お返事です・その154
- 2012/01/28 15:42
- Category: お返事>コメント返信
ようこそお越しくださいました萩野さま!!
お待ちしておりました!!
[苺大福&抹茶プリン]うわあああおいしそうなものをありがとうございます!!
ではこれで一緒に萌え談義を・・・つ[せん茶]<新たなマイブームの兆し・・・
>日記の藤太&苑上語りでじーんと来ました。
>苑上と藤太はそれぞれ立ち位置が違うけれど、どちらも阿高にとっては重要な存在なんだな、というのを実感できます。
お読み頂きありがとうございます!!
妄想度合いが高いので嬉し恥ずかしですがやっぱり嬉しいです。
私の中で、阿高にとって苑上と藤太はある意味では失った母と父のポジションを埋める象徴のような存在だったのではないかというイメージをずっと持っていました。
それでは、その母と父の存在とはいったいどんなものなのかと考えた時、「共感」と「勇気」という言葉に行きつきました。
まだまだ結論というほど頑固に決めつけているものではないのですが、阿高が失ったもの・欠けていたものをどのように埋め合わせていくのかというのは、私が創作する際にはとても重要な要素でした。
また、ついでですが、風神秘抄の草十郎は、阿高と比べるとまったくといっていいほど影が見えないのも合わせて考えています。
まず、「人から離れていた」というところが注目したいポイントの一つです。
阿高はよくも悪くも常に人に囲まれていて、だからこそ人との違い(両親の死のタブー視)がより身につまされて感じられたのかもしれないです。
せめて両親が単なる事故や病気で死んだのだとしたら、阿高もあそこまで孤独を募らせることはなかったかもしれません。
しかし、草十郎はそういう比較する人すらもいないので、立場だけ見ると阿高に近いけれど、精神的には「孤独」を知らない藤太に近いのかもしれないと思っています。
後は「笛」の存在も欠かせないですね。
草十郎は草十郎でまたいろいろ考えていることがあるので、機会があればいつの日か語りたいです。
>現実の苑上にあたる人(平城・嵯峨の同母の妹)は父には愛されたものの若くして亡くなってしまっているので、孤独を知る苑上の分析が非常に胸に響きました。
高志内親王ですね。
私もこの人の存在は少し意識しています。
確か腹違いの兄に嫁いだあと、21歳で亡くなられたということを読んだ気がします。
名前もおそらくは越国(北陸)出身の釆女が乳母だったからついた名前かと思うので、本名は分からないんですよね。
確か某日本武尊サイトの管理人様が、若くして死んだことにして実は武蔵に・・・と書いておられましたが、とてもにやりとできる妄想だと思いました!
「愛された」というのも、彼女にとって満足のいくものだったのかどうかも想像し甲斐のある話だと思います。
苑上も父親から直接声をかけてもらったり、心配して伊勢に避難させてもらおうとしていたりしていましたから、これもみようによっては後の人が「とても愛された」と解釈してもおかしくないのでは・・・とか。
それをどう受け取るかは結局本人自身の問題かもしれません。
桓武天皇はある意味では勝ち組(笑)の人なので、必要以上にいい帝だったということにしたくてそういう記述をしている可能性もありますしね。(これはちょっとうがち過ぎですが)
考えれば考えるほど苑上に重ねようとして歴史を歪曲してしまいます!!
私ってやつは本当にダメだ!!(ホントにスミマセン・・・)
>兼倉様の分析が実は私好きなので(告白)、これからも語っていただけたらありがたいです!
ありがとうございます!!本当にありがとうございます!!
あさっての方向ばっかりに飛んでいる妄想ばっかりでさぞ皆様鼻で笑っていらっしゃるか、もしくはこぶしを握って「違うよ!」と叫びたい思いをなさっていることだろうと拝察いたします(経験談)
それなのに暖かいお言葉をかけて頂いて、私は本当に幸せ者です。
国語が得意な人ほど、全体を感性で理解されていると思うので、私みたいな頭の固い人間がちょっとしたところで躓いてオロオロしているのを見て、ああそんなところで躓く人もいるのか、とちょっとでも目を向けるきっかけにでもなれていれば、それ以上望むことはありません。
私の国語へのトラウマは非常に根が深いので、ぜひ心ある方の添削・解説を心から望んでおります。切実に。
何を書いても自信がありません。
むしろ自信があると思ったものほど実際とはかけ離れていると知っているので、何もかもダメなんです私は・・・(死)
今後もまた「なんでそこで・・・」みたいなところで躓いて盛大に叫びまくったりするかもしれませんが、どうか正しい道へ進むためのヒントをそっと差し出してやっていただけると嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。
・・・半分冗談かと思っておられますか?全部本気ですよ!
>萩野は一つ大きな試験を乗り越えなければならず、夏ごろまであまりネットをしてばかりいられない状況に陥りまして…
なんと!
お疲れ様です(T_T)
お会いできないのはとても辛いですが、無事乗り越えられますよう心から願っております。
私も春くらいから始動しようと思っていたら同僚が急に退職することになって、春から1.5人分の仕事をすることになってしまって、逆に復活から遠のいてしまいました。
ままならないものです。
忙しい中でも、心の潤いだけは確保しつつ、お互いがんばりましょうね!
コメント本当にありがとうございました!
お忙しい中でも、気晴らしくらいのお役にたてることがございましたら、お気軽にいらっしゃって下さい。
萩野さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!
