Entry

ありがとうございます!!!

週末は京都市美術館の「華麗なるジャポニスム展」に行きたいと思っている今日この頃。
8日には和奏さんと奈良県立美術館の「大古事記展」に行ってきたわけですが、芸術分野から見る神話や文化もとても楽しいです。
普段は歴史や古典分野から見ているので、いろいろ新鮮な気持ちになります。

りんこさん

>言われてみれば「来阪」とか新聞の見出しで見ますね。失礼いたしました。おっしゃるとおり出鳥(しゅっちょう)帰鳥(きちょう)来鳥(らいちょう)は響きもきれいで羨ましいです

私もりんこさんにご指摘いただいて初めて考え至りましたが、鳥取県民以外の方は「来鳥」とか「出鳥」なんて表現は見る機会はないですよね。
都道府県によっては旧国名を使っている地域もあるみたいなので、調べてみると面白いかもしれないと気づいてしまいました!
今後は旅行に行く際に興味を持ってみようと思います!

>おわびに砂丘小話をひとつ。学生時代の実話です
>友人「鳥取砂丘に行ってきた。すごく広くてね。ずーっと砂丘を行くとね。ずーっと行くとね、海があるんだよ(めっちゃどや顔)」わたし「う、うん。そうだよね」
>ちゃんちゃん。お粗末さまでした


おおー!
こんな素朴な驚きはとても新鮮です。
基本的に鳥取砂丘の感想は「砂がめっちゃ熱かった!(夏)」または「ラクダがいた!!(乗るのはもちろん撮影も有料)」の二強という印象です。
海を見るには結構高い砂の山を苦労して登らないといけないので、海が見えた瞬間は感動したくなるかもしれません。
最近は砂の美術館も頑張っているようなので、もしお近くにいらっしゃる機会がありましたらぜひ!
また、ちょっと離れていますが、因幡万葉歴史館では万葉時代の衣装を試着することができるので、こちらもおススメです(衣装を着たまま館内を見学できます)。
素朴で可愛らしいご感想に鳥取県民としては心がほっこりしました(ニマニマ)


コメントありがとうございました!

今年は早めに年賀状を書こうと一念発起して、年賀はがきを買ってきました!(もう十数年、年始に届く年賀状を書いていない……)
りえさんと櫻さんは、残念なことに兼倉に住所がバレているので、年賀状が届いてしまいます!(ガーン)
これから書きます。
目標は今月中の投函です。

ありがとうございます!

随分と冬らしくなってきました。
お茶好きの私としては熱いお茶がおいしく飲める時期が来てくれてとても嬉しいのですが、やはり体は年々寒さが堪えるようになってきました。
まだまだやりたいことがたくさんあるので、寒さに負けない強い体作りを心掛けたいです。

りんこさん

>出鳥(しゅっちょう)帰鳥(きちょう)来鳥(らいちょう)の慣習は鳥取県民皆さまのものですか?それとも兼倉さん一個人のものですか?

おや、他県の方はあまり見慣れない表現なのでしょうか?
先日の植樹祭の時の地元の新聞に「天皇皇后両陛下、来鳥」などの見出しがついていたので、もっと広く使われる表現なのかと思っていました。
あとは広島のいとこが「来広」と使っていたような……?(うろ覚え)
私としてはどれも鳥が自由に飛んでいろんな旅をしているような気持ちになるので、けっこう好きです。
あと、これは個人的な感覚ですが、この表現は書き言葉では友達の間でもけっこう使いあっていますが、話し言葉では使いません。

>わたしは3回ほど来鳥したことあります

ほ、本当ですか!?
ようこそ鳥取県へ!!!(今さらですが!)
鳥取砂丘へいらっしゃったのでしょうか?
それとも水木しげるロードへいらっしゃったのでしょうか?
どちらも最近観光に力を入れるようになったよい場所です。
島根県もいいですが、鳥取だって場所によっては結構楽しめます!(久しぶりに鳥取県民らしいことを書いたかもしれない……)
もし機会がございましたら全力で観光案内させていただきますので、いつでもお声をおかけください!

>旅行の興奮が伝わってきました

伝わりましたか!この大興奮が!!!
もう本当に楽しかったです!
観光しているそばから「私たぶん、また来ます…(感動)」とかりえさんに断言してしまっているレベルでとても惚れ込んでました。

>りえさんの娘さんへの英才教育は素晴らしいです

私が邪魔になっていなければいいのですが……(ドキドキ)
「兼倉さんが来るとお母さんがとられる」→「兼倉さんも歴史も嫌い」みたいなことになったりしないかすごく心配しています。
今回の旅行は結構歩くところが多かったので(そして寒かったので)、小学生には大変な無理を強いてしまいました。
それでもがんばって最後までついてきてくれた娘さんの優しさと忍耐強さに私は感動しました(おんぶしてもらってましたが)
いつか機会があれば、未来の歴史ファンの卵の方に殻を割って飛び出してもらえるような企画ができたらいいなと思います。

コメントありがとうございました!
10連パチのお方ありがとうございます!!!!
私の旅の満喫っぷりは伝わったでしょうか!?
岩手も宮城も本当に素敵な土地でした!!
東北はあと日本海側を未訪問なので、いつか制覇したいと思います!
秋田はハタハタとなまはげですかね!
山形はブドウですかね!
福島は四隅突出型墳丘墓が存在する土地の北限でしたね!
何だろうこの私の偏った知識!(わざとではない)
今後もますます旅行を楽しもうと思います!
見て下さった方々、ありがとうございました!!

