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お返事です・その292&たくさんありがとうございます!

黒岩重吾作品読み進めています。
下で、「そういうシーン自体は思いっきり飛ばされているんですが」と書きましたが、直後にバッチリ書かれていました。
歴史的な流れはまだ来てませんので何ともいえませんが、そういう意味の方面では官能部の方々はチェックなさってみてもよろしいかもしれません。
「茜に燃ゆ(上)(下)」です。
額田王と大海人皇子のラブロマンスです。
大海人皇子が額田王にべたぼれです。
他に妻がいるのに額田王のところに通いまくり、聞かれてもないのに額田王に他の妻の言い訳をする、など。
大海人皇子の発言が全体的にいろんな意味でツッコミどころありまくりです。
少女漫画的ラブがお好みの方にはちょっと受け入れがたいかもしれません。
ちなみに私はハーレクインロマンスを読むときはロマンスを求めずギャグだと思って読む派です。(しかし滅多に読まない)
感情豊かな小悪魔母はハーレクインロマンスをドキドキしながら読む派です。
そして小悪魔に酷使される奴隷父は恋愛ものには一切興味がないのに「お母さんが好きそうだから」という理由で頼まれもしないのにドラマを予約録画したり恋愛ものの映画を借りてきたり小説を購入してきたり、揚句整理整頓大好きなので母が鑑賞後に放りっぱなしにしているそれらを「お母さんはまた・・・」と言いながらきちんと保管している派です。
母は父にこんなに尽くされているのに平気で私に「あのね、お父さんはね、お母さんがいないとダメなの」とか言ったりしてます。(父もそばにいるけど特に何も言わない)
なんなんだあなたたち!

とっとこRさま

ようこそお越しくださいましたとっとこRさま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<とっとこハム太郎懐かしいです!今もまだ再放送とかしているのでしょうか・・・

>掲載のお許しが出たとのこと、本当によかったです。
>兼倉さまの交渉のたまものですね。


お喜び頂けてとてもよかったです!
私も早くみなさまにご紹介したくてウズウズしていました(笑)
匿名希望さまのご英断に改めて拍手を送りたいと思います!

>そして読ませていただきました!
>鈴は強し。母は強し。
>周囲の人のあたたかい励ましや、子どもを迎える喜び、過去から綿々と受け継がれる命に思いをはせることができました。
>すてきなお話でした・・・!!
>ありがとうございます。


読後感が本当に素晴らしく良い物語だったと思います!
折角なので、阿高が娘と対面するシーンを妄想させて頂いてはニヤニヤしてました。
とても楽しかったです!
あとで下に載せる予定です。

>そして、いま黒岩作品を読まれているとのこと。
>数年前に黒岩作品 ワカタケル大王 を読んでみたのですが、ちょっと読めなかった過去があり…。再チャレンジしてみたいものです。


すでにお手に取ったことがあったのですね!
やっぱり古代史を題材にした小説では第一人者のお方ですものね。
でも、合う合わないはすごくありそうだと読んでいて思います。
ご無理なさいませんように。
でも、昔はダメだったものが、今は別の感覚で読めることもあり、そういうのはすごく面白いことだと思います。

コメントありがとうございました!!
Rieさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!
オトツキさま
ようこそお越しくださいましたオトツキさま!!
お待ちしておりました!!
粗茶ですが・・・つ[麦茶]<まさかおぼえていらっしゃったとは!!!

>黒岩重吾さんというと、「ヤマトタケル」だったり「神功皇后」だったりを小説にし、皆絶版で読めないという、あの・・・。図書館とは、気づきませんでした。あるかもしれませんね。近くの図書館に行ってみようかな・・・。

本を読むのは大好きなのですが、なかなかお金がないのでAmazonで検索した後図書館で物色してます(笑)
図書館でも黒岩重吾作品は普通の本棚には置いてなくて、奥のほうから取ってきてもらいました。
本自体もかなり傷んでいたので、やっぱり普通ではなかなか手に入りにくいくらい古いんだろうなと思いました。
黒岩作品が私に合うのか合わないのか、まだ上巻の途中なのではっきりしたことは言えませんが、作者さんによっては開始三行で「だめだ・・・」となるものもあるので、そうならなかった黒岩作品は第一関門は突破できたのだと思っています。
男性作家さんは合う方と合わない方が極端なので、これから注意深く読んでいこうと思います。
合う方の場合は他の本にも手を出していこうと思います。

