入りレベルまでかなり肉薄しているものと思われます!
今後の動向を注視しなければなりません!

そしてRieさま!「皇のお姫様」というのは苑上ですね!そうですね!そして千種も入ってもいいですよね!?(ウチ的には千種の初恋は藤太ということになっています)
創作欲を激しく刺激されるお題が並んでいたので留められなくなってちょっとだけやってみました。


■初恋乙女で十のお題■

1 好きになってはいけないのに(藤千)


信じられない!まさかもどってくるなんて。

「あなたのような男は大嫌い」

もう会うことはないと思っていた。
ずっと会うこともなければ、出会った正月から三月の間感じていた胸のもやもやも、時とともに薄れていくだろうと、安穏と考えていたというのに。

「やあ、久しぶりだね千種。元気にしていたかい」

大嫌い!大嫌い!!二度と顔も見たくない!!!
裏でへらへら笑って、わたしをばかにしているに違いない。
知っているのよ、あれは、女ったらしで有名な人。
わたしのことも、きっとからかって楽しんでいるのだわ。
何てたちが悪い!

(大嫌い、大嫌い。何度顔を見たってそういうわ・・・・・・)

だいたいあの人にはわたしよりも大事な人がすでにいるのだ。
それなのに。

「あの日からきみのことがずっと気になっている。おれとつきあってくれないか」

真面目な顔で。
瞳を逸らさず。

「好きなんだ」

どの口で!
わたしより大事な人がいるくせに!
好きになんてならない。
こちらから手を伸ばした途端に、遠くへ行ってしまう人のことなんて。

「千種、おれは簡単には諦めないよ」

耳に心地よい低い声で、力強く言い切る。
熱をたたえた瞳。
広い胸。
しなやかに鍛えられた手足。
優しい空気。
彼の好ましい部分を見つける度に、それを向けられるに相応しい人物が他にいるという事実が胸をかきむしる。
望んでも、永遠に手に入れることなど出来ないものなら、始めから望まないほうがましだ。

(好きになっちゃだめ。絶対だめ、あんな人)

会いたくない。
二度と顔も見たくない。

「千種」

次にまたあの声で「好きだ」と言われたら。
あの熱い瞳で見つめられたら。

(好きになんか、絶対ならない)

いっそ幻ならよかったのに。
顔を覆った。
見たくない。見たくない。見たくない!

・・・唐突に、まるで何かに導かれるようにして、今までどちらからともなく隔てていた距離を簡単に越えて近づいてきたその人は、そっと優しく髪の毛を掴んだ。
その瞬間、体に稲妻が走る。

「!」

思わず顔を跳ね上げてその人の顔を見た。
触れられたのは、髪の毛のほんの一束だけだというのに。

「祭りに来てくれるね?」

幻ではない、確かな感触。
触れられて、それが嫌ではなかった。
信じたくなかった。
身をよじって引き剥がせるものならそうしてしまいたかったのに。
体は微動だにせず、瞳は彼から逸らすことすら出来ない。
すべては手遅れだったのだ。
好きになってはいけない人だったのに。



楽しかったー!!
ツンデレ千種のツン部分。
原作にある台詞やない台詞がごちゃ混ぜです。
・・・これは千種のためのお題でないことは百も承知でしたが、どうか広い心で見逃してやっていただけると幸いです。
Rieさま、ステキなお題をありがとうございました!

あ!0時台に拍手を下さった方ありがとうございます!!
まさかレモネードへの応援拍手!?(そんなわけはない)
最近日記が気の抜けた内容ばかりでスミマセン(^_^;)
語りたいのですが、なかなか時間と体力と気力が・・・(最近昼ごはん食べる余裕も無いくらいになってきました・・・)
隙を見ていろいろ書きたいと思いますので、その際はまた何卒よろしくお願いします!
拍手ありがとうございました!!

お返事です・その114&ありがとうございます!!!!!!

糸村和奏さま

ようこそおいでくださいました糸村さま!!!!!!!
7連続拍手とか嬉しすぎて空を飛びそうでした!(戻ってきなさい兼倉さん)
あ、これをどうぞ!つ[そば茶]<現在空前のそば茶ブーム到来中です(in兼倉家因幡支部)

