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結婚式に参加してきます

本当は今日更新したかったんですが、ちょっと余裕がなくなってしまったので延期します。
次回の語り更新は日曜か月曜です。
明日は弟の結婚式に参加してきます!
脳内はすでに藤太の結婚式に参加する美郷の妄想でいっぱいです!!(マテ)
こんな姉でごめんね!
では〜!

お返事です・その175

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!!
お待ちしておりました!!!
3連パチ嬉しいです!!!ちーさや画面まで行ってくださるRieさまがいとしいでs(兼倉自重)
これをどうぞ!つ[レモネード]<会社で最後の一杯が無くなりました。店長に直談判したらめでたくレギュラー入り決定の宣言が行われました!そば茶もがんばるぞ!

よ! 待ってました。天孫降臨!
楽しみにしています。


ありがとうございます!
私も語りたくてずっとうずうずしてました!
資料が中々まとめられなくて四苦八苦していましたが、これからズバッと語ります!
見切り発進のところもありますが、私が語りたいことは全部ぶち込む予定ですので是非お付き合いのほどよろしくお願いします。

バスツアーは定員に達してしまったとのことですが、転んでも(転んでいない)ただでは起きない兼倉さまのこと。充実した旅ができることを祈ってます!

気付いた時には物凄く落ち込みましたが、休みを一日増やして鹿児島も回る予定を立てたら一気にテンション上がりました!
ガイドさんがいなければ自分がガイドさん並に知識を身につければいいのです!
むしろマニアックなネタにこだわった旅行にしてやります!
・・・とか意気込みつつ勉強が間に合わなかった場合は現地の人に聞いてみたりしたいと思います。(ちょっと弱気)

コメントありがとうございました!!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!!



【ついでに】
そういえば、下で書いている出雲大社の起源について大分昔にちょっとだけ語ったことがありました。
出雲大社の起源説話への疑問
歴史語りの一覧にも書いてますが、今回折角話題にすることができたので宜しければご参照下さい^^

日向神話~前置き(出雲国譲り)~

それでは始めます!日向神話!!
・・・と、その前に。
実はこの日向神話は、直前の出雲神話最後の「出雲国譲り」から直接話が繋がっているんです。
なので本題に入る前に、「出雲国譲り」神話を簡単にみておきましょう。

このころ大国主はスクナヒコナや大物主とともに作り上げた国で家族とともに楽しく生活していました。(たぶん)
しかし、そんな安穏とした生活も長くは続きません。
ことの発端は高天原の最高神・天照大御神の一言でした。

天照大御神の(みこと)(もち)て、
豊葦原千秋長五百秋水穂国(とよあしはらのちあきのながいほあきのみずほのくに)は、()御子(みこ)正勝吾勝々速日天忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)の知らさむ国ぞ」
と、(こと)()(たま)ひて、天降(あまくだ)しき。

天照「葦原中国は私の息子のオシホミミが治めるべき国よ」

なんということでしょうか。
天照はいきなり大国主が作った国を自分の息子に治めさせると言い出しました!
そんなのドロボーじゃないか!・・・と、うろたえる方はもうここにはいらっしゃいませんね。
そうです、葦原中国はもともと天照の領分でした。
ここで何度も繰り返し語ったとおりです。
だから、天照が言うことは正しいんですよ、古事記的には。
もちろんそれを古事記の意図を超えて様々に想像するのは自由です。
古事記はあくまでも史料の一つですから。
でも、古事記自体が語っているのは葦原中国は天照が、ひいてはその子孫である天皇家が治めるのが正しいということです。
これは古事記を読む上で一番大切なことです。
忘れないようにしておきましょう。

さて、前置きなのでここはさらっとあらすじを語るにとどめておきます。
天照に言われてオシホミミは天の浮橋に立って葦原中国を見下ろしてみると、大変なことが分かりました。
オシホミミ「ちょ!葦原中国めっちゃ騒がしいよ!見るからに荒っぽい国つ神がいっぱいいる!こんなとこ治めるなんておれには無理!」
そうなんです。
オシホミミが治めるべき葦原中国はもうめちゃくちゃの状態(にオシホミミには見える)。
天照は八百万の神と相談して、何柱かの神様を遣わして何とかこれを平らげようとします。
さまざまな苦労の末に、最後のタケミカヅチが大国主の息子のタケミナカタを諏訪に追い払って出雲国を平定しました。
大国主は出雲国を譲る代わりに天つ神の御子が住まうような立派な宮殿を建ててもらうことを約束させて、ついに表舞台から身を引いたのでした。
この立派な宮殿というのが、現在の出雲大社です。

この神話を以って、古事記神話全体の四分の一とも三分の一ともいわれる壮大な出雲神話は幕を閉じます。

さあ!では次は日向神話の始まり天孫降臨(てんそんこうりん)です!
うまいこと静かになった葦原中国に、いよいよオシホミミはやってくるのか。
・・・ご存知のお方はお気づきでしょう。
やってくるのはオシホミミではなく、そのさらに子どもの「ニニギ」です。
天照にとっては孫にあたる血筋。
一体何があったのか。
古事記が天照の子ではなく孫が降臨したと伝えている理由とは。
次回に続きます。

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Re:当サイトは11歳になりました
2021/12/09 20:35 兼倉(管理人)
Re:当サイトは11歳になりました
2021/11/27 12:01 りえ
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2021/05/09 13:07 兼倉(管理人)
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2021/05/03 11:19 兼倉(管理人)