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お返事です・その261

久しぶりの大雨です。
まさにバケツをひっくり返したような降りっぷりです。
野球も雨天中止になってしまって残念。
折角マエケンだったのに・・・。
ヤクルトファンの方は応援グッズが傘で、こういうときは便利ですね(笑)

・・・野球に興味の無い方はサラッと流してくださいね(汗)

光道風さま

ようこそお越しくださいました光道風さま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<今日麦茶を新しく沸かしました!出来立てです!(ちょっと濃くなってしまった・・・orz)

>日向神話のお話、興味深く読ませていただきました。気になってるのが、海洋民族。「ウミサチ・ヤマサチ」からは外れますが、これって「アマテラス」の「アマ」が「海」の方じゃないか、という説もあるんですよね。

音が同じだったり近かったりすることは、この時代を考える上では意外に重要なことですよね。
私はその説は知りませんでしたが、「天」と「海」が両方「アマ」と読むことには少しロマンを感じています(笑)
「妣の国として海原に入り坐しき」は海原の向こうの大陸のことではないか、という説もあるようですし、最先端の物や知識が海原の向こうからやってきていた当時の事を考えると、「天」と「海」には、今のような記号的な意味だけではない思いも込められているような気がします。

>また、私が気になってるのがナゾの「(天)火明命」。ニニギノミコトの兄弟なのか、ウミサチ・ヤマサチの兄弟なのか。祀られている神社の多さに、本来は誰のどういう家系なのか、相当重要な気が。

天火明命は古事記ではニニギの兄、日本書紀の一書ではニニギの息子ということになってますね。
以前ほんの少しだけ触れましたが、尾張氏の祖先ということなので、ミヤズ姫やタケイナダネ命など、ヤマトタケル伝説を含む東海地域ではかなり熱い注目を浴びている方ではないですか!?
私もかなり注目したい気持ちがあります!

>あと、「タマヨリヒメ」とオオモノヌシの時に出てくる「イクタマヨリヒメ」の関係も気になるのでした。「海幸彦・山幸彦」一つとっても、色んな伝承が見え隠れしてる気がしてしまいます。

「タマヨリ」というのは「魂宿り」で、神を宿らせるシャーマン(巫女)的な人に付けられる名前ですよね。
すなわち職業名(not真名)ということで、同じ名前の人物が何人いても不思議ではないわけですが、その分同じ名前の人物の共通点や、時代背景にはかなり興味深いことがありそうな気がします。
ただ、まだまだ私も知識が浅くてなかなかそこまで深くは考えられていないのが現状ですが(^_^;)
今のところは、古事記や日本書紀の神話の裏にあるものよりも、表から読み取れることに重点を置いて読んでいこうと思っています。
国語が苦手な弊害がこんなところでも・・・アガガガ!

>そうそう、先日書いた「ワニ」に乗った方は「海彦」という訳のわからない名前で書いてしまいました(爆)。「ヤマサチヒコ」です。失礼しました。

なんと!
気付きませんでした!(焦)
私も名前の書き間違いや言い間違いがかなりあります。
詳しい人ならまだしも、あまり詳しくない友達に間違った知識を偉そうに語ってしまうことがあるので、あとでヒヤヒヤモノです(苦笑)

コメントありがとうございました!!
光道風さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
平野りんこさま
ようこそおこしくださいました平野りんこさま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<雨が降っても毎日ジメジメするだけで一向に涼しくなりませんね・・・

>私に対する「とてもバイタリティーがあるお方」という、誤解を解いていただくための拍手です。
>本当に、ひきこもり気味のぐうたら主婦なんです。


誤解でしたか!スミマセンでした!
いやしかし本当にバイタリティー溢れる雰囲気を感じます。
他のオギワラーの方々と交流の場に参加されるというのはすごいです。
私も参加したかった・・・とか思いながら、しかし最新の話(RDG)をまったく読んでいないので、話についていけなくてただ頷いているだけになるのは目に見えていますが(泣)

>でも、そのあとの、「いろいろ刺激を受けています」は、素直に受け止めて、たいへんうれしく思います。
>こちらこそ、刺激をありがとうございます。


りんこさまのスカッとさわやかなコメントにいつもとても刺激を受けています!
時たまそのさわやかさの中にキラリと光る爆薬が混入されているのも素敵です!
いつまでもりんこさまは今のりんこさまのままでいてほしいです!

