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新年早々楽しい薄紅天女

まったく薄紅天女には困ったもんだね!
2010年も楽しかったけど、2011年もいきなり楽しいよね薄紅天女は!
楽しすぎて困っちゃうね!
困っちゃうくらい楽しいね!
何が困るって人間性が段々失われているんじゃないかと思われることなんだけれど、・・・・ま、いっか!(すがすがしく)

新年早々藤太と千種↓

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「ちーぐ・・・」
「いや」
「・・・あの、名前も呼ばせてもらえないのかい」
「藤太の考えそうなことくらい分かるもの。いやよ」
「さすが千種!おれの妻だけはあるね。分かってるのなら話は早い」
「だからいやと言ってるじゃな・・・きゃっ冷た・・・と、藤太!」
「きみなら分かってると思うけど、おれは今更やめないからね。覚悟してね千種」

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・・・うん、去年と全くノリが変わってないね!(むしろ悪化)
そしてさらに阿高と鈴↓

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「阿高!」
「うお!・・・鈴、いきなり抱きつくのは」
「だって阿高を見つけてしまったんだもの」
「なんだそれは。・・・ん、おまえもしかして酔っているのか?」
「まぁ、酔ってなどいないわ」
「・・・酔ってるな。豊高兄か伴高兄か美郷姉か・・・そのあたりの仕業だな」
「ねぇ阿高、わたくし阿高に聞きたいことが・・・」
「待て!ここでは何も言うな!」
「阿高はわたくしの・・・んーんー」
「絶対何も言うな。酔ったおまえはとんでもないことを言い出すからな。・・・よっ、と」
「きゃあ阿高!下ろしてちょうだい!」
「別の場所で聞いてやるから大人しくしていろ」

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実は鈴は絡み酒設定が私の中であるのですが、・・・というかそんな話を書いてたのですが、終わりが見えてこないのでここで若干放出。
いつか書けたら更新します。(無理かもしれない・・・←弱気)

それでは、本年も何卒よろしくお願いします!

軽い私信を都合よく受け止める兼倉

新年明けましておめでとうございます!
本日もお仕事の方は本当にお疲れ様です!

今日は朝から雪が酷くて道も通行止めでプチ遭難状態ですが、元気です!(室内に未読の図書が大量にあるので)
朝遅めに起きてふらふらしながら、昼は昨日の夜地元の人に貰ったカニ(茹で済み)をレンジでチンしつつその横で泥エビを茹でてそれらを貪り食い(やはり正月はカニとエビだな!ウマすぎる!夜はブリ三昧するぜ!)、熱めの梅昆布茶を優雅に飲みながら余裕の顔でネットサーフィンしてたらいきなり新年早々爆弾がッ!
・・・いや、いちつけ、じゃない落ち着けっ(動揺しすぎて打ち間違えた)
もしかしたら私じゃないかもしれない。・・・いや、やっぱ私か・・・え?(錯乱)
いやでも、よしんば私じゃないとしても、「楽しむ目的であれば、好きに妄想していいよ」っていうのは私もかなり該当している気がする・・・!
これはあれか、シブでいうなら「書いてもいいわよ」タグがついたと解釈してもいいのではなかろうか・・・!
と、とりあえず、若干お許しを頂いたような気配を感じたので(電波受信)、この間下げたお返事の削除部分を復活させてみよう!(記憶を頼りに)

<お読みいただく前のご注意>
・「あめや(管理人:さわ様)」様宅のオリジナルの二次創作です。
・妄想が激しいです。
さわ様が普段お描きのメイン時代じゃない時代(未来設定)を勝手に捏造しています。
・決して悪意はございませんが、少しでもご不快に思われた場合は、さわ様自身でなくともご一報いただけましたら早急に対応いたしますのでご連絡下さい。


上記をご理解いただけた方のみクリックしてください。


王様萌えはもう昼夜を徹して語れるくらいには萌えていますよ実は!(無駄に高いオタク技能)
私の中で王様は将来は「いつも優しく笑っているけど結構黒いことも出来る」感じの清も濁もあわせ飲む賢王におなりになる予定なのですが!
そして大人になっても三人は身分関係無いサロン的な場を持っていて(三人だけで)、相変わらず仲良くしているといいのですが!アフタヌーンティー的な!(兵卒さんはいつまでもお菓子が目当てであって欲しい←)

兵「今日のおかしは見たこと無いけど美味しいね!」
王「これは海の向こうの新興国の特産品だよ。今度交易を結ぶかもしれないんだ」
兵「へー!」(←空返事)
将「(あそこは確か、最近まで内戦が激しかった地域だな。新しい王は随分と多くの臣下を粛清したとか。かなりの反感を買っているのは目に見えている。いらぬ心配かもしれんが、念のため外務関係役人の護衛を増やしておくか)」←0.2秒
王「それで、その怪我はどうしたの?」
兵「あ、あー・・・・・えぇと、これはさ、ほら、ちょっと格下をいじめてる奴がいてさ、それでつい手が出てしまったというかなんというか、あははは」
王「へぇ(あぁ、あいつか。次の人事は決まったかな)。正義感が強いのはいいことだけど、あまり無茶はしないでね(にこ)」
兵「大丈夫!こんなのかすり傷だよ。だいたいあっちのほうがずっと重症だから!(爽やかに)」
王「・・・それはそれは」
将「お前は攻めることしか考えて無いから怪我をするんだ。もっと頭を使え頭を」←彼なりの心配(将軍さんの心配とか優しさとかは分かりにくいけど、親しい人にだけは分かるのです。・・・あ!大将軍になってるかも!)