>藤千は藤太の大真面目な主張に思わず笑みをこぼしてしまいましたごめんなさい。至って真剣な場面なのに。

実をいうと半分ギャグのつもりもあって書いてましたので、笑っていただけて良かったです!
いやいや藤太は大真面目なんですが(笑)
これを書くきっかけはネットサーフィンしていた時にたまたま見つけた「5年以上妻と夜の生活がレスだったけど復活した」という旦那さんの涙ぐましい努力の投稿記事を読んだことでした。
旦那さんがどれだけ真剣に取り組んでいたかが痛いほど伝わってきたのに終始笑いながら読んでしまいました。(そこの記事には他の旦那さんや、奥さんの立場からの寂しいエピソードなどもありました)
夫婦になってもいろいろ大変なんだな、みんながんばっているんだな、と妙に感心してしまいました。
今回は藤太が寂しがる話しにしましたが、いつか逆のパターン(千種が寂しがる)も書いてみたいとひそかに思っています。

>阿苑は最後の鈴に持っていかれました。

この話はかなり前にちょっとだけ日記に予告を書いていたものの一つです。(コレの一番最後に書いてるやつです)
あの時のネタはこれでやっと全部消化できました。
鈴の「阿高はそんなわたくしを見て、少しは焦ればいいのだわ」が出てきて始めて動き出した話だったので、"最後の鈴にもっていかれた"といっていただけてとても嬉しいです。
私はいつも話を書くにあたって"どうしてもこの一文(一言)が書きたい"という気持ちを持って書き出すので、感想を頂くときにその部分を挙げていただけるとかなり嬉しいです!!!
「そうです!それです!それが書きたかったんです!」と、画面の前で物凄く浮かれています。
伊勢阿高では阿高が啖呵をきるシーンをいろいろ妄想していますが、実はこういう格好つけるシチュエーションは男女どちらも大好きなのです。
今後も書いてしまうかもしれませんが、あ、兼倉はホント好きなんだ…と生暖かく見守ってやっていただけると幸いです。

>もうすぐ休止に入られるということですが、お体に気をつけてお仕事頑張ってくださいね!

ありがとうございます!
休止中にいろいろネタを仕入れて新生兼倉として帰ってこれるようにがんばります!
糸村さまは、風邪はもう大丈夫ですか?
もう遅いかもしれませんが、今後の予防のためにもこれを…つ[生姜湯]<私はこれで何度か乗り切りました。意外と侮れない…
どうかお体をお大事に!
コメント本当にありがとうございました!
新作へのコメントをいただけるのが本当に凄く凄く嬉しくて堪らない!!!
糸村さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
(そしてさわ様リクの薄紅もひっそりと楽しみで堪らないわけで。私もまた糸村さまのところへお邪魔させていただきます!)
ぺすさま
ようこそいらっしゃいましたぺすさま!!
これをどうぞ!つ[そば茶]<現在そば茶のおいしさに目覚めて推奨中です!

>ああ、やっぱり消されてしまったのですね・・・!
>真夜中の裸エプロン@敬大、拝読しました。


あああああああんな深夜限定のイカレた記事をご覧になってしまわれたのですか・・・・・!!!!??????
お二人の会話に勝手に横槍を入れてしまってスミマセンでした!ホントにスミマセンでした!出来心でした!
そして誰にも見られない間に消したつもりでした・・・!
たまにどうしても全力ギャグを放出したい衝動にかられる瞬間がありまして・・・(何の言い訳だ)

>玄関先での敬大と芹沢の掛け合い最高です!

新婚夫婦の設定なのに、敬大が芹沢を旧姓で呼んでいてスミマセン!(謝るべきはそこか)
気にせず書いていたら忘れてました。(爆)
しかし夫婦でも夫が妻を恋人時代の旧姓のまま呼んでしまうという設定は実は好きだったりします。
この場合夫は普段は旧姓呼びだけど、妻の両親と話すときだけ名前呼びになり、妻はそれを聞いてちょっとドキッとする、というシチュエーションが正直大変おいしいのです。(聞いてない)
結局敬大はどうなのでしょうね。
ちょっと迷うところです。
ちょっと妄想してみましょうか。(唐突に)
・何となく芹沢を名前で呼ぶのが恥ずかしい敬大。(どんな敬大だ)
・芹沢も名前で呼んでとは言わない。(別に望んでもいない)
・用事があって極先生に電話する敬大。
・芹沢は横で聞いている。

敬大「じゃあ、芹沢。電話するよ。…(電話中)…もしもし、極先生ですか?(略)それで、美依さんのことなんですが…」
芹沢(ドキ)
電話『美依っていうな!お前のことなんか認めたわけじゃないからな!…ってちょっと鞠音さん待って……(交代)ごめんなさいね敬大クン、この人相変わらずおバカなのよ。私が代わるわ。え?ああ、その件なら……』
敬大「分かりました。美依さんにはそう伝えます。ありがとうございました。(ガチャ)大丈夫だってさ、芹沢」
芹沢「(あ、戻った)そっか、ありがとね、敬ちゃん」