>隼人舞の話は、昔の失敗を自虐ネタにして、笑いをとっていじってもらうという、単純な話ではなかったんですね。
>自分なりに、いろいろ予想して、楽しんでいます。
>これは、大阪で何年か暮らしているが故の発想でしょうか。


実は私もそういう予想をしていました!(以心伝心!)
楽しんで頂けてとても嬉しいです!!
大阪のお方でしたか!
どうりで大仙古墳にお詳しかったわけですね。
大阪また行きたいです。
とりあえず、大仙古墳と住吉大社が目標です。

コメントありがとうございました!!
平野りんこさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

お返事です・その260&ありがとうございます!!

雨の日が増えてきてやっと梅雨らしくなってきた因幡です。
ジメジメして嫌だなぁと思いつつ、でもこの時期に雨が降らないとどうも落ち着かない気持ちになります。
複雑です(笑)
とはいえ、九州の方ではそんなのんびりしたことは言っていられないくらい雨が降っているようで心配です。
日向神話に熱中しているせいで、普段以上に九州が気になる今日この頃です。

琴さま

ようこそお越しくださいました琴さま!!
お待ちしておりました!!フォウ!連パチありがとうございます!
[水出しの緑茶と愛]ありがとうございます!!(ゴクゴクゴク、ぷっはー!)
こちらはいつもどおり粗茶ですが・・・つ[麦茶]<この雨で少しは気温が下がって過ごしやすくなってほしいものです

>隼人と隼人舞のお話を非常に興味深く読ませていただきました。

お読みくださってありがとうございます!
あの後「隼人と馬」という興味深いテーマで語っておられる森浩一さんのコラムを見つけてしまいました!
隼人は本当にたくさんの人たちの興味を引き付けているんだと改めて思いました。
私がここで書いていることは、偉大な先人の上澄みを掬っているようなものですが、それで少しでも興味を持っていただけたら大成功です!

>ウガヤフキアヘズの誕生のお話がきましたね!
>それにしてもすごいお名前です。
>漢字表記を初めて見た時には「???」状態だったことを思い出しました。


確かに、今の私たちには分かりづらい名前ですよね。
多分「桃から生まれたから桃太郎にしよう」くらいのノリで付けられた名前なんだと思います。
それにこの時代は漢字自体が十分に定着していなくて、随分ユーモラスに富んだ使い方がされているのも、分かりづらい一因かもしれません。
今後も「ちょww待てやwwww」とかツッコミを入れつつ楽しく読んでいこうと思います。

>「父の轍は踏みませんでした」に笑ってしまいました。

山「・・・この話がおれの子守唄だったからね(遠い目)」
ニ「!?」


>「見てはいけない」といわれると余計見たくなってしまうという悲しい性・・・。

そうなんです、人間心理としてはよく分かりますよね(苦笑)
「見るなのタブー」は「鶴の恩返し」や「浦島太郎」や「イザナキの黄泉国訪問」なんかが日本では有名ですが、海外にも同じようなものがたくさんあります。
海外で有名なのはやはり「パンドラの箱」と「オルフェウスの冥府くだり」でしょうか。
特に後者は「イザナキの黄泉国訪問」と非常によく似た神話なので気になっています。

>母親が子どもを置いていってしまう・・・確かに何か深い意味がありそうです。
>父親のもとに絶対いなければならない事情があったのかもしれないですね。
>気になります・・・!!


つまならない読み解きをすれば「後継者を得るため」ということになるかもしれませんが、どうしてもそんな単純には終わらせたくないと思っています。
特にヤカミヒメの場合は木俣の神が大国主の後継者にはなっていないわけで、このあたりがかなり気になります。
何か面白そうなことが分かれば、ここでご報告させて頂きますね!

>おお!ついに神武天皇が!!
>楽しみにしております。


これで日向神話に区切りがついてしまうと思うと、やり遂げたというよりも寂しい気持ちの方が勝ってしまうような気がします。
語り終えた後もしつこく九州地域に注目しておこうと思います。

>それから、りんこさまからの伝言をどうもありがとうございました。
>私もツイッターぐらいしかやっていないため、りんこさまと直接お話することは難しいので、本当にありがたかったです!!
>同じ官能部部員として、楽しく活動していけたらいいなと思っております!!


