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お返事です・その156

Rieさま

ようこそお越しくださいましたRieさま!!
お待ちしておりました!!
勾玉本の入金をお昼すぎに終えたのですが、入金5分後くらいに確認メールが届いてびっくりしました。
自動で確認するシステムでもあるのでしょうか?
最近の通販システムは本当に凄いですね。
あ、これをどうぞ・・・つ[そば茶]<今日会社で飲もうとしたら熱すぎて火傷寸前でした(おっちょこちょい)

>苑上というひとを読み返してみて、改めて強いなあ!と思いました。心が死にそうになるくらい打ちのめされても、ぐっと踏ん張るところが…。

おおおお、読み返しありがとうございます。
嬉し恥ずかしですが本当に有難いことです。
あれを書いたそもそものきっかけは、薄紅天女の感想が書かれている某ブログにて「苑上はちょっと・・・」的な記事を見つけて、「そんなことないよ!!」といってやりたいと腹を立てたことでした。
お陰でかなり感情的になっていて今読み返すと自分ではだいぶ恥ずかしい気もするのですが、あのあたりから自分が苑上が好きなんだということを本格的に自覚しました。
阿高の成長ももちろんとても凄いことなんですが、苑上の成長だってかなり凄いものがあると思っています。
どう凄いと思っているのかを、これからも少しずつでも語っていきたいです。

>阿高の心についての考察も楽しみにしています。
>心に死があるなら、生まれた瞬間もある。どんな展開になるのか気になります。


そのお言葉で俄然元気が出てきます!!(単純)
「死」という時点を考えるには、「死」の前から語らないといけないと思い到りました。
正直心理学や教育学の知識はほぼ皆無に等しいので、私の独断と偏見によってしか書けないのですが、今の時点の考えを吐き出してみたいと思います。
まだぼんやりとしたものしか見えていませんが、できるだけ突っ込んだ内容が書けるようにいろいろ練っているところですので、よろしければ今後ともお付き合いのほど何卒よろしくお願いします!

>兼倉さま=スカートめくり…。
>と、今朝夢うつつの中でぼんやり思っていたのですが、考察を読んで身をひきしめました。


!!/^p^\
ナンダッテー
朝からあなたは何を考えているんですか!w(しかし間違っていない件)
今も当時も私の文章は大してひきしまるような内容ではありませんが、それでも「苑上という人」はスカートめくりよりはいくらかまともなことが書けていたかもしれません。
朝の煩悩をひきしめるためにいくらかお役に立てたのなら、それは大変幸いに存じます。
やはり朝はさわやかなほうがいいですね。

>スカートめくりは私も好きです。

身をひきしめた結論がこれとは!
驚きの結論です。
これはもう放課後「科戸王に萌える会」の部室地下の特別室に呼び出し決定ですね。
詳しいお話を聞かねばなりません。
お茶とお菓子を用意して待ってますよ!(歓待ムード満点)

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!

阿高の心の「死」と「再生」【前置き】

少し間が空いてしまいましたが、再び薄紅妄想語りです!
題名からしてもはやさっくり終えるのを諦めている感じ満々ですスミマセン・・・。
お付き合いいただけるととても嬉しいです。

さて、今回は『阿高の心の「死」と「再生」』について語りたいと思います。
前回は阿高の孤独について外との関係を「藤太」と「苑上」を基準にして、基本的には原作内の時間を横に考えてみました。
今回は阿高自身の内側を、原作外の時間を予測しながら縦に考えてみたいと思います。
・・・表現の仕方が難しいですね。
一応図にしてみると↓こんなイメージです。

【前回】
藤太――阿高――苑上

【今回】
子ども阿高
↓時間経過↓
青年阿高


ではいってみます。
まず、心の「死」とはいったいどんなものなのかと考えてみました。
心が死ぬとどうなるのか。
そもそも形のない心の「死」ってどういうことなのか。
ここで始めに思いついたのは、

心が「死ぬ」ということがあるなら、その前の「生きている」段階もあるんじゃないだろうか。
「生きている」状態があるなら、その前の「生まれる」段階もあるんじゃないだろうか。


ということでした。
つまり心に肉体と同じように「死」を認めるということは、やはり同じように「生」「育」「熟」などの状態も認めるべきなのではないだろうかということです。
肉体の「生」「育」「熟」なら何となく分かりますよね。
「生」・・・母親のお腹から「おぎゃー」と産まれる
「育」・・・体が大きくなる。二次成長などでそれぞれの性別らしくなる。
「熟」・・・成長が終わって完成する。(※今回はこれについてはあまり言及しません)
とりあえずこれが一般的なイメージだと思います。
心はとにかく形がなくて分かりづらいので、少しでも分かるものに置き換えて考えてみたいという試みです。
成功するかどうかは分かりませんが、今回はこの方向でやってみたいと思います。
この後は

・心が生まれる瞬間とはいつか、どのようにして生まれるのか
・心が育まれる環境(阿高の心の成長)
・心が死ぬとどうなるのか(原作の状況を参考にして)
・阿高の心の再生

あたりに焦点を当てて語りたいと思っていますが、変わるかもしれません。


あ、そういえばまた「F-Space」のサーバ落ちてますね・・・。
バックアップは今度は大丈夫ですが、やっぱり不安定なのが残念ですね。
.htaccessが使えたりCGIやphp対応だったりサイトが軽かったりと、機能の面ではとても重宝しているのですが。
一長一短ということでしょうか。

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