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リンク追加

明日の更新を前に、リンクを大幅に追加させていただきました。
皆様ホントに素敵なサイト様ばかりでもう心臓バクバクです!
全て無断リンクという不審者極まりない一方的な愛ですが(小心者でホントにスミマセンホントにスミマセン)皆様心から応援させていただいております。
皆様に幸あれ!!


折角の薄紅タグなので、また性懲りもなく薄紅ネタ爆発させてみます。
阿苑夫婦について。
無題のコメントでも書いていますが、この二人は結構早くにお互いの距離感とか存在感に馴染んで、二人の関係がとても自然になってくれてたらいいなぁと思っているのですが、やはり最初の最初、もっとも初期の段階では少しはギクシャク(特に阿高が)していたりするのではとも思っています。
阿高も鈴も「恋人」という存在を持つのは人生で初めてなわけですしね!
特に阿高は最後の戦いの時に鈴に「わたくしをいっしょに行かせて。あなたが守るためにおいてきたもののかわりに(文庫P303)」と命まで掛けて言われているので、今度は阿高が鈴がおいてきたもののかわりにならなければならない立場です。
※このあたりも関係して、ここのサイト二人の関係は恋人同士以外の部分でも色々ある予定の設定です※
なので当初の阿高はかなり肩に力が入っていたりするのではという気もしています。
それを鈴がうまくガス抜きしてくれて、お互い凄く自然な距離感になる感じです。(だいぶ妄想)
この辺の話もいつかちょっと書いてみたいです。
…とか書いていたらちょっとだけ思いついたので、さわりの会話部分だけ↓に掲載。ホントにちょっとです。


――――――――――――――――――

「ねぇ阿高。わたくしたちは何も知らないのよ。だから試してみなくてはならないと思うの」
「試す?」
「そう。阿高は武蔵のことについてはわたくしよりもずっとたくさん知っているけれど、女と男のことについてはわたくしと同じくらい知らないわ。そうでしょう?だってわたくしたちは恋をしたのはこれが初めてなんだもの。だからいっしょに試してみるべきなのよ」
「・・・それで逢いびきをするというのか?」
「そう」
「夫婦なのにいまさら逢いびきというのはおかしいと思うが」
「でもわたくしたちは普通の恋人同士がすることを全て飛ばして夫婦になってしまったのよ。出会い方が少しとっぴ過ぎたのだから、順番は少しくらいおかしくても構わないと思うの」
「・・・・・・・・・・・」
「わたくしは逢いびきがしてみたいわ。阿高はいや?わたくしとは逢いびきをしたくない?」
「正直すこし面倒くさい」
「そう・・・それなら仕方ないわ。豊高兄さまにお願いしてわたくしの逢いびきのお相手を・・・」
「待て!なんで豊高兄なんだ!」
「この間言われたのよ。してほしいことがあれば何でも言っていいって。豊高兄さまなら阿高よりも色々とお詳しいかもしれないわ」
「・・・豊高兄は南の国蔵の警備の役目がある。忙しいんだ、わがままを言っては困らせる」
「では・・・」
「おれが行くよ。他のやつらもそれぞれに役目があるんだ」
「本当に!?ありがとう阿高!」

――――――――――――――――――

みたいな!(いや、みたいなって)
こんな感じで鈴にひっぱられながら色々恋人っぽいことをするがいいよ阿高!
知らなくてもいいよ!是非鈴と一緒に色々知っていって欲しいわけだよ!
その段階が大変萌えるんだよ!ハァハァ!(おちつけ)

今回もかなりイタイ内容になってしまいました。
薄紅妄想は楽しいけどイタイね!(自重しろ)

――――――――――――――――――

更新しました。
久しぶりにちゃんとした一話の話です。
無題は気軽に書けるのでついつい増えてしまうのですが、きちんと一話にする話はこれはこれで物凄く思い入れをこめて書けるので、自分の中の色々なものが昇華されていく感じで気持ちいいです。(出来は悪くてもいいのです)
しかし阿高がいきなりのっけから鈴に弱い。
私の中の阿高は何かが大きく間違っている気がしてしょうがない今日この頃。(いまさら)

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