っていう夫婦ドキドキ設定に目覚めてもいいかもしれません。(すでに誰かがやってるかもしれませんが)
いつか使う日は来るのか…。

>手縫いのエプロンに吹きました。敬大メイドならきっと無駄にハイクオリティですよね。オーダーメイドのシャツ宜しくイニシャル刺繍も入ってそうです。

イニシャル!絶対入ってますねこれは…。
きっと美しくレタリングされたイニシャル刺繍だと思います。
そういう無駄な努力に気付いた芹沢は愛を感じるより笑いのツボを刺激されて大爆笑しそうです。

「あはははははは、敬ちゃんホント凄いよこの刺繍!人間業とは思えない!あはははははは」
「笑うな!俺の愛と努力の賜物なんだぞ!」
「オークションに出したら売れるかな!?」
「俺の愛の結晶を売るな!売るくらいなら着てくれよ、俺はお前のために…」
「嫌だよ」(ズバッ)
「ひどい!」

凄く楽しい家庭になりそうです。

>芹沢ったらお揃いで着てあげればいいのに!
>二人で裸エプロンでいちゃいちゃすればいいと思います。楽しそう!


二人で裸エプロンて!なんてカオスな夫婦でしょうか!

「芹沢、裸エプロンやってよ」
「え!?い、嫌だよ恥ずかしい…(もじもじ)」
「恥ずかしくないよ、俺も着るから
「……え?」
「ほら、もう用意してあるんだ。俺の手作りだよ」

もしかして自分が着たいだけなのか…?
謎は深まりましたが、二人の仲は亀裂が走りました。
芹沢に三行半突きつけられないように気をつけてください敬大さん!

>さり気ない共働き設定に萌えました。「ただいま」「おかえり」は、きっとどちらが言ってもいい台詞ですよね。

盲点でした!
地元では共働きがスタンダードなので(パート含)、何となく自然に共働きにしてしまいました。
そういえば都会では専業主婦が普通なんでしたっけ…。
敬大と芹沢はどんな生活を選ぶのでしょうか。
でも「ただいま」と「おかえり」は凄く家族という気がするので、是非お互いに言い合ってほしい台詞です!

>最後出てきた「割烹着」で、思わずはだか割烹着の可能性を模索してしまいました。
>この場合、半端丈な裾から伸びる生脚と背中の合わせからちらちら見える背中やお尻をにやにやと愛でたいです。とりあえず敬大は背中の合わせから手を突っこ、げふんがふん!


!!!!!!
盲点でした!(2回目)
そうか、割烹着はありなんだ・・・(メモメモ)
実は布の上から触るシチュが好きなんですが、同じくらい布の下に手を突っ込んで触るシチュも好きなんです。(聞いてません)
着エロって素晴らしいジャンルですよね!!(笑顔を輝かせながら)

>消してしまった記事なのに、自重できずコメントしてしまい申し訳ありません。本当に楽しませていただいたことだけお伝えしたかったので、ご迷惑ならどうかスルーしてくださいね!
>素敵な変態イケメン敬大と新婚夫婦をありがとうございました!


迷惑なんてとんでもない!
正直に言うと、コメントいただけて素直に嬉しかったです。(あんな変態記事に・・・!)
というわけで、ここでこっそり復活させてみました。(コレ
間違って目撃してしまう人がいないように日付をいじってカテゴリーも未分類にしてあります。(なけなしの理性)

最高にノリのいいコメントを下さってありがとうございました!
なんて懐の広いお方なのでしょうか!感動しました!
ぺすさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
そして本命の「裸エプロン@芹沢」がいつの日か拝見できる日がくることを祈っております!エロい芹沢さん・・・(ドキドキ)(兼倉は地獄に落ちるといいと思います)


15日20時台(3連パチが!!!)と本日0時台(奇跡の10…連…パチ…!)に拍手を下さった方ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!
こんなに連続拍手を頂くとは…!
感動で打ち震えております・・・。
大したものもないのに皆さまホントにお優しい・・・(ホロリ)
最近忙しくなってきて昼ごはんも食べられない日もありますが、皆さまの優しさで胸はいっぱいです。
がんばって乗り越えるぞ!
そして溜ってる本を少しでもネタに消化するために読破しなければ・・・!(休止中の重要課題)
拍手ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!

レモネード

実はコーヒーがあまり得意ではない私。
会社にあるのはコーヒーばかりなので、こっそりレモネードの袋を混入しておいたら意外な人気で今後レギュラー入りできそうな雰囲気に。
・・・よし。(ニヤリ)

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