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充実していた3月の日曜日が終わってしまった・・・

3月は今までの人生で一番充実していた一ヶ月だったかもしれないと思います。

4日は大田市に白銀の舞(たくさんの神楽団体が大舞台で神楽を演じる)を友達と見に行きました。
これほどたくさんの神楽を一日中見続けたことは無かったのでとても楽しくて大興奮の一日でした。

11日は前日から糸村さまと出雲観光&おしゃべりをしていました。
お土産が芋好きの私のことを知り尽くしているとしか思えないチョイスで感激しました。
夜食と朝食になりました。
同世代ということが発覚し懐かしい話でも盛り上がることができました。
実はネットでの関係の方とお会いするのは初めてだったのでかなり緊張していたのですが、その第一番目にお会いできたのが糸村さまで本当によかったと思いました。
とても優しくて楽しくて気さくな方でした。
やっぱり同じ趣味なら話は盛り上がるものですね!
昔は人見知りなところのある人間だったのですが、お陰さまでなんだか自信が持てました。
また、石見神楽にもハマっていただけたのが嬉しかったです。
糸村さまの神楽を見終わった後の興奮ぶりが今も忘れられません。
神楽自体ももちろん楽しかったのですが、何より糸村さまが喜んでくださったことにいっそう気持ちが熱くなりました。
本当にありがとうございました。
しかも同じ理系同士ということもあって、明らかに似ている思考回路。
多くを語らなくても自然に流れる空気。
得がたい知己を得た思いです。
糸村さまは会話のネタも引き出しが多い上に面白くて、時間がいくらあっても足りないほどでした。
いつかもっと全力で時間を気にせず喋れる機会を持たせていただきたいと思いました。
その際はぜひ!

18日は16日から予定していた九州旅行で霧島神宮に参拝していました。
人生初めての南九州ということで、それだけでもかなりテンションはあがっていたのですが、さらにいろんな遺跡や神社をめぐりまくったことでさらにハイになってました!
雨模様だったり霧が出たりでしたが、まったく問題なく最高に楽しめました!

25日はRieさま&娘さん親子と神楽を見たりおしゃべりしたり神社参拝したりしました。
たった一日でしたが最高に楽しかったです!!
お土産がうなぎパイでしたが、「夜のお菓子」の文字に瞬時に察して笑っている私の隣で清らかな瞳の娘さんはきょとんとしていらっしゃいました。
いつまでもそのままのあなたでいてほしいです!
そしてRieさまは天然系美女でした・・・!
いっしょにいるだけで萌えました!
しかも神話好きが堂に入っていらっしゃった!
神楽は二回目も見ますか?という問いに、普通の人なら「一回で十分です」とか、ちょっと私に気を使って「一回目を見てから決めますね」とか答えるものだと思うのですが、Rieさまは一回目をまだ見てないのに「二回目も見ます」と即答してくださいました。
むしろそれ以外の答えなど存在しないという強い目をしていらっしゃいました。
なんて心強い方ですか。そんな反応をしてくださったのは後にも先にもあなただけです。
間違いなく真性の神話好きです。
しかも二回目を見終わった後の台詞が「一回目とはタイミングが」とか「一回目より気合が」とかいった反応を見せたあなた。
普通ならそれは私の台詞なんです。
そして一緒にいる人は私が同意を求めても「そんな細かいところ普通見ないよ・・・」と冷静にツッコミを入れるんです。
よく私と同じテンションで語れるものですよ・・・!心の友・・・!
本来であれば居酒屋に連行して徹底的に語らねばならないレベルです。
娘さんが立派な神話好きに育ったらぜひ三人で遺跡めぐり&神話語りをしましょう!
今から楽しみです。(勝手に決めるな)


こうしてみると、兼倉という人間は明らかにレポを書くのに向いていないのがもろわかりですね・・・!
時系列とか出来事とかまったく考えられてない・・・。
国語が苦手だとこんな人間になってしまうんだよという模式種です。
そしてこんなに出雲が盛り上がっている雰囲気なのに、それをぶった切って日向神話語りを再開しようとしています。
もう時間制限無いからゆっくりじっくりできますね!うひょおおお!
出雲神話も素敵なんですが、日向神話も大変素敵です。
出雲神話がこの界隈でこんなに人気なのは、やっぱり菅流というキャラクターがいるせいでしょうか。
そうすると、特定のキャラクターがいない日向神話は苦戦してしまうかもしれませんね。
それに私自身が九州の人間じゃないのでもしかしたらとんでもない間違いをしてしまうかもしれません。
その場合はどうか、九州にお住まいのお方、思いっきりツッコミを入れてやってください。
ご協力を何卒よろしくお願いします!
少しでもたくさんの人に日向神話の魅力をお伝えするため微力ながら力を尽くしたいと思います!
明日より日向神話語りを再開します。

ニニギが天降ることがアマテラスによって宣言されたところまでやりましたね。
次はニニギが実際に天降るあたりを語りたいと思います。
九州で撮りまくってきた写真もちょっとだけ入れてみたりします!
それではまた明日!

たくさんありがとうございます!

25日の0時台と本日3時台と12~13時台(奇跡の11連パチ・・・!)と14時台に拍手を下さった方々ありがとうございます!
今更ながら出雲の人気の高さを痛感しました・・・!
ていうか、あんなのでよければいくらでもご紹介させて頂きます!
これからは暖かくなるので観光にはうってつけですね。
また、個人的には11月下旬の神在月(旧暦十月)にも皆様にぜひとも出雲に来て頂きたいです。
この期間中の出雲はとても不思議な空気に包まれています。

この祭事期間、神々の会議や宿泊に粗相があってはならぬというので、土地の人は歌舞を設けず楽器を張らず、第宅(ていたく)を営まず(家を建築しないこと)、ひたすら静粛を保つことを旨とするので、「御忌祭(おいみさい)」ともいわれています。(出雲観光協会公式HPより引用)

つまり、普通のお祭りみたいにどんちゃん騒ぎをしないということです。
じっと静かに息を殺して期間中を過ごします。

ただ、葬式のような静けさではないんです。

何と表現したらいいのでしょうか。
子どものころの何か大人に秘密もっている時のような、内に秘めた高揚感を必死に押し殺しているような、そんな感じです。
静かなのに、不思議と興奮するんです。

この不思議な感覚をぜひとも神話好き、出雲好きの方に味わってほしいです。
もしかしたら初めての方よりも、一度でも出雲に来たことがあって普段の出雲大社や出雲をちょっとでも知っている方のほうが、さらに楽しめるかもしれません。
まあ遠くにお住まいの方は大体この神在月の時期を目指してこの時期だけいらっしゃる方が多いので、初めての方でも十分に楽しめると思います。
古事記編纂1300年の今年、そして出雲大社の本殿が完成する来年平成25年など、とてもよい機会だと思いますのでぜひご一考ください。
拍手ありがとうございました!

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