>それと、本題ですが。

うわああああああああ!!!
そうです!
今日みたいですね!(忘れてました)
よく、覚えていらっしゃいましたね・・・。
もし見かけたら軽くスルーしてやってください・・・hahaha・・・。

>愛知に山はない・・・って事はないです(ごめんなさい)。山あります。鳳来寺山とか、東谷山とか。大きな山はないですけど。山脈がないというイミならそうですが・・・?

ごめんなさい!
書き方が極端すぎましたね!
「鳥取県には人がいない」といわれるのと同じですね!
後ほど修正しておきます!

>名古屋や、新幹線の止まる駅がある都市以外は田舎・・・というのはホントです。

マジですか!?
でも汽車ではないですよね(きっと)
「田舎」という言葉の定義は難しいですが、見る人の心象風景が「古きよき日本」的なものにマッチすると、田舎ということになるのかもしれないですね。

>話は違いますが、コミティアにお邪魔する予定です。よろしく~。

おおおお!
お会いできたら嬉しいです!
念のため、お土産を持っていきますね。
無事お会いできたら鳥取県まんじゅう詰め合わせをお渡ししたいと思います!(おまんじゅうがお嫌いでなければよいのですが・・・)

コメントありがとうございました!!
オトツキさまのまたのお越しを心よりお待ちしております!!


拍手のみのお方もありがとうございます!!
日曜日の拍手はきっと匿名希望さまへの拍手ですね!
私もすごく嬉しいです!
そして無駄にテンションが上がって続きを簡単な会話文で書いてしまいました・・・!(匿名希望さま、勝手にごめんなさい!)
蛇足的続き妄想会話文
<前置き>
鈴は出産後、館の部屋に移って子とともに寝ている。
その傍に阿高がいる。
鈴が目を覚ます。

「・・・阿高?」
「鈴、起きたのか」
「おややは・・・」
「ここだよ。すぐそばにいる。こいつはまだ寝てる」
「よかった・・・あ」
「・・・うん、熱は無いな」
「はあ・・・」
「よくがんばったな」
「心配した?」
「・・・別に、心配なんかしてない。おまえを信じてたさ」
「本当に?まったく心配しなかったのですか?少しも?」
「・・・・・・まあ、ほんの少し、くらいは」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「・・・本当は、すごく心配だった」
「やっぱり」
「おまえは何度も意識を失ってるっていうし、みんな難産だっていうし、・・・恐いことも、考えた」
「阿高、手が震えているわ」
「怖かったんだよ。今もまだその感覚が抜けないくらい」
「恐いことって、どんなこと?」
「・・・さあな」
「もう」
「いいんだ。おまえは無事に大仕事をやり遂げた。本当に、よくやったな」
「ふふふ。阿高に褒められると、とてもいい気分よ」
「そうか」
「ねえ阿高、わたくし、気を失っている間に、また巫女さまに会ったの」
「チキサニに?何か言っていたか」
「竹芝に来たかったのですって。それから、阿高を救ってくれてありがとう、と。それだけ」
「そうか」
「おかしいわね。わたくしたちの方が阿高に救われたはずなのに。そう言いたかったのに、すぐに消えてしまったのよ」
「チキサニにとっては、おまえが救いだったんだろう。おまえのおかげで、チキサニは念願の竹芝に生まれてくることができるんだから」
「巫女さまは、阿高を救ったと言ったわ」
「チキサニはずっとおれだったよ。おれの体を使って藤太にお告げをしていたし、蝦夷にとっては最後までおれ自身がチキサニだった。おれも、ましろの記憶を受け継いで、自分がましろなのかおれなのか分からなくなってた。彼女がこうしておれの娘として生まれて、おれはようやく彼女に現で会うことができた。おれはやっとおれになった。そして彼女はやっと一人の娘になった。つまりそういうことなんだろう」
「・・・初めて、聞く話だわ」
「初めて話したからな」
「わたくしに会ったときからずっとそうだったの?」
「会った時はそうだった。けれど、おまえを都からさらっていこうと決めたころには、もうあまり気にならなくなってた。いつの間にか、おれはおれのほしいものを見つけていたからな。チキサニは絶対欲しがらないようなものを」
「それは何?」
「さあ、馬かな」
「阿高」
「大きな声を出すと、こいつが起きてしまうぞ」
「もう、阿高ったら。肝心なことを言ってくれないわ」
「言ってほしければ早く元気になって床上げすることだ」
「起きたら、教えてくれる?」
「教えてやるよ。約束する」
「では、早く良くなるわ」
「こいつのためにもな」
「ええ」

