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九州にもいく

昨日拍手してくださった方ありがとうございます!
越中国旅行楽しみです!もう本当に楽しみすぎて地に足がつかないレベルです!
でも週末は天気が悪くなるようなので、非常に心配しています。
立山連峰見られないかもしれない(涙)
まあそれでも氷見ブリ三昧をちゃっかりプランに入れているので一応抜かりはない気持ち!(魚介類好き)

そして、ツイッターでも呟きましたが、九州リベンジ旅行も行けそうな雰囲気になってきました。
まだ正確な日付は決めていませんが、宮崎県の高千穂に行く予定です。
友達がうっかり「宮崎行きたい。高千穂とか」と口を滑らしてしまったのが運のつきというものですね!
私が食いつかないわけがない!
今度は猿田毘古と天宇受売の神楽もプランに入れてもらっています!(友達がプランを立ててくれている)
今年も全力で日本古代充する気満々です!うおおおおお!!

週末は再び越中国へ

今週末は越中国へ二泊三日の旅へ行ってきます。
と言っても土曜は午前中仕事なので午後に出発となりますが。
実はツイッターのほうでは散々わめいていたような気がしますが、昨年7月にも行ってきました。
楽しすぎて禿げそうでした。
楽しかった思い出の一部をUPしてみます。


これは始めに行った「高岡市万葉歴史館」です。
万葉ファンなら外せないですよね!という熱い気持ちで訪れました。



「二上山の賦(ふたかみやまのふ)」だフォオオオオオオオオオ!!!!!
いきなりスミマセン。
顔では平静を装いつつ常時こんな気持ちで回ってました。
これは「高岡市万葉歴史館」の前にあった大きな万葉歌碑です。
家持さんが越中国の素晴らしさを高らかに歌い上げた内容で、家持さんの越中国への愛が凝縮されています。
この歌は家持さんが30歳前後くらいに詠んだ歌なのですが、私はこの歌を見るたびに「この人は自分の歌に本当に自信があったんだろうなあ」とつくづく思います。
都に戻ってからの家持さんはどちらかというと歌に依存していくような側面があるのですが、この頃の家持さんは歌をうたうということを周囲に見せつける感じの歌が多いと思うのです。
私の勝手なイメージですが。



歌碑の後ろに家持さんの名前があったあああああああああ!!(騒ぐほどのことではない)
しょっぱなから私はもう萌え死にそうだった。



館内撮影の許可を申請したところ「人がいっぱいいるところを撮ってください」と可愛くお願いされたのでパシャリ。
富山の人妻の魅力は伊達じゃないぜ・・・!



これは入口から展示室へ続く廊下に飾ってあった大きな絵です。
今となっては幻の越中国の国府が浮かび上がっている感じが私のハートを燃え上がらせるわけですよ!

そんなこんなで博物館内を堪能しました。
展示はこれといって特筆すべきものはありませんでしたが、この博物館の真骨頂は図書館の蔵書量と定期的に行っているイベント(講座など)ですね。
たぶんこの二つは全国の万葉関係の博物館の中では一番じゃないだろうかと思います。(勝手な基準ですが)
蔵書もかなりたくさんありますが、この博物館自らが出版している本も私はかなり買わされてしまった!(この堪え性の無さ)

ちなみに、博物館内をうろうろしてたら親切なボランティアガイドの方にいろいろお話を伺えました。
かなり情熱的にお話になる方で、まわりの方々も楽しそうにしておられて良かったと思います。
ただ一つ。
この方が一番話したかった「みんなは越中国で楽しそうに生きていた家持さんしか知らないけれど、実はその後大変不遇な人生を歩んだんだ!」ということだそうで、その不遇っぷりをものすごく情熱的にお話になっておられたのですが、ええ、その、私は、知ってますよ・・・!
だって、地元ですもの!(※万葉集最後の歌が詠まれたのは因幡国)
因幡国にきて万葉集について話してくださるえらい方々はみんな判を押したように「家持はこの地に来たときには大変没落していました」的なことを始めにお話になりますしね!
まあ私は家持さんのそういう恵まれなさとか不器用なところも含めて萌えたぎっているので問題ないんですが、そもそも私が越中国にきたのは家持さんが一番人生を謳歌していた時代の空気が知りたかったからなので、ちょっと私のニーズとはズレがあった感じでした。
ガイドの方は何一つ悪くありません。
私の欲望がねじまがっていたんです。
スミマセン。

さて、気を取り直して高岡市の街へ繰り出していきます!
いろんな万葉歌碑を見て回ったり、国庁跡に行って展望を堪能したりしてました。
そして二上山へ。



家持さんがいたあああああああああああ!!!
二上山にある家持さんの像です!!!
家持さんこんにちはあああああああ!!!(落ち着いて)



二上山の家持さんの背中です。
なんて素敵なんだ。(兼倉さんのことは放っておいてあげましょう)

角度を変えて10枚以上激写してましたが、全部載せるわけにもいかないので厳選した2枚です。
ああ、本当に家持さんは素敵だなあ素敵だなあ。(うっとり)
この後は歌碑も巡りつつ家持像巡りもしました。
次の像は非常に危険な像です。



