Entry

お返事です・その152&ありがとうございます!!

みんさま

ようこそお越しくださいましたみんさま!
お待ちしておりました!
これをどうぞ・・・つ[梅昆布茶]<たくさん飲みすぎると気持ち悪くなるんですが、たまに飲むと堪らなくおいしいと思います。

>恐れ多くもRie様のサイトでキリ番を踏んでしまい、リクエストをどうしようか悩んで悩んでまだお願いしていない次第です(笑)

マジですか!
おめでとうございます!
それはぜひ、練りに練ったお題をお見舞いして差し上げてください!
私は青田彦の嫁取りが気になって仕方ありません。(青田彦=かみなぎ@オリジナル)
いつの日か青田彦の嫁となって科戸王の姑になるのが私の理想の未来です。(聞いてないよ)
薄紅リクもかなりおいしいですが、Rieさまなら何でもおいしく料理してくださると思います。
みんさまのリクエストが私も楽しみです。

>薄紅考察大変楽しませてもらってます!それで原作読み返してみましたが(中2からかれこれ7年ほど何十回も読み返しているのでもうヨレヨレです笑)やっぱり苑上は魅力的だなーと思います。

お読みくださってありがとうございます!
できるだけ早く書き上げたいと思っていますので、何卒よろしくお願いします。
私も苑上はとても魅力的だと思います。
その魅力に出来る限り迫ってみたいです。

>一生懸命さ、人への思いやり、周りの意見に惑われず人の本質を見ようとするところ、責任感のつよさ、全部大好きだし憧れです。本当に強い人は何かに真っ直ぐな人ではなくて、柔軟で曲がっても折れない人と聞いたことがありますが苑上はまさにその柔軟さがあると思います。真っ直ぐな人はその道がダメになると折れてしまうけど、柔軟な人は窮地に追い込まれてもそこでどうするか考え行動することができる。いつだって苑上は自分に出来る限りのことを行動にしていますよね。苑上のそんなところが一番好きです。兼倉さんの考察内容とは全く違う内容ですが(笑)
原作読み返すと色んな発見がありますよね!


苑上の魅力は本当に語りきれないほどありますよね。
違ってても気にしないでください!
好きなものを好きと伝えて貰えるのが嬉しいです。
私も自分の好きなものを全力で好きと叫びたい!と思っています。
「柔軟さ」そうですね。
パスカルの「人間は考える葦である」にも通じるものがあると思います。
葦は風が吹けば倒れてしまう弱々しい存在だけど、風が過ぎ去ったらまた必ず立ち上がってくる。
そういう柔軟な強さが人としての理想の強さですね。

>考察楽しみにしています!毎日お邪魔しています〜(笑)

ありがとうございます!
少しでも面白がっていただけたら凄く嬉しいです!

コメントありがとうございました!
みんさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
Rieさま
ようこそお越しくださいましたRieさま!
お待ちしておりました!
これをどうぞ!つ[だいがく芋]<芋料理のレパートリーが増えてきました

>藤太は阿高に「孤独を忘れさせてくれる」存在で、苑上は阿高の「孤独を癒す」存在…。原作を読んで、阿高は藤太にずいぶん救われているなあと思っていました。忘れさせてくれていたのかと思うと、藤太のいろいろな行い(女の子がらみも含む)も肯定できそうな気がします(!?)

苑上の表現は少し変えてしまいました。
「癒す」というのは、阿高が強さを得てからかなぁと思い直したのです。
癒されるのは、阿高が癒されることを望んでいないといけないような気がしました。
立ち直りたいという前向きな気持ちになってこそ、初めて癒されることを受け入れられるのではないかと。
まだまだ十分練りきれてなくてスミマセン(^_^;)
藤太は本当に阿高を救っていると強く思います。
藤太はいいやつだ!というひとことをひねり出すために、長々と語る予定です。
藤太の女の子がらみも阿高一人なら絶対に関わらない事柄だと思うので、阿高は本当に藤太にいろんなことを体験させられていますね。
そのあたりを後々鈴に活かしてもらいたいものです。
そうなる前に、まず阿高は乗り越えなければならないことがあるわけですが。

>孤独を知るものしか孤独は癒せない…名言ですね!
>痛みを知るものしか、本当の意味で共感・理解はできないのかもしれないと思いました。


そういうことがいいたいわけです!
汲み取っていただけてて良かった!(感涙)
癒されるにはやっぱりそれに目を向ける勇気が必要です。
だからこそ、一緒にそれを見てくれる(共感・理解してくれる)人の存在がとても力になるのではないかと思います。
このあたりをもう少しネチネチ語らせてもらう予定です。

コメントありがとうございました!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!