本当に楽しませていただきました!
ありがとうございました!
また、本日拍手を下さった方はもしや愛知語りへの激励拍手も含まれていたりしますか・・・!?
そうだったらいいな!
愛知への情熱を込めた語りにしたいと思います!
よければ読んでやってください!
拍手ありがとうございました!!

時代は東海だ!in愛知(前置き)

「三種の神器ってあるでしょう。あれ、古代には『玉』がなくて二つだったことは有名なんですけどね、その『剣』と『鏡』が二つとも東海地域にある。これは大変なことなんですよ」
by森浩一(考古学者)

森先生のこの言葉を聞いてから、私の中でずっと東海地域への思いがふつふつと萌え滾っておりました・・・!
というわけで、ちょっと遅くなりましたが、愛知県の勉強成果(やっつけですが)をほんのりご報告したいと思います。

<愛知県基礎知識>
まず、愛知県民じゃなくても当然知っていることから書いてみます!

・県庁所在地は名古屋
金のしゃちほこ!名古屋城!当然知ってますね!
名古屋は日本の中でも屈指の大都市として有名です。
当然政令指定都市。
人口は約226万人だそうです。大阪市、横浜市に次いで、日本第3位の人口です!
ちなみに岡山市の人口は約100万人、鳥取県全体の人口は57万人です!

・自動車産業が盛ん
世界のTOYOTAを有する愛知県は日本で最も自動車産業の先進地域ですね!
最近若者の車離れが心配されているようですが、公共交通網が脆弱な鳥取県民としては車は社会人なら20代前半でも一人一台持ってて当たり前の状況ですので、車は非常に身近な存在です。
頑張れ、TOYOTA!

・愛知県のキャッチフレーズは「知を愛する県」
「愛を知る」ではないのか!という声が一部にありますが、公式には「知を愛する」が正しい!
愛・地球博の時に広まったキャッチフレーズですね。
二十歳前後くらいの方は知らない方もいらっしゃるかもしれません。
実は当時私がハマっていたジャンルのHPの管理人様が愛知県民の方で、これをかなり力説されていらっしゃったので今でも覚えています。
愛知県は「知を愛する県」ですよ!
インテリ好きの私にはたまらないキャッチフレーズです!


以上県外人から見た愛知の基礎中の基礎知識です。
まずは、愛知をわざわざ調べなくてもこれくらいはみんな知ってる、愛知県の大雑把なイメージという感じです。
なお、あえて歴史系は外してみました。
歴史を混ぜると私の好みで偏ってしまいますからね。

ではここからちょっと県外人にはマニアックな知識になります。


<愛知県民が県外人に紹介する愛知県>
糸村和奏さまが3月に鳥取県にいらっしゃった時、私がここぞとばかりにお伺いした愛知県知識を覚えている限りご披露いたします!
東海に疎い鳥取県民に、愛知県民和奏さまが優しく教えて下さったお国紹介を、とくとご覧ください!

