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お返事です・その166&ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!
お待ちしておりました!!
これをどうぞ!つ[焼き芋]<今日実家に帰ったら、またお芋をダンボールで貰ってしまいました・・・

>気づいたら好きになっていた! 大いにその可能性がありそうです。「憎むより愛するほうが…」といわれて、カルチャーショックくらいは受けたんではないかと。さすが巫女。

かなり私の捏造が入っていることは自覚しております!
科戸王にとって輝は憎む対象ではあっても、愛着を持つ対象ではなかったはずというところからいろいろ練ってみました。
でも本来憎しみと愛は表裏一体のものなので、本当に愛するということを知らない人は憎むこともできないような気がします。
藤太のように「孤独」というものの存在を知らなかった感覚ではなく、王は愛するということを本質的には知っていたからこそ、深く憎むことになったんではないかと邪推してみました。
乙彦が昔は憎みあったりはしてなかった的なことを言っていたのがとても気になります。(狭也が自虐的な発言をしたのをたしなめた場面)
しかしあまり深く考えすぎると逆に書けなくなりそうなので、この辺りはぼんやりさせたまま書きたいと思います。

>そして、ヤンデレっぽい王もいいなあと思いました。

科「そなたは本当に踏みにじられるということを知らぬからそのようなことが言えるのだ」
狭「王?」
科「おれが教えてやろう。終わった後でもそなたは、同じことを言えるかな」

的な展開が予定されていましたが、痛すぎたためやめました\(^o^)/
しかも科戸王は途中で自分の苦しかった過去とか思い出して結局最後までできないヘタレなのか優しいのかみたいな感じでした。
本来ヤンデレを極めるならこのまま狭也を監禁するとか、逆に恨まれて殺されるのを望むようになるとかの展開になるかと思うのですが、あまりにも心が痛んだのでできませんでした・・・。
王はどんなに憎しみにとらわれようとも、どうしてもその一線を越えることのない強さというか清廉さのようなものがある気がします。
でもちょっとそれっぽい要素はエッセンスとしてはとても萌えるような気がするので、どこかにほんの少しだけ混ざるかもしれません。
まだまだ模索中です。

>>その恋が成就するかしないかよりも、恋心を抱いたこと自体がとても重要で
>わああ、悲しいけどそのとおりだと思いました。憎しみに突き動かされてきたであろう科戸王が、その若さゆえに巫女姫にひかれ、輝をみつめるその人のまなざしに悶々としながら、稚羽矢にくし→憎いが、憎いが、なんなんだ。輝のくせに闇を恋うなど…とだんだん和らいでいく過程を想像すると、たとえ報われない片恋でも決してむだではないのだろうなあと感じました。


一つの王の恋のハッピーエンドはやっぱりそんな感じですよね。
しかし「・・・姫が幸せなら、よい」みたいな無駄に悟っているだけのご都合方向にだけは絶対に行きたくないと思ってもいます。
いやだ、こんな主人公二人だけに都合が良くて王ばっかり我慢してるみたいな展開は!ぬるいハッピーエンドになるくらいならいっそ(自主規制)!というひねくれモノです。
簡単には楽になってもらいたくない、しかし辛すぎるのもやっぱりできない・・・私はいったい何がしたいんだろう。(知らんがな)
「憎いが、憎いが、なんなんだ。輝のくせに闇を恋うなど…」これはかなりぐっときました!
稚羽矢(輝)が狭也(闇)を恋うことが、科戸王にとっての贖罪のようなものになる日がくるのでしょうか・・・。
稚羽矢も狭也も二人ともが王にとっての救い(方向は違っても)になる可能性に気づかせて頂きました!
救われた後に改めて狭也を見てもう一度恋をし直すのもありかも・・・!?

