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阿高の心の「死」と「再生」【前置き】

少し間が空いてしまいましたが、再び薄紅妄想語りです!
題名からしてもはやさっくり終えるのを諦めている感じ満々ですスミマセン・・・。
お付き合いいただけるととても嬉しいです。

さて、今回は『阿高の心の「死」と「再生」』について語りたいと思います。
前回は阿高の孤独について外との関係を「藤太」と「苑上」を基準にして、基本的には原作内の時間を横に考えてみました。
今回は阿高自身の内側を、原作外の時間を予測しながら縦に考えてみたいと思います。
・・・表現の仕方が難しいですね。
一応図にしてみると↓こんなイメージです。

【前回】
藤太――阿高――苑上

【今回】
子ども阿高
↓時間経過↓
青年阿高


ではいってみます。
まず、心の「死」とはいったいどんなものなのかと考えてみました。
心が死ぬとどうなるのか。
そもそも形のない心の「死」ってどういうことなのか。
ここで始めに思いついたのは、

心が「死ぬ」ということがあるなら、その前の「生きている」段階もあるんじゃないだろうか。
「生きている」状態があるなら、その前の「生まれる」段階もあるんじゃないだろうか。


ということでした。
つまり心に肉体と同じように「死」を認めるということは、やはり同じように「生」「育」「熟」などの状態も認めるべきなのではないだろうかということです。
肉体の「生」「育」「熟」なら何となく分かりますよね。
「生」・・・母親のお腹から「おぎゃー」と産まれる
「育」・・・体が大きくなる。二次成長などでそれぞれの性別らしくなる。
「熟」・・・成長が終わって完成する。(※今回はこれについてはあまり言及しません)
とりあえずこれが一般的なイメージだと思います。
心はとにかく形がなくて分かりづらいので、少しでも分かるものに置き換えて考えてみたいという試みです。
成功するかどうかは分かりませんが、今回はこの方向でやってみたいと思います。
この後は

・心が生まれる瞬間とはいつか、どのようにして生まれるのか
・心が育まれる環境(阿高の心の成長)
・心が死ぬとどうなるのか(原作の状況を参考にして)
・阿高の心の再生

あたりに焦点を当てて語りたいと思っていますが、変わるかもしれません。


あ、そういえばまた「F-Space」のサーバ落ちてますね・・・。
バックアップは今度は大丈夫ですが、やっぱり不安定なのが残念ですね。
.htaccessが使えたりCGIやphp対応だったりサイトが軽かったりと、機能の面ではとても重宝しているのですが。
一長一短ということでしょうか。

お返事です・その155&ありがとうございます!!!!!

心楽さま

ようこそお越しくださいました心楽さま!!
お待ちしておりました!!
6連パチありがとうございます!!!!!!
嬉しいです!!
これをどうぞ・・・つ[そば茶]<会社で愛飲中です

>お昼休みなので少しだけお邪魔してます(知らぬ間に記事が沢山!!(°□°;)
>二月さえ過ぎ去ってくれれば!!少しはゆっくり出来るはずなので、その頃に兼倉さんの記事をキャッチアップします(あぁ待ち遠しい)


相変わらず妙なことばっかり熱く語っててスミマセン\(^p^)/
大したことは語ってないのでそのまま流してやってくださいませ・・・。
書き続けていればいつか少しは身になる記事を書ける日がやってくるでしょうか(遠い目)

>兼倉さんはお変わりありませんでしょうか。寒い日が続きますね、どうぞお体ご自愛下さい。

少しくらいは成長したいと思う今日この頃ですが、残念なことに今日も何も変化なくいつもどおりに滾っています。
心楽さまはお忙しそうですね。
どうかお体にお気をつけて・・・!

コメントありがとうございました!
心楽さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
29日の12時台と22時台と本日の20時台(2連パチのお方が!)に拍手を下さった方ありがとうございます!!!!!
前回の反省を生かして多少まとめてからUPしようとしているんですが、中々まとまりません・・・。
もう出来てるところだけでも強制的にUPしたら筆(指?)が進むかもしれないと思い始めてます。
私にとってとても大事なところなので、一度吐き出したいと常々思っていたんです。
頑張ります!
拍手ありがとうございました!!!!!