何がポイントって「王様が全部お見通し」なところですよ!(さりげなさすぎる)

あと「最初ドキドキだったのは隊長」という情報に私の心の火山が爆発したのですが!(どんな表現)
ドキドキ時代の隊長妄想
・こっそり出待ち(割とバレバレ)
・花束用意してたけど勇気が無くて結局渡せなかった(ヘタレ

・ちょっと話しかけられただけでスゴくテンション上がってみたり
・それを同僚に延々自慢げに話すんだけど逆に同情の目で見られてしまったり
・おまえ・・・たった一言だけについていつまで語るんだよ・・・いや、でも幸せなんだな・・・よかったな・・・はは
(↑まわりが結構片思い時代から応援してくれてたら良いな!でもライバルも多そうだな!)
もう様々なドキドキ時代の隊長が脳裏を駆け巡っt(ホンっっト自重しろお前ッ)

あと書いてたら色々滾りすぎたので、あの時の返信には無かったんですが、ついでに王様の苦悩と将軍さんの会話↓

王「・・・××(兵卒)は、変わらないよね。小さい頃から」
将「そうか?」
王「うん。いつまでも素直で真っ直ぐだ。いつもそれに救われる。あと・・・実は少し羨ましい」
将「おまえも変わらないだろ」
王「・・・僕は・・・はは、変わらないように見えるの?」
将「変わらないな。いつも他の者のために心を痛めている。変わったとすれば、他の者の立場を昔よりも広く正確に把握できるようになったことか。お陰で心痛の対象が昔より増えている。悪い癖だ」
王「・・・・・・・・・・」
将「なんだ」
王「・・・・いや、そんな風に見られてたんだなと思って。ちょっと感動した」
将「下らん」
王「はは、ヒドイな」
将「おまえは誰よりも優しさということをよく識っている。それは甘さとは違う。本当の優しさとは過酷なものだ。お前の立場ならそれを他に押し付けようと思えば出来るが、おまえはそれをしない。だから俺はこの職に就いている。それだけのことだ」
王「・・・ごめん、心配させたかな」
将「あ?」
王「急に饒舌になった」
将「知るか。おまえが下らんことを言うから訂正してやっただけだ」
王「ありがとう」
将「・・・ふん」


・・・うん、軽く自己嫌悪に陥るくらい自分を解き放(ちすぎ)た妄想だった!
いらんことまで増えてしまった!
お正月マジックです。
現実にもどったらこっそり無かったことにしてるかもしれませんが、どうかお許し下さい。(その方がいいかもしれない)

最後に・・・好きです!

糖分も何も無いけど竹芝の日常in雪

糖分全く無いですが、竹芝の日常in雪が積もりましたよ!でいきたいと思います。

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「雪が積もったわ!すごい!」
「よく積もったもんだな」
「藤太」
「鈴は元気だなぁ」
「わたくし、昔から雪が積もるととても楽しくなるのよ」
「お、実はおれもだ」
「まぁ!」
「鈴、ちび達も呼んで雪遊びをしないか」
「すてき!やりましょう!」
「よし、じゃあちび達を呼んでくるぞ!」


「まったくあいつらはこんな寒い中何をしているんだか」
「本当ね」
「千種か」
「生姜湯を持ってきたのだけど、あちらには必要なさそうね」
「ありがとう。助かった。あいつらは心ゆくまで放っておけばいいさ」
「そうするわ。今はどうせ何を言っても無駄だもの」
「千種も、ほら」
「ありがとう。・・・あぁ、温まるわ」
「・・・あいつらあんなに濡れて。あとで寝込んでも知らないぞ」
「こんなに寒いのに、鈴ちゃんも藤太もどうしてあんなに元気なのかしら」
「藤太は昔からああだったよ。いつも一番に外へ駆け出しては、全身を雪だらけにして帰ってきて目上の者に叱られていた。鈴も、この間から雪が降るたびはしゃいでいたから、きっと好きなんだろう」
「そういえば鈴ちゃんは小さい頃乳母に雪うさぎを作ってもらうのが好きだたって言っていたわ。本当は自分で作りたかったけれど、許してもらえなかったのですって」
「へぇ。・・・それにしてもまったく信じられないな。おれは雪の中より火桶の傍がいい」
「わたしもよ。・・・て、阿高!」
「うお・・・!おいこら藤太、いきなり投げることは無いだろう」
「ははは!おまえたちがふたりでこそこそしてるからさ」
「千種さんも阿高もいっしょに遊びましょう」
「おれはいいよ。朝一の雪かきで十分雪を堪能できた」
「寒いから怖気づいているだけのくせに」
「なに、そんなわけないだろう」
「よし!阿高が参戦するぞ!ちびども、阿高を狙え!」
「おい!まだやるとは・・・っ、やめろ!この!藤太!・・・ちくしょう、目にものみせてやる!」
「千種さん、見て、雪うさぎを作ったのよ」
「まぁかわいいわね」
「あちらにはもっとたくさんあるの。見て!」
「待って鈴ちゃん、今行くわ」

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こんな風に皆で楽しく過ごしてくれてるといいな!
(※生姜湯や雪うさぎは時代考証できてません。この時代には無いかも・・・後日差し替えられていたら、あ、間違えてたんだ・・・と思って下さい。とほほ。ご存知のお方がいらっしゃいましたら是非情報を!)
・・・密かに藤太と鈴、阿高と千種のコンビが仲良さそうなところを書きたかったという野望がちょっとありました。
仲良さそうにみえるでしょうか?

2011年(平成23年)も、薄紅天女で楽しく過ごしたいですね!
よろしくお願いします!

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