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お返事です・その72

ヨシダ様

お待ちしておりましたヨシダ様!
どうぞこれを…つ[麦茶]<最近暑くてバテバテです…(自分かよ)

>古事記についての発表……確かその日の朝に携帯でツイッターを眺めて、「夜お疲れ様でした拍手をしよう!」とか思ってたので、「肩すかし」の記事を見て他人事ながらえええっ!?とびっくりしてしまいました。

ホントにええええええ!?でした…。
まぁこのサークルはよく進行が遅れるので(私も毎回参加しているわけではないので正確なところは不明ですが)、こんなこともあるかもね…とは思ってましたが、ホントにこうなるとは…。
本当は次回は今月17日なんですが、私が仕事の都合で参加できないので、来月7日ということになりました。
胃をおさえつつ頑張りたいと思います。
むしろさらに良い物を作れという高天原からの神託と思えば楽しいです!(緊張のあまりおかしな脳内麻薬が分泌中)

>兼倉さんの古事記語りは楽しいです。スサノヲとかアマテラスとか、名前は聞いたことがあるなあレベルの無教養な私ですが、とても分かりやすく書いてくださるので、「知る」って楽しい!私ももっと勉強したい!って思ってしまいます。こういう感覚は久しぶりです。いつもわくわくしながら読んでます。続きが楽しみです先生!

私このお言葉は何かの間違いじゃないかと思って5回くらい読みなおしたんですが、間違いでなければ本当にもうこれ以上の賛辞はないってほどの内容ではないでしょうか!?
うわあああありがとうございます!
もうホント読んでいる人はいないかもしれないと半分思いながら書いている部分があるので、そういっていただけると本当に本当に救われます!嬉しいです!ありがとうございます!
私自身も決して専門で学んだわけではなく、まさに「知る」楽しさのみで突き進んでいる部分があるので、それが少しでも伝わっているのであればもう他に望むことはありません。
気持ちが共有できるのが何よりも嬉しいです!!!
続きを書くのが俄然やる気が出てきました!
頑張ります!<単純

>本当にいいんですかリクエスト!

むしろ私が無理やり押し付けたみたいになってしまってスミマセン…。
何かお礼を…と考えた時に他に思い浮かばず…。
リクエストくださってありがとうございます!
これはいよいよ別部屋を本格的に作らねばなりませんね(ワクワク)
現代ものの創作は今までやったことがないのでヨシダ様のご期待にお応えできるかどうかは甚だ怪しいところではありますが、全力で取り組ませて頂きます。
とりあえず、8月中の公開を目指したいと思います。
変態ロールキャベツ系イケメンの降臨頑張ります!

もうもう本当に嬉しいコメントをありがとうございました!
あ、NG部屋ができた暁には是非ヨシダさまのサイトにリンクを張らせて頂きたいと思っておりますので、何かご不都合等ございましたらお気軽にお知らせください。(NGメインじゃないサイトのリンクはちょっと…とか)
ヨシダさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
心楽さま
ようこそお越しくださいました心楽さま!
これをどうぞ…つ[リンゴ100%ジュース]<最近は麦茶かこれのどちらかを飲みまくってます…(自分の好みを押し付ける兼倉)

>兼倉さんの説明がとても分かりやすいので神様の名前も話の流れもすんなりと頭の中に入ってきます^^

うわあ!ほ、ほ、本当ですか!?
いつも友達には「難しい」とか「眠くなる」とかばっかり言われてるので、自分の説明にかなり自信がありません…。
きっと心楽さまが私の言わんとしていることを上手にくみ取ってくださっているのだと思います。本当にありがとうございます!
気持ちが伝わることが一番大事と思ってますので、とても嬉しいです!

>二人の間にどんな事件が起こるのでしょうか、この後も楽しみにしております。

高天原始まって以来の大事件が起こります!
おそらく多くの方が名前だけ、もしくはぼんやりとした内容ならご存知の神話だと思いますが、そのあたりを少し詳しく書いてみたいと思っておりますので何卒見守ってやってくださいませ。
前回頂きましたコメントへのご返信でも書きましたが、身近には薄紅も古代史も語れる友達がいないので、ここの語りが今唯一の萌え発散方法です。
全力投球で語り倒したいと思っておりますのでよろしくお願いします!

とても嬉しいコメントを下さって本当にありがとうございました!
心楽さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!

スサノヲとアマテラス・続きの続き

2.すれ違いの続き

…の、前に。
前回の補足をちょっとだけ。
スサノヲはイザナミのことを「妣(はは)」と言っていますが、ここで「あれ?スサノヲを生んだのはイザナキじゃなかったっけ?」とか「決別して黄泉の国から還ってきた後だから、イザナミは関係ないのでは?」と思った方もいらっしゃったことと思います。
まったくその通り。
今の私たちの感覚ではちょっとおかしいですね。
このことに関しても、研究者の方がいろいろな論を出しておられますが、その中でも私が「へー」と思った説をご紹介します。
そもそもイザナキが三貴子を得たきっかけは黄泉の国へイザナミに会いにいったためでした。
黄泉の国で得た汚れを清めるためにミソギをして、そのさなかにうづの子を得」たわけです。
そしてイザナキはこれ以降一切子を得ていません。
よって、やはりイザナキは一柱では子を得る力は無いのだろうと考えられます。
イザナミを黄泉の国へ迎えに行ってうつくしきがなにみことあれなむちと作れる国、未だ作りをはらず。かれかへるべし」と、国造りがイザナキ独りではできないことを予期させる言葉を言っています。
ここから、多少曲解という意見もありますが、やはり三貴子はイザナキとイザナミの力で得られた、つまりはイザナミの子でもあるということが出来るのです。

・・・この説明が誰の説だったのかド忘れしてしまいました。(スミマセン!スミマセン!)
確か山田永さんか武光誠さんか三浦佑之さんの説だったと思うのですが、手元の著書でそれらしき箇所を見つけられず、引用を諦めて記憶を頼りに書いてみました。
ここの箇所は「成る」と「生む」の表記の違いから説明されることもあり、それもそれで面白いとは思うのですが、今回は省略させていただきます。
とにかく、スサノヲのいうはははイザナミということがいいたいわけです。
なぜ、ここをあえて強調したかというと理由があります。
実は古来からこのははの国」が「イザナミのいる黄泉の国」のことなのか「母国」という意味なのか論争があるのです。
スサノヲはははの国の堅州国かたすくにへ行きたいと言いますが、イザナミの国は「黄泉の国」という記載はあっても「根の国」という記載はありません。
そのため、以前にも書きましたが「黄泉の国」と「根の国」が同一の国なのかそうでないのかで意味が違ってきてしまうのです。
あまり詳しく書くと先に進めないので(あくまでも私の好みだと思った論の)結論だけ書きますと、はははイザナミのことであり、「黄泉の国」の中かもしくはそれに続く場所に「根の国」があると思われます。
私の中では「黄泉の国」は殯(もがり)の場、「根の国」は殯が終わって完全に死んだものが行く続きの世界という気持ちです。
※ただしここの論は本当にいろいろあって、私が考えているのはその中の一つに過ぎません。


ギャー!全然続きがかけてないのにもう朝5時前ですよ!
ホント私駄目だ!
スミマセン、土曜も仕事なのでここで一旦区切ります。
次こそ高天原の大事件を!

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