お待ちしておりました!!
[苺大福&抹茶プリン]うわあああおいしそうなものをありがとうございます!!
ではこれで一緒に萌え談義を・・・つ[せん茶]<新たなマイブームの兆し・・・
>日記の藤太&苑上語りでじーんと来ました。
>苑上と藤太はそれぞれ立ち位置が違うけれど、どちらも阿高にとっては重要な存在なんだな、というのを実感できます。
お読み頂きありがとうございます!!
妄想度合いが高いので嬉し恥ずかしですがやっぱり嬉しいです。
私の中で、阿高にとって苑上と藤太はある意味では失った母と父のポジションを埋める象徴のような存在だったのではないかというイメージをずっと持っていました。
それでは、その母と父の存在とはいったいどんなものなのかと考えた時、「共感」と「勇気」という言葉に行きつきました。
まだまだ結論というほど頑固に決めつけているものではないのですが、阿高が失ったもの・欠けていたものをどのように埋め合わせていくのかというのは、私が創作する際にはとても重要な要素でした。
また、ついでですが、風神秘抄の草十郎は、阿高と比べるとまったくといっていいほど影が見えないのも合わせて考えています。
まず、「人から離れていた」というところが注目したいポイントの一つです。
阿高はよくも悪くも常に人に囲まれていて、だからこそ人との違い(両親の死のタブー視)がより身につまされて感じられたのかもしれないです。
せめて両親が単なる事故や病気で死んだのだとしたら、阿高もあそこまで孤独を募らせることはなかったかもしれません。
しかし、草十郎はそういう比較する人すらもいないので、立場だけ見ると阿高に近いけれど、精神的には「孤独」を知らない藤太に近いのかもしれないと思っています。
後は「笛」の存在も欠かせないですね。
草十郎は草十郎でまたいろいろ考えていることがあるので、機会があればいつの日か語りたいです。
>現実の苑上にあたる人(平城・嵯峨の同母の妹)は父には愛されたものの若くして亡くなってしまっているので、孤独を知る苑上の分析が非常に胸に響きました。
高志内親王ですね。
私もこの人の存在は少し意識しています。
確か腹違いの兄に嫁いだあと、21歳で亡くなられたということを読んだ気がします。
名前もおそらくは越国(北陸)出身の釆女が乳母だったからついた名前かと思うので、本名は分からないんですよね。
確か某日本武尊サイトの管理人様が、若くして死んだことにして実は武蔵に・・・と書いておられましたが、とてもにやりとできる妄想だと思いました!
「愛された」というのも、彼女にとって満足のいくものだったのかどうかも想像し甲斐のある話だと思います。
苑上も父親から直接声をかけてもらったり、心配して伊勢に避難させてもらおうとしていたりしていましたから、これもみようによっては後の人が「とても愛された」と解釈してもおかしくないのでは・・・とか。
それをどう受け取るかは結局本人自身の問題かもしれません。
桓武天皇はある意味では勝ち組(笑)の人なので、必要以上にいい帝だったということにしたくてそういう記述をしている可能性もありますしね。(これはちょっとうがち過ぎですが)
考えれば考えるほど苑上に重ねようとして歴史を歪曲してしまいます!!
私ってやつは本当にダメだ!!(ホントにスミマセン・・・)
>兼倉様の分析が実は私好きなので(告白)、これからも語っていただけたらありがたいです!
ありがとうございます!!本当にありがとうございます!!
あさっての方向ばっかりに飛んでいる妄想ばっかりでさぞ皆様鼻で笑っていらっしゃるか、もしくはこぶしを握って「違うよ!」と叫びたい思いをなさっていることだろうと拝察いたします(経験談)
それなのに暖かいお言葉をかけて頂いて、私は本当に幸せ者です。
国語が得意な人ほど、全体を感性で理解されていると思うので、私みたいな頭の固い人間がちょっとしたところで躓いてオロオロしているのを見て、ああそんなところで躓く人もいるのか、とちょっとでも目を向けるきっかけにでもなれていれば、それ以上望むことはありません。
私の国語へのトラウマは非常に根が深いので、ぜひ心ある方の添削・解説を心から望んでおります。切実に。
何を書いても自信がありません。
むしろ自信があると思ったものほど実際とはかけ離れていると知っているので、何もかもダメなんです私は・・・(死)
今後もまた「なんでそこで・・・」みたいなところで躓いて盛大に叫びまくったりするかもしれませんが、どうか正しい道へ進むためのヒントをそっと差し出してやっていただけると嬉しいです。
どうかよろしくお願いします。
・・・半分冗談かと思っておられますか?全部本気ですよ!
>萩野は一つ大きな試験を乗り越えなければならず、夏ごろまであまりネットをしてばかりいられない状況に陥りまして…
なんと!
お疲れ様です(T_T)
お会いできないのはとても辛いですが、無事乗り越えられますよう心から願っております。
私も春くらいから始動しようと思っていたら同僚が急に退職することになって、春から1.5人分の仕事をすることになってしまって、逆に復活から遠のいてしまいました。
ままならないものです。
忙しい中でも、心の潤いだけは確保しつつ、お互いがんばりましょうね!
コメント本当にありがとうございました!
お忙しい中でも、気晴らしくらいのお役にたてることがございましたら、お気軽にいらっしゃって下さい。
萩野さまのまたのお越しを心よりお待ちしております!