・愛知は山がない
広大な濃尾平野が広がっていることは小学生でも知っているわけですが、名前では知っていても実際の景観となると話が違ったりします。
そうですよね、平野が広いなら山はないですよね!
和奏さまが鳥取や島根の景色をご覧になって「山が迫ってくるようです!山が近いです!」と何度も仰っておられたのをよく覚えています。
私としては山が迫ってくるといったらもっと山のふもとあたりまで来ないとそんな気分になりませんが、和奏さまは山を見かけるたびにそう仰っておられたので、ここからも濃尾平野がいかに広大な平野であるか察することができますね。
※注意※訂正のご連絡を頂いたので追記いたします。
「山」と名のつくものが0という意味ではありません。
正確には、山と海が遠く隔たっている地域が多いという意味です。
逆に、山陰が山と海が非常に近い地形という特徴があるといえるかもしれないですね。
どうしても自分が住んでいる地域を基準に考えがちになってしまうので、こんなミスをしてしまいます。
不快な思いをさせてしまった方がいらっしゃったら本当にごめんなさい・・・。

・愛知は三つの地域に分かれている
それぞれ「尾張地方」「西三河地方」「東三河地方」となるそうです。
鳥取県も「因幡地方」「東伯耆地方」「西伯耆地方」と三つに分かれてそれぞれ文化や言葉が違うのですが、愛知でもそうなんですね(親近感)
こういうのは地元の方じゃないと分からないことなので、お伺いできるのは凄く助かります。
愛知を調べる場合は、この三つの地域を基本に調べると良さそうですね!
ちなみに名古屋はこの中では「尾張地方」に属するとのことですが、この名古屋では「おもてなし武将隊」というイケメンが武将の格好をしておもてなししてくれるグループがあるという和奏さま情報!
尾張は古代も熱いですが、やはり有名なのは中世戦国時代の武将の出身地ということですよね!
「織田信長」「豊臣秀吉」「徳川家康(三河ですが)」などなど、戦国時代好きの方にはたまらない企画ですね!

・鬼まんじゅう
サツマイモを使った豪快なおまんじゅうです!
私が年始からずっと箱詰めのサツマイモを食べ続けていたという記事をご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、私はイモが好きなんです!
イモが、大好きなんです!(言ってやった!)
というわけで、名古屋に行ったらこれをお土産に買って帰る予定です。(重要事項)

・名古屋は地下鉄が超!整備されている
「名古屋人はアリンコって言われるくらい、地下鉄がどこでも走っているんですよ」とは和奏さまのお言葉。
すごいですね!
鳥取県は地下鉄どころか、電車すら走ってないのにね!(雪が多いので雪に弱い電車は使えないため)
鳥取県では未だに国鉄時代のオレンジの車体の汽車が現役ですよ!
以前鉄子(=鉄道好きの女子)の友達と東京上野の鉄道博物館で「数世代前の車体」として展示されているやつを見た時は、何とも言えない気持ちになりました。

・名古屋以外は、意外と田舎の地域もある。
これは嘘だね!
いくらなんでも愛知が田舎なんて間違いなく謙遜ですよ!
田舎というのは、ただ見渡す限り田んぼや畑の地域があるというだけではないんです。
田舎というのはまず、夢の超特急は走ってない。(走る予定も未来永劫ない)
愛知は新幹線走ってるもの!知ってるのよ!(何キャラか)
あと、毎年減っていく人口。
私の高校時代はまだ県民は60万人いたんですが、気付いたら60万を切ってました(現在57万人)。
高校時代の同級生はほぼ全員県外に出ていきました。
県内に残ってるのは私ともう一人くらいです。

・お金にはシビア
「普段は節約するけど、冠婚葬祭にはきっちり出す性格」とのことです!
素晴らしいですね!
私は和奏さまたちの爪の垢を貰って神棚にお供えすべきかもしれない!(いつも使い過ぎて月末悲鳴を上げている)
金のしゃちほこのイメージではもっとどばっと出してしまうようなイメージでしたが、やはり見せるべきものを見せるために、普段からきちんと節約しているのですね!


こんな感じでしょうか。
本当はもっといろいろ語っていただいたような気がするのですが、私の記憶力ではこれが限界でした・・・(スミマセン・・・)
とりあえず、前置きはこのくらいで。
次は拍手コメントへのご返信を挟んで、愛知県についていろいろ調べて知った内容をご報告します!

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