ポストの上にいる小人家持さん。
可愛すぎる。
これはいけない。
肩乗り家持さんとか想像してしまうではありませんか。
何て危険なんだ。



小人家持さんの肩越しに見る越中国の風景。
その瞳には何が映るのか・・・。



家持さんに狂ってばかりはいません。
越中国といえばこれですよ!
海を挟んでそびえる立山連峰!
残念ながら雲がかかってしまっていたんですが、それでも雲から突き出す3000メートル級の山々が絶景でした。
写真では分かりにくいかもしれませんが、上のほうには雪がまだらに残っています。
この写真は7月に撮影したものなので、真夏にも雪があるという状態なのです。
家持さんが絶賛したこの神々しい姿!
来てよかった!
見られてよかった!
でももっと雪がたくさん積もっているところが見たい!
・・・というわけで、今週末行くことにしたわけです。
この時から1月の連休に再訪することを決めていたんですよ!
また、せっかく冬の富山県に行くので有名な氷見ブリも食べてきます。
日本海のブリに慣れている私ですが、氷見ブリは同じ日本海でも格が違うと周りの人が声を揃えて言うので、そんなにいうなら食べ比べてきてやる!という意気込みです。

さて、次に訪れたのは「高志の国文学館」。



入口から家持さんが歓迎してくれました!!!
うおおおおおおおお!!!



「高志の国文学館」の家持さんの背中。
私の中で、ここの家持さんが一番後姿がエロい色気があると思っているんですがどうですか!?(シーン)


そんなこんなで7月の越中国の旅の思い出でした!
週末が非常に楽しみです!
富山のお方お邪魔します!
よろしくお願いします!

お返事です・その350

現在机の前のボードには昨年奈良県立万葉博物館で購入した万葉カレンダーが誇らしく掛けられております。
もうこれだけでも新年から楽しくてしょうがない気持ちになりますね。
今年は何かが違う気がする。(※毎年言ってます)

糸村和奏さん

>兼倉様、あけましておめでとうございます。糸村です!

和奏さああん!あけましておめでとうございます!!
旧年は本当にいろいろとお世話になりました。
昨年12月の伊勢詣は和奏さんにいろいろ教わっていたからこそのスムーズで無駄のない伊勢堪能ができました。
本当に感謝申し上げます。
よければ今年もぜひ一緒にいろいろ遊んでやってください。
とりあえず、春の近江旅は結構本気で考えています。(難しければ気軽に言ってくださいね)

>本日をもって当方、携帯サイトに移転しました。名前は「閏月の庭」のままですが、URLはhttp://id11.fm-p.jp/492/uruugarden/に変更になります。

了解です!
移転作業お疲れ様でした。
携帯サイトも面白そうですね。
新しいサイトスペースが確保でき次第修正いたします。
お知らせありがとうございました!

>体調も上向いてきたので、今年はもう少し頑張って更新できればな……と思っております。兼倉さまももうしっかり寝てくださいね! いやほんとマジで!
>「女の子が夜更かしをするのはよくないよ」by藤太


鈴「阿高!藤太があんなこと言ってるわ!」
阿高「かつてはあんなに女の子と夜更かしするのが大好きだった藤太なのに・・・千種のしつけのたまものだな」
千種「待ってちょうだい、二人とも。騙されてはだめよ。あの後に『だからおれがよく眠れるまじないを教えてあげるよ』なんてつくのよ。油断ならないわ」

新年も安定の藤太!いや、ちゃんと妻の体を心配しているはずですが!
私自身も仕事が始まったら生活時間は正常に戻るのですが、長期休みだと気が抜けてしまって・・・(ダメ人間)
反省します。
和奏さんは体が落ち着かれたようで本当によかったです。
病院に勤めている人間の端くれとして、少しでも体の調子が上向いているという方を拝見すると本当にうれしい気持ちになります。
この調子で、どんどん上昇することを祈っております!また一緒に遊んでくださいね!

>部誌の感想もありがとうございます。あんな駄文に恐れ多い……!! 梨木さんの「沼地~」はおすすめです。ぜひ読んでみてくださいな。

小学生レベルにも届かない感想もどきでスミマセン!
楽しく読ませていただきましたということだけが伝わればそれがすべてなので!
梨木さんの本も読んでみます。
オススメありがとうございました!
りんこさん
>今日は3日なので拍手は3回で勘弁しておきます。あ、このひとことを送るためにもう1回しなくちゃ←サービスしときます

どうしようりんこさんが可愛すぎて人生を踏み外しそうです。
人妻の魅力とは本当に恐ろしい。
本当はツイッターの呟き全ふぁぼしたいのを理性で押し止めているんです。

>あけましておめでとうございました

あけましておめでとうございました!
年賀状は三が日が終わってから執筆するのが慣例の私はよく使う文言です!(来年の年賀状こそ元旦に届くようにしたいです・・・ああ・・・)


本日拍手をくださった方もありがとうございました!
今後は日記の稼働率を上昇させていく予定なので、気が向いたら覗いてやってくださいませ!

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