23日の21時台と23時台に拍手を下さった方ありがとうございいます!!
もう少しで結論までたどりつけそうです!
ぐだぐだになってきててスミマセン・・・後ほど推敲などなどこっそりやってしまうと思いますが、言いたいことには始めからブレはないので、どうか見守ってやって下さいませm(__)m
拍手ありがとうございました!!

【中編】「藤太」でなければならなかったこと、「苑上」でなければならなかったこと

下に書いていた表現を少し変えました。

・藤太は阿高に「孤独を忘れさせてくれる」存在。
・苑上は阿高の「孤独を知ってくれる」存在。

まだまだ手探り状態でスミマセン。

とりあえず、この根拠と思う原作内のポイントを書いてみます。
まず、藤太のほうは

びっくりして阿高は答えた。
彼は、小さな明かり取り(※窓のようなもの)のある壁ぎわに、膝を抱えて座っていた。
ほかの者なら気づかないだろう、だが、藤太にはわかっていた。
阿高は心にしこりがあると、または体の具合が悪くなると、必ず少し離れてうずくまるのだ。
そのしぐさは無意識のうちで、本人は打ち明けようとしない・・・・・・というより、まだはっきり自覚してないのが常だった。(新書p.23)


重要なのは、藤太は阿高が自分の孤独に気づく前に藤太の方へ引っ張り戻しているということ。
そして、藤太自身、阿高がこのような状態になる原因に気づいてないこと。
阿高は放っておくときっと孤独なほうに思考が傾いてしまうのではないかと思います。
そうなる前に、藤太が阿高を自分の側に引き戻しているのですが、藤太自身は阿高が内にもつ孤独というものを理解していないので、「心にしこりがある」時とか「体の具合が悪い」時という、阿高が普段と違う状態になっていると考えています。
しかし実は、阿高の通常状態はこの「孤独」なほうではないかと私は思っています。
阿高の「孤独」は出生にかかわるものです。
生まれたときからずっと心の中にあったのです。
それを、藤太のお陰で「忘れていられる」瞬間が、阿高の救いであり、阿高自身が自分の本来の心の歪みから目を逸らすことが出来る大事な時間になっているかもしれない。

一方苑上のほうのポイントは

「もっとも、得体の知れないやつに始終襲われていては、多少のものは怖くなくなるか」
阿高のほほえみは、どこか淋しそうに見えた。
苑上は考えた。
(だれがそばにいようと、たとえ藤太のような人がそばにいようと、この人は孤独なのに違いない・・・・・・)(新書p.363)


苑上は阿高の深い部分の孤独に即座に気づきます。
藤太は阿高が雷の力によって苦しんでいると思っているはずです。
だから、雷の力がなくなれば阿高は元に戻る(武蔵に帰れる)と思っています。
それは確かに正しいし、阿高も始めはそれを信じて困難に立ち向かっています。
阿高が困難に立ち向かっているのは、藤太との約束が心の支えになっているからでしょうか。
しかし、苑上が気づいたのは、さらにもっと阿高の根元にある孤独でした。

こう書くと、藤太の役目が苑上よりも軽いように感じるかもしれませんが、決してそうではありません。
藤太が阿高に与えたもの。
「約束」という言葉の意味すること。
そのあたりをもう少し詳しく書きたいのですが、今日もまた時間切れです。
続きは別記事で書きます。

考えれば考えるほど深いです。
深すぎてどこまでも落ちていってしまいそうな・・・。
こういうときが一番楽しいのかもしれません。
祭りは準備が一番楽しいというやつです。
もう少し、時間をください。

引用するに当たって改行を増やしています。
ネットの画面の横書きは改行が多いほうが読みやすいかなと私が勝手に思っているので。


【追記】
みんさま、Rieさま、コメントありがとうございます!
この次の記事で暑苦しく返信させていただきます!
少しだけお時間ください。(仕事あるのにこんな時間まで起きてる私は社会人としてサイテーだ・・・)
拍手のみの方もありがとうございます!
薄紅の解釈をするなかで、私は気づいてしまったのです。
この中に、スサノヲがいる!と。
そのあたりも書けたら書きたいです。(割愛するかもしれません)

第13回「白銀の舞」神楽大会のお知らせ(3月4日)

第13回「白銀の舞」神楽大会

これは是非行かねばなりません。
私は数年前に一度だけ見に行ったのですが、本当に凄かった!!!!!
いくつもの神楽を一日で見られます。
お近くの方は是非!

※ちなみに前売り券しかないようですが、電話をしたら当日とりおきしておいてもらえますよ~。

Page

Utility

簡易メニュー

薄紅語り
(過去の日記の薄紅天女の妄想語り一覧)
古代史語り
(過去の日記の古事記とか万葉集とか他)
Web拍手
(お気軽に頂けると嬉しいです)
拍手は別窓、語りは同窓で開きます。

日記内検索

カレンダー

< 2024.11 >
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
- - - - - - -

コメント一覧