【干し柿の数え歌雑記帳】

ここでちょっと書いてましたが、高千穂再訪問の日程がついに決まって有頂天の兼倉ですフォウ！！！！
今度は夜神楽も観ますよ！！！
ウズメとサルタヒコの神楽がついに・・・うわあああああああ！！（大興奮）
来月19日午後に出発して、21日に帰宅予定です。
すでに宿も交通手段も現地の観光タクシーも手配済です。
恐いくらい完璧だぜ・・・！（自画自賛）
行くまでに日向神話をもう一度勉強しなおしておこうと思います。

りえさん

17日に13連フォウパチ下さった方と本日4連パチを下さった方ありがとうございます！！！！
心が若干高千穂に傾きつつも、ここではじっくり出雲国譲り神話を追っていこうと思います。
私が一人で語りたい放題の企画であるにもかかわらず、合いの手を入れて下さるお方々の存在が私を絶えず有頂天にさせて下さいます。
本当にありがとうございます。
ご希望などございましたら、どんどん取り入れていきますので、お気軽にお知らせください！

拍手、コメントありがとうございました！！

本日2連パチをくださった方ありがとうございます！！
ノリに乗って続きです！

＜前回のあらすじ＞
前回アマテラスは葦原中国を息子のオシホミミに治めさせるため、アメノホヒ（出雲国造の祖神）を派遣しましたが、アメノホヒは大国主神の側に寝返ってしまいました。
そうとは知らないアマテラス、三年待ってもアメノホヒから連絡は来ず、業を煮やして次の使者を送ることにします。

思金神が答へて白ししく、

「（略）天(あめの)若(わか)日子(ひこ)を遣すべし」

とまをしき。故爾くして、天のまかこ弓・天のはは矢を以て天若日子に賜ひて、遣しき。

オモヒカネ「次の使者は、アメノワカヒコを遣わすとよろしいかと」
アマテラス「今度は念のために弓と矢もあげるわ。絶対葦原中国を言向けていらっしゃい」

第二の使者アメノワカヒコには、なんと武器が与えられました！
一度目の失敗で、平和的な話し合いは早々に諦めたようです。
念入りに武装した第二の使者、アメノワカヒコは今度こそ活躍してくれるはず！
次の行を見てみましょう。

天若日子、その国に降(くだ)りいたりて、即(すなは)ち大国主(おほくにぬし)神の女(むすめ)、下照(したでる)比売(ひめ)を娶(めと)り、また、その国を獲むと慮(おもひはか)りて、八(や)年(とせ)にいたるまで復(かへりこと)奏(まを)さず。

もっと駄目な使者だった。
アメノワカヒコはなんとアメノホヒを上回る不適格な使者ではないですか！（驚愕）
いきなり大国主神の娘と結婚した挙句に、自分が国を支配しようとしているってどういうことですか！？
天の岩屋戸の時は素晴らしい知恵を見せてくれたオモヒカネですが、今度は全く振るわないようです。

アマテラス「ねえ、八年経ったけど、アメノワカヒコから全然連絡ないわよ。どうしてかしら？」

ここに、諸の神と思金神と、答へて白(まを)さく、

「雉(きぎし)、名は鳴(なき)女(め)を遣すべし」

オモヒカネ「恐れながら、ここは一度キジの鳴女に様子を窺わせては」
アマテラス「鳴女ちゃん、アメノワカヒコに『どうして八年も連絡ないの？』って聞いてきてちょうだい」

次回、キジの鳴女が見た真実とは・・・！？

3連パチや10連パチを下さったマイエンジェルありがとうございます！フォウ！
ほんの一瞬の気まぐれで押してくださった拍手かもしれませんが、履歴は半永久的に残ります！（私のHD内に）
そして私は毎日それを見ながらニヤニヤするアレな人です！フォウ！
本当にありがとうございます！


続きもちびちび書いています。
昔みたいに一気に書き上げる体力と時間がないかわりに、日々ちょっとずつ書き溜めています。
腰を据えて丁寧に、と覚悟を決めたので、エピソードは全部飛ばさずに書こうと思っています。
そのかわり、本文そのものは少し流し気味に載せていくつもりです。
ここはぜひ本文を、みたいな部分以外は現代語で書く感じです。
まだ探り探りですが、楽しく書いてます。