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お返事です!

お返事いたします!

りんこさん

>昨日東京では大雨が降ったようですが大丈夫でしたか? 楽しい美術館巡りになりますように(祈)

朝からずっと美術館と博物館三昧でした。
雨が降るといろんな人から脅され(同情され?)ていたので、折りたたみ傘を持参していったのですが、ビックリするくらい天気に恵まれていました。
最後の国立博物館からの帰りに雨が降りましたが、大した被害もなくホテルへ向かうことができました。
奇跡的なくらいとても恵まれた旅行となりました。
りんこさんがお祈りして下さったおかげかもしれません!
ありがとうございました!
りえさん
>わー!なんてことでしょう。兼倉さんとお会いできるチャンスだったのに! くやしいです。

そう言っていただけると調子に乗ってしまいそうです!
直前までかなり迷いましたが、どう考えても完全に迷惑にしかならないタイミングだったので、今回はひとり旅を満喫することにしました。
秋にまた訪れる予定ですので、その時もしよろしければまたいろんなお話がしたいです!!
りえさんにご報告したいこともありますので、ぜひよろしくお願いします!!


10連パチを下さった方もありがとうございました!!
旅行への拍手だったのでしょうか?
大変充実した旅行となりました。
図録だけでたぶん1万円くらい買いました。
帰りのカバンはさながら千引の岩となっておりました。
それでもたくさん良いものを見つけたので、また再び別の季節に訪れたいと思います。

行ってきます。

今日の夜行列車で出発します!
目的地はそう・・・東京です!

ああ、本当はここに九州(高千穂)と書く予定だったのに・・・だったのに・・・(この往生際の悪さ)
この悔しさは必ず晴らします。絶対です。

と、いうことで、本当にかなり急に決めましたが、明日明後日と東京の美術館および博物館めぐりをしようと思います。
行く予定の場所は以下の通り。

・東京国立博物館
噂の故宮展を見に行きます。
白菜には間に合わなかったけど…!

・国立歴史民俗博物館
現在催されている企画展「弥生ってなに?!」を見に行きます。
4年前には「縄文時代はいつから!?」という企画展も見に行きました。
思えば当時は新年明けた四日目、このためだけに上京したのでした。
そしてこの年の11月に当サイトは開設されました。懐かしい。

・東京国立近代美術館
ここから今回の旅行のメイン目的です。
突如として日本画の川端龍子(りゅうし・男性です)にハマったので、東京の美術館に収蔵されている龍子さんの絵を見たくなったのです。
ちなみに島根県の足立美術館に収蔵されているものはもう見に行きました。
どんな絵か知っていたのに、本物を前して全身硬直してしまいました。
本物はやっぱり違う。

・龍子記念館
あまり大きくはなさそうですが、川端龍子目的の旅行ですから、何があろうと外せません。
むしろここが一番のメイン。

・五島美術館
ここも龍子さん目的で行きます。
でも足立美術館のおかげで他の日本画にも芋づる式にハマり気味になってしまったので、その辺りも楽しみにしたいです。

・山種美術館
龍子さんの作品はそんなに多くなさそうですが、実は私が龍子さんにハマるきっかけになった作品「鳴門」があるらしいので、絶対には外せません。


こんな感じです。
正直国立歴史民俗博物館だけかなり離れていて、しかも私がギャラリートークも聞きたいと思っているため、時間をどうやってやりくりするかがとても難しい日程になってしまったのですが、とりあえず頑張ってきたいと思います。

・・・本当は関東にお住いの方にどなたかお会いできたらとちょっと思ったのですが、あまりにギリギリに決めたため誰であろうと今更お声をおかけすることも憚られ、今回は完全に一人旅とすることにしました。
りえさんとか、琴さんとか、他にも関東にお住いの未だ見ぬオギワラーのお方と少しでも交流を持ちたかった・・・。
今後は早くから計画的な行動を心がけようと思います。

そういえば、高島屋史料館にも龍子さんの作品があるらしいので、どこかで大阪にも行きたいと考えています。

閑話休題@薄紅天女について

古事記語り中ですが突如としてこんなこともあります。

閑話休題@薄紅天女について

最近薄紅天女について考えている時間が多いです。
あ、最近じゃなくていつものことでした。(知ってる)
最近考えていることは、薄紅天女最大のミステリー「阿高が苑上を武蔵に行こうと誘った時、どうして自信満々だったのか」ということです。
そんなの疑問に思ったこともないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方は読み飛ばしてしまってください。

「だめ。帝の娘でなかったならと思うけれど。でも、わたくしはそうなんだもの」
「知っている。でも、鈴がどう思っているか知りたい」

阿高は声を抑えていたが、ためらいのないものが感じられた。
阿高はとっくに知っているのだと、苑上は思った。


阿高は苑上の本音をどうやって知りえたのか?
何か決め手になるようなものが本文にあったのか?
そもそも、阿高は知っているとは言っていない。
苑上が主観的に阿高はすでに知っていると思っているだけ。
阿高がこのとき思っていたことは、本当は何だったのか?
それを苑上が知る日は来るのか?

と、いうようなことを暇があれば考え、無くても考えているわけです。
これは、かなり楽しいです。
みんなもやったほうがいいよ!と、全世界に向けて叫びたいくらい楽しいです。

以下は私のメモです。

・人ならざる力を持ってしまった阿高はそもそも自分が故郷にいたら迷惑になると思っていたから、怨霊退治をする決意をして陸奥から帰らずに都にやってきた。
・皇女を連れて帰るということは、どう考えても故郷に大変なことをもたらす危険性が高い。
・どうして阿高はためらわず(苑上曰く「大ごととは考えていない」)、苑上を連れ帰ろうとすることができたのか。
・大事な人たちの迷惑を超えて、何かを成し遂げたいと思う気持ちが生まれたということ?
・または、苑上に会いにいく前に、今上帝とすでに密約のようなものを交わしていたとか?(「風神秘抄」の草十郎みたいな脅しなのか?またはもっと平和的な何か?)

このサイトを始めた時、私の立場としては「阿高が知っていた(確信していた)のは、苑上が武蔵行きを断らないだろうということであり、苑上が阿高を好きだということではない」としていました。
そろそろこの部分にも一度メスを入れた方がいいかもしれないと思い始めています。

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