私にできることでしたらいくらでもお手伝いいたしますので使ってやってくださいな!
りんこさまはとてもバイタリティーがあるお方のようです。
いろいろ刺激を受けています。
いろんな方々とこうして交流出来て、お互いに影響しあえるのは本当に楽しいですね。
今後ともぜひよろしくお願いします!

コメントありがとうございました!!
琴さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
拍手のみのお方もありがとうございます!!
2連パチ嬉しいです!!
日向神話がいよいよ次で終わります。
今日か明日には書きたいと思っています。
よろしければ最後までお付き合いください!
拍手ありがとうございました!!

お返事です・その259&ありがとうございます!!!!

今日は万葉集サークルの日でした。
サークルの人から「朱鳥の陵」という小説をお薦め頂いたので読んでみようと思います。
ざっとあらすじを検索したら、なんだかかなり血なまぐさそうな雰囲気でドキドキしています。

光道風さま

ようこそお越しくださいました光道風さま!!
おまちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<どうぞごゆっくり!

>こんばんは 相変らずの体調ですが、何とか生きてます(爆)。

これからは体調的にも厳しい季節になりますね。
どうかご自愛くださいませ。

>外出をあまりしてないので、また「勾玉」シリーズを読み直してました。阿高って、結婚しても「苑上」とは呼ばずにやはり「鈴」なんでしょうか?(笑)

そのテーマは実は薄紅ファンサイト内ではたびたび話題に挙がってます。
私としては、おそらく阿高は「鈴」呼びだろうと考えています。
ただ、「苑上」という名前は武蔵国では阿高しか知らない名前(阿高が覚えていればですが)のはずなので、創作のテーマとして「阿高の『苑上』呼び」というのはかなり妄想し甲斐があると思っています。
まだうまくいかせるほど練りきれていないのが正直なところですが(汗)、何かが降りてきたらぜひ取り組んでみたいです。

>あと、竹芝の「明玉」って、遠子の元で「白」に変じた玉とは別なんですよね。なんて事をふと思いました。

なんと!
私はてっきり遠子が持っていた顕玉だと思っていました。
実際のところどうなんでしょうか。
白鳥ファンサイトの方々の間では議論されているかもしれませんね。

>「一個人」別冊の「日本の神様入門」に「出雲風土記」の国引神話他のストーリーが事細かに書いてあったので、興味深く読みました。(これも、買って平積みしてたので、ようやく読みました。)

「出雲国風土記」も大好きです!
余裕があればここで少し詳しく書いてみたい気持ちもあります。
国引き神話は全国的にはどうか分かりませんが、地元ではかなり人気がある神話です。
随分前に島根で行われた国体のニックネームが「くにびき国体」だったり、八束水臣津野命が島に縄を掛けて引っ張っているモニュメントがあったり、この神様を祭っている長浜神社はスポーツのご利益があるので地元の中学生から結構有名なスポーツ選手までいろんな人の絵馬があったりします。
国引き神話は出雲国風土記の神話の中ではおそらく一番愛され親しまれている神話です!

>明治時代に描かれた「海彦」の絵を某所で(笑)見たんですが、それも「ワニ」に乗ってました。これ言いたかったんですが、自分とこで某所の感想をなかなかアップしないので、こちらで一足先に。

神話モチーフの絵画って結構たくさんあって楽しいですよね。
私も先日コメントで教えて頂いた山幸彦の絵を見ましたが、本当に神々しくて震えました。
それにしても、「和邇」を「ワニ(爬虫類)」とする説は私が思っていた以上に受け入れられている説だったんですね。
勉強不足でスミマセンでした<(_ _)>
これからも少しでも何か引っかかることがあったらぜひお気軽にお知らせくださいませ!

コメントありがとうございました!!
光道風さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
昨日から今日にかけて拍手を下さった方々ありがとうございます!!!!
いつもよりたくさん頂けました!単パチから4連パチまで!
2記事UPへの労いの拍手でしょうか?
嬉しいです!ありがとうございます!
日向神話は調べれば調べるほど後からいろいろなことが分かってきて、改めてとても大きなテーマなのだなと感じました。
これからも追加で分かったことをここで楽しく喋くろうと思いますので、お付き合い頂ける方はぜひよろしくお願いします!
拍手ありがとうございました!!

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