思い出話

日記のサーバ様が無事復活してくれたので下書きはとりあえずパソコンに保存できました。
いろいろ書き加えて後日upしたいと思います。

さて。
NGネタはかなり気の抜けた話題のつもりでしたが見返してみたら見事に変態で驚きました。
今回は正真正銘気の抜ける話題。

ユキさまがツイッターで「過去お題ったー」をやっておられたので私もやってみました。
「兼倉」でやったところ

「兼倉は15年前に気になっていたジャンルの絵を描いて下さい。該当ジャンルがない場合はその年に連載していた漫画のキャラクターを描いて下さい。」

と出ました。
私はこの頃は諸事情により漫画どころではなかったのであんまり記憶にありません。
まったく読んでいなかったことはないと思うのですが、記憶が定かではないんですよね・・・。
とりあえず調べてみたらワンピースが連載開始したのがちょうど1997年でしたね。
私はワンピースは連載第一回は「何か新しいのが始まったな・・・」と思っただけで読んでなかったんですが、途中から友達が「面白いよ」と言い出したのでちらちら読むようになりました。
その後確か空島直前で読むのを止めて「終わったら読もう」と思って今に到ります。
手が生える人(名前が・・・)はまだ仲間じゃなかったです。
壁に頭を打ち付けていたクジラの話が一番好きでした。
あのクジラが再登場したと友達から聞いているので、読むのが楽しみです。
あと、また友達に「ワンピースで今一番気になるキャラは?」と聞いたら「ハンコックさん」と言われたのでこの人も楽しみです。
一番かわいいらしいです。
聞いたときは名前だけでサンジの弟子かと思ったら違うと言われました。
また、何年か前に、ふと、ゾロタシにハマってみたりしました。
この二人は実にイイと思います。
ゾロタシサイト様をいくつか放浪したりしたこともありました。
なお、私はあまりネタバレを気にしないので、友達からすでに「エースが・・・」とか「ウソップが・・・」とか聞いてしまっているので、読むときは心して読みたいと思います。
他には・・・漫画じゃないですが、大河ドラマの「毛利元就」を母と二人で見ていました。
普段は私がこの時間帯にテレビを見ていると「勉強しなさい」と言う母が、日曜だけは「元就が始まるよ!」と私をわざわざ呼びに来るほどでした。
大好きでした。
皆様はどうでしたか?
この頃の記憶がある方は果たして何人くらいうちのサイトにいらっしゃっているのか。
コメントを頂く方やサイトで交流させていただいている方はなんだか軒並み私より随分若い方が主流のようですが・・・。

次にツイッターのアカウントのkanekura_1122でやってみたら

「kanekura_1122は5年前に・・・(略)」

と出てきました。
この頃はちょうど谷間で物凄く迷走していた時期なんですよね。
翌年だったらちょうどハマってたジャンルがあったのに!(オタク復活は4年前でした)
たぶん少女マンガを浴びるように読んでいたと思います。
とりあえずアマゾンの履歴を見てみたら・・・おお!TONOさんにハマったのがちょうどこの頃だったようです。
迷走時期に読んでいたもので今も好きなのはTONOさんと佐原ミズさん(マイガールの作者さん)ですね。
TONOさんの入りは「チキタ★GuGu」でした。
可愛らしい絵でかなりシリアスな話だったのですが、最終回直前2話あたりを雑誌で立ち読みしてマジ泣きしかけたのがきっかけでした。
ラーがゆっくりと死に向かっていく描写があまりにもリアルで、ちょうど母方の祖父の病状が思わしくなかった時期(翌年6月27日永眠)だったのでそれもあってとても感情移入してしまったんだと思います。
TONOさんのほか作品も好きで、もちろんカルバニアも大好きですが、個人的に続きが気になるのが「ラビットハンティング」と「砂の下の夢」と今連載中の「コーラル」ですね。
しかし「コーラル」はいいとしても他二つは果たして続きが出るのかどうなのか・・・。
後は最近は新作を見ないのですが、ささだあすかさんの「パジャマでごろん」もかなり好きでした。
こういう脱力系夫婦はいいですね!
学生結婚した大学生夫婦なのにすでに熟年夫婦のような脱力加減がツボ過ぎて大変でした。
でも稀に挿入される一瞬ラブがまたいいスパイスでもありました。
少し昔の作品になりますが、同じ作者さんの「恋について語ってみようか」もいいなと思いました。
後は藤田貴美さんもこの時期ハマってました。
多くを語らないけど、深読みすればするほど味が出るお話がいいなと思ってました。
絵柄も、余分な線を書き込まず、線の一本一本が凄く重くて大事な意味を持って訴えかけてくるような気がすると思ってました。(絵が描けない人間なのでどう表現したらいいのか分かりませんが・・・)
皆様はどうでしたか?
この頃ならすでに薄紅やNGにハマっておられた方も多いかもしれませんね。

絵が描けないので代わりに語ってみました。

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