>そして、手作りのぬいぐるみ(彼の手作りですか!?)にさやと名づけて話しかけるって…。いじらしすぎて泣けます。

始めは科戸先生の手作りの気持ちだったのですが、改めて問われてみると、もしかしたら報われない思いを抱いている科戸先生に同情した先輩家庭科教師の伊吹先生がこっそり作ってくれた可能性もあるような気がしました!
科戸先生の枕元には「さや」と「しなど」が二体並んで飾ってあるかもしれません!
たまに会話させたらいいんじゃないかと!(本人と会話する予行演習)
あと、誤って落としてしまった時に二体がチュー状態で重なってしまって、それを見て硬直して赤面する科戸先生の純情ラブが鉄板イベントかと思われます。
科(おれはなんてことを・・・!)(<お前じゃない)
みたいな感じで。
こんな状態の科戸先生をみてみんなが涙を流しつつ応援してくれるほのぼの学園物語も楽しそうです。

>ぬいぐるみをめぐる薄紅現パロも微笑ましい!! ぬいぐるみでこんなに遊べるのか。これはおいしいです。馬のぬいぐるみ…。

ありがとうございます!!
書かずに専ら妄想ばっかり進行する我が家の現パロ薄紅ですが、たまにここで吐き出したりできればいいなと思っています。
ぬいぐるみどころかそのへんに落ちてる石ころも活かすオタク魂をもっています!Yes!I'm オタク!
二人はもともと馬好きが共通点で友達になるので、千種が鈴に馬のぬいぐるみをくれるんですよ!
この馬のぬいぐるみも、鈴がちょっと元気がない時に阿高がこっそり千種に頼んで作ってもらったとかいう裏設定があります。(鈴は知らない)
どこまでも萌え妄想が展開して自分では歯止めがききません・・・!助けてだれか・・・!

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

19日の10時台(奇跡の10連パチ!)と20時台(怒涛の5連パチ!)に拍手を下さった方ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!
とても嬉しいです!!
ありがとうございます!
大したお礼ページでもありませんが、気軽に楽しんでいただけると嬉しいです!
拍手ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!

迷走

下でいろいろ語っていますが、あれに到るまでにはかなりの変遷がありました。
自分の中である程度方向性が見つけられるまではいろんな方向に迷走する癖があります。
科さやに関してもかなり悩みまくって、一時「いっそのこと現パロでギャグでもいいんじゃないのか!?」みたいな精神状態になったりしました。
そしてそのまま迷走しすぎて、「手作りのぬいぐるみに『さや』と名づけて話しかける科戸先生」を思いついた瞬間に、・・・ 誰 得(ごくり)となって我にかえりました。
私はどこへいこうとしていたのか。
とりあえず無難なところに落ち着いてよかったです。(私の中では無難ということになっています)

【追記】
実は現パロ妄想が広がって薄紅現パロにも繋がったりしてました。
ぬいぐるみネタで、鈴がいつも大事にしている馬のぬいぐるみを、鈴がいないときにふと手に取る阿高。

阿高(おまえいつも鈴に抱かれてるよな・・・)

とか思いながら手に持ってぐにぐにしてから、軽くため息をついて頭をなでてみる。
ぬいぐるみに対してちょっと複雑な阿高。(鈴に片思い自覚あり)
そこへ鈴がやってきて鉢合わせ。
びっくりしてドギマギする阿高。

阿高「い、いやその、この馬なかなか格好いいな、と思ってだな・・・」

とか適当に言い訳する阿高に対して、目を丸くしつつも割と冷静な顔の鈴。

鈴「そのぬいぐるみはあげられません」

と言って阿高の腕からぬいぐるみを取り戻す鈴。
そして大事そうにぬいぐるみを抱いたまま部屋を出て行く。
部屋から外に出た鈴。
ぬいぐるみを胸にぎゅっと抱きしめて複雑な表情。

鈴(ずるいわ、あたなばかり阿高に大事にされて・・・)

っていうぬいぐるみをめぐるW片思い現パロ薄紅はどうですか!?
お子様過ぎですか!?
ちなみにこのぬいぐるみは千種に作ってもらいました。(うちの現パロ千種は趣味で手芸をする設定があります)
そしてその頃の藤千カップル。
千種が作った女の子のぬいぐるみを何の気なしに手に取る藤太。

藤太「これちょっと千種に似てるよね(チュ)」
千種「え!?」(真っ赤)
藤太「え?(←ホントにその気はなかった)・・・へぇ(←何かに気付いた)」
千種「か、返しなさい藤太」
藤太「返してもいいけど、代わりに本人くれる?」
千種「な・・・」

みたいな攻防が繰り広げられていたらいいよね!


・・・「ぬいぐるみ」というキーワードだけでこんなに盛り上がれる自分にちょっとヒきました。

お返事です・その165&ありがとうございます!!!

