【干し柿の数え歌雑記帳】

兼「突然だけど知ったかぶっていい！？」
友「いいよ！」
兼「『ハナ』という音はもともと『先端・端・先っぽ・先触れ』っていう意味の音だったんだってさ。例えば『山の鼻』っていう言葉があるし、鼻は顔の先っぽって感じだし、花は先端に咲くでしょう？」
友「ふんふん、なるほどー」
兼「それで『花見』は春の訪れを感じることであるとともに、その先の秋の実りの先触れを占う意味合いもある神事だったそうだよ」
友「へー！」
兼「・・・で、これは創作のネタとして使えると思うんだよ！（※この友達は私が創作していることを知っています。ジャンルは秘密にしてますが）」
友「ネタ・・・え、えぇ！？ちょｗｗ待ってｗｗｗえーｗｗｗｗｗ（急に爆笑）」
兼「え？え？どうしたの？？」
友「いや、さっきまではホント真面目に聞いてたんだよ、ホント。でも兼さんがネタで使えるって言うから。『先端』で『ネタ』だから」
兼「？（解析中）・・・・・・・は！？（気付いた）ちょｗちょｗちょｗ待ってｗ違うよｗそういう意味じゃないｗ私はもっとほのぼのしたネタで使うつもりだったんだよｗサイテー！ｗサイテー！ｗ」
友「いやｗホントごめんｗ」
兼「それはあれだよねｗ『おれの花を咲かせよう』的なｗｗ」
友「アウト！私そこまで言ってないよ！！！今の確実にアウトだよ！セウト超えたよ！」
兼「いやいやいや、私は友さんの敷いた線路に沿って進んだだけだよ。友さんの時点ですでにアウトだったよ」
友「え、じゃあ二人ともアウトか」
兼「そうだね！まったく、友さんのせいでほのぼのネタでは二度と考えられなくなってしまったよ！衝撃が大きすぎてもうこの方向でしか考えられない！でもうちの取り扱いキャラでは誰一人としてこっち方向の変態ネタが使えるキャラがいないよ（さすがに敬大でも無理ですね）・・・どうしよう」
友「へーｗじゃあサイト内で一番変態なのは兼さんなんだねｗ」
兼「！！」

「敬大より変態」認定を受けた私は立ち直れません。