東北に行ってきました(二日目)

東北旅行レポ二日目です。
初日はこちらです。

<11月2日東北旅行二日目>
さて東北旅行二日目は、初めに家持さんの歌碑を見にいきました。





好天に恵まれていることが、石碑に映る青空からもお分かり頂けるでしょう。
東北は我々を歓迎してくれている!感動した!楽天ファンになろうかな!(野球)

この好天に後押しされて、日本三景の一つ「松島」へ!
ちなみに他の京都府北部の「天橋立」広島県南西部の「厳島(宮島)」は共に訪れたことがあるので、私にとっては最後に残された日本の絶景!
りえさんのご厚意によりこれですべてコンプリート出来ることに!フォウ!フォウ!(大興奮)







写真がしょぼいのは撮影者(私)の技術のせいです。
真っ青な空と凪いだ海に浮かぶ大小さまざまな島は、日本海の荒波を見て育った私には本当に同じ海の風景なのかと思うほど全く違って見えました。
広島の瀬戸内海もそうですが、すぐ近くに島がたくさん見える海の風景は、見渡す限りの海という風景よりも何か大きな存在を強く感じさせるような気がします。
神様の箱庭とか、巨人の足跡とか、近くて遠い、知ってそうで知らない、とても不可思議な気持ちになりました。

さらに、近くにあった国宝「瑞巌寺(ずいがんじ)」にも行ってきました。





ちょうど改修工事中で、普段は見られないものが公開されていました。
それは、伊達政宗公のご位牌(など)!



※これは二代目藩主忠宗公のご位牌





これを逃すともう生きているうちには二度と見ることは出来ない貴重なものが見られました。
狙って行ったわけではなかったので、まさに奇跡的な出来事でした。
また、政宗の正妻「愛姫(めごひめ)」についてもりえさんから二人の夫婦愛のお話が聞けたので、私は今後愛姫に興味関心を持っていこうと思います。

日本三景松島を堪能して、ついにいよいよ今回のメイン「多賀城跡」へ。









ここが!
阿高と藤太が、自分たちは別々の人間だったんだと改めて自覚した場所!
阿高がニイモレとリサトのことを胸に刻んで生きていくことを誓った場所!
阿高が大きな力と立ち向かうこと、藤太が阿高を必ず武蔵に連れて帰ることを決意した場所!
……正確には、二人は馬に乗って遠出しているので、まさにここというわけではないのですが、まあ普段鳥取県から思いを馳せているしかなかった私にとっては、些細なことです。(言い切った)
薄紅的なこと以外にも、古代東北の歴史を考える上では非常に重要な史跡でもありますし、興奮しないでいろという方が無理な話ですね!

青空のもと、りえさんと、娘さんと、私の三人で古代に思いを馳せた大変貴重で思い出深い時間を過ごすことができました。
この後東北歴史博物館(偶然にも無料開放日)に行ってさらに詳しい歴史にも触れ、私は当然のように図録を購入(図録マニア)。


あっという間の東北旅行は大変充実した素晴らしいものとなりました。
改めまして、りえさん、娘さんのお二人には、心より感謝申し上げます。
お二人のおかげで私の薄紅史跡めぐり@東北旅行はこれ以上ないほど充実した内容となりました。
いろいろご迷惑をおかけしたところが多く、その点深くお詫び申し上げます。
お許しいただけるのであれば、またお二人と別の史跡旅行にも行ってみたいです。

<おまけ>
帰りの新幹線の中で、駅弁!




旅行好きの友達に教わった駅弁の楽しさに取りつかれてしまい、列車で旅をするときは必ず駅弁を買ってしまう人となりました。
東北の幸が堪能できる充実&感動のお弁当でした!
東北再訪の機会があったらまた食べたいです!
さらにデザートはこれです。



ずんだ大福!(ファミマで購入)
大学時代に宮城県出身の友達がお土産に買ってきてくれたずんだ餅に惚れ込み、その後毎年リクエストするほどになっていました。
大学卒業後はなかなか食べる機会に恵まれず、今回久しぶりの再会!(大福だけど)
思い出深い、懐かしい味でした。
期間限定でもいいから全国販売してもらえないものか……(夢)

これにて、東北旅行レポを終わります。
途中惜しくも割愛してしまっているりえさんとのいろんな会話や出来事などもありますが、すべて含めて東北旅行は最高に楽しかったです!
今後旅行をお考えの方や、薄紅ファンの方にはぜひともおススメしたいです。
最後に、りえさん、娘さん、そして東北で出会ったいろいろなお方々、本当にありがとうございました!

Page

Utility

簡易メニュー

薄紅語り
(過去の日記の薄紅天女の妄想語り一覧)
古代史語り
(過去の日記の古事記とか万葉集とか他)
Web拍手
(お気軽に頂けると嬉しいです)
拍手は別窓、語りは同窓で開きます。

日記内検索

カレンダー

< 2024.11 >
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
- - - - - - -

コメント一覧