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突然ですが、今現在、科戸王が狭也に惚れたきっかけとか理由とかそのあたりを悶々と考えています。
いろいろ考えた結果、やっぱり

「憎むことより、愛することが好きなだけです」

だったんだろうか、と思ったりしています。
考えてみれば、科戸王も家族を失ってずっと愛から遠い生活を送ってきていた人なんですよね。
この台詞を初めて聞いたときは、やっぱり裏切られたような気持ちになったと思います。
何度も思い出してははらわたが煮えくり返るような思いを味わったり。
そうやってずっとずっとずっとずっとずっと狭也のことを考え抜いて、気付いたら好きになっていた、みたいな。
「は?」と思われるかもしれませんが、なんだか私の中でもうそれ以外の選択肢が見当たらないくらいカッチリはまってしまいまして。
私の妄想はこの方向で進んでいくものと思われます。
他には、王は愛してくれるはずの家族を失ってからずっとこれまで輝の軍を憎んで憎んで憎み続けてきて、もう憎む以外の感情が麻痺する寸前くらいまできていて、そういう時に狭也に出会って「憎むことより、愛することが好きなだけです」と言われる。
憎む以外の感情の存在を初めて突きつけられて、始めは今までの自分の生き方や考え方を否定された気がして物凄く反発するんだけれども、段々と子どもが知らないものに好奇心を示すみたいに凄く自然に「愛する」というものに興味を持ち始めて、狭也に関心を示していく・・・的な方向も考えてみたんですが、ちょっとヤンデレっぽくなってきたのでブレーキをかけました。(若干こころの隅に残しつつ)

それからこれは私の妄想というか願望というか希望のようなものなのですが、科戸王が狭也に恋心を抱くという過程は、その恋が成就するかしないかよりも、恋心を抱いたこと自体がとても重要で、憎しみを抱く以外の感情を覚えることで、その後心が平穏な方向へ向かうきっかけになってくれるといいなと思います。
憎み続けることはとても辛い。
大抵の人は時とともにそれに疲れて、段々と薄らいでいくけれど、王のそれはあまりにも根が深すぎて一人では考え方を変えられないかもしれない。
そういう状況の中で、狭也の存在が救いを見るきっかけになってくれたら・・・みたいな・・・。

科さやの道は険しいです。
苦しいです。
でもこの苦しさが快感になりつつあります。(Mではありません)

そんなこんなでお返事です。

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!
お待ちしておりました!!
これをどうぞ!つ[お芋ご飯]<何度か作りましたが、いまだに塩加減が難しいです。普段あまり料理をしないツケがががが

>天孫と科さや! しかも科さやが先だなんて…とてもうれしいです。正座してお待ちしておりますとも。
>わがままを聞いてくださってありがたいです。


私の方がどれほどリクエストをきいていただいていることか!
少しでもお返ししたい気持ちがあるのですが、力量不足で逆にがっかりされてしまいそうな気がします。不甲斐ないです。
正座は足が痛いですからどうぞ崩して楽な姿勢でまったりしてやってください~。つ[座布団]

>恋の奴も片恋お題も、少しずつ書いていこうと思います。砂漠をちょっとずつオアシスに変えていきましょう!ワッショイ!

切ない片思いとか二十代後半の色気とか王の魅力とかどんどん発掘していきたいです!
きっと永遠に手が届かない楽土を夢見ながら泥まみれで進んでいき、ふと振り返ってみたら緑が生い茂っていた・・・的な展開が理想です!(高すぎる志)
いろいろ書いていて自分の片恋ネタの引き出しが少なすぎることに打ちのめされつつ、乗り越えたいと思います。
恋の奴も片恋お題も物凄く楽しみです!
不幸が人を美しくするということをRieさまの科さや創作で初めて目の当たりにして以来とりこになっています。
ぜひよろしくお願いします。

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

17日の21時台と本日の19時台(2連パチ嬉しいです!)に拍手を下さった方ありがとうございます!!!
妄想が楽しくて楽しくて、本当にオタ充生活を満喫しています。
このジャンルにハマれた幸せをかみ締めつつ、思いのたけを叫び続けていきたいです!!!
拍手ありがとうございました!!!

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