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初詣+万葉集

昨日やっと自宅近所の神社へ初詣に行ってきました。
1月中に行けてよかったー!
雪がまだまだ多くて神社の方も雪かきが大変そうでした。
雪の中の初詣は情緒があっていいんですが、やっぱり降りすぎるのも考え物ですね・・・。
月初は石段が登れないほどの雪が降っていて拝殿までいけない神社もたくさんありましたし。
雪はもう十分堪能できたから早く溶けてくださいなー!

あと、去年中ごろからこそこそ参加している万葉集サークルにも参加してきました。
時間の都合で私は月一しか行けないのですが、いろいろな話が聞けて楽しいです!
参考にもなるし!(いろいろと・・・)
今回は万葉集一次資料の参考図書の紹介をされていました。
そんな兼倉殺しな企画を・・・!(買ってしまうではありませんか!←3セットくらいチェックしてしまった)
万葉集一次資料の解釈に関しては有名どころでは中西進さん、伊藤博さん、佐佐木信綱さん、斎藤茂吉さんあたりでしょうか。(他にもたくさんいらっしゃいますが!あとおススメあったらぜひ教えてください!)
万葉集に関してはまだまだ全然読み込めてないので(古事記関連だけですでにいっぱいいっぱいです・・・ううう)、これから頑張って学んでいきたいと思います!

ちなみに、もしこれから万葉集を始めてみようと思われる方がいらっしゃったら、本を選ぶ際のポイントはズバリ。

・秀歌選は400首程度あるものを選ぶこと

100首程度だと選者の方の好みによって「え!?なんでこの歌がないの!?」とか「なんでこんな歌入れてるの!?」とかが結構あるそうです。
400首程度だとおおむね万遍なく収められていると講師の方が言っておられました。
これでいくと、斎藤茂吉さんの「万葉秀歌(上)(下)」が良さそうですね!
というか、これは近々買います。(どーん)
またか!また買うのか!何冊読んでない本があるんだ!お金ないのに!
・・・本当は伊藤博さんの「萬葉集釋注1~10」が欲しいんですが、文庫なのに1冊950円~1300円という高価格で全部買うと1万千円という・・・!(ひぃぃぃ!!)
古本で地道に集めるしかなさそうです。(あ、結局買うんだ)
・・・ホント、歴史系はハマると恐ろしい。

※ちなみに、古い本は念のため中身を確認してからのご購入をおすすめします。
昭和初~中期の本なんかは結構旧字体(旧仮名遣い)の内容になっているので、慣れてない方にはちょっと読みにくいかもしれません。(慣れれば全然